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山と酒の日々

基本、ストイックですが、歳とともに緩くならざるをえない状況~。

朝明~コリカキ場~羽鳥峰周回(鈴鹿)

2017-09-02 23:55:07 | 読図トレ
2017/09/01(金)



< コース・コースタイム >
朝明P 6:54 - 8:24根の平峠8:30 - 9:06タケ谷出合 - 9:32クラシ谷出合 - 9:46オゾ谷出合 - 10:49ワサビ峠 - 11:17作ノ峰 - 11:42お金峠 - 12:03コリカキ場12:33 - 12:55お金峠 - 14:46ヒロ沢出合 - 15:40羽鳥峰峠15:55 - 16:45朝明P

ルーファイ師匠の山行に参加。先にいかれて、早くも根の平峠までの間で道がわからずウロウロ・・・(汗)そのあとも沢筋をゆくルートが続くも、テープや踏み跡たより、なんとか進む。尾根筋より難しいと思う。




















































コリカキ場はテン泊適地でとても癒される場所だった。(テン泊装備でここまでくるのも、なかなかだが) お金峠にもどってからは、ルーファイ師匠も未踏のルートで急遽行くことになる。












ここからは人があまり入ってなさそうな尾根で、シャクナゲジャングルや大岩が邪魔で、巻いて進んだり、踏み跡はなかった。(テープは少しあった)でも、予定していた沢にピンポイントで降りることができルーファイ師匠ご満悦。さすがです!























今日も勉強させて頂きました。ありがとうございます(^^)




木梶山~国見~水無~木梶~赤ゾレ バリエーションルート周回

2017-08-27 22:30:45 | 読図トレ
2017/08/27(日)



< コース・コースタイム >
7:20木梶林道 - 8:25取り付き - 9:02木梶山 - 9:35分岐 - 9:44 P1316 - 10:05馬駈辻 - 10:39国見山10:50 - 11:39バリエーションルート取り付き - 13:16分岐13:30 - 14:11赤ゾレ山 - 16:04駐車場

健脚師匠とバリエーションルート山行。台高のお山を。木梶山までや、赤ゾレ山から木梶林道のルートはもはや明瞭でバリエーションルートの勉強にはならない。水無山手前から木梶山分岐へのルートはテープ無し、地形図とGPSをにらめっこ。
尾根別れや沢から尾根へとの取り付きを考える絶好の読図学習となった。 健脚師匠の計画に感謝!!
























































































灼熱・ヒル地獄 真夏の能登ヶ峰~御所平~ベンケイ周回

2017-07-23 14:53:36 | 読図トレ
2017/07/22(土)



< コース・コースタイム >
能登ヶ峰登山口 8:27 - 9:59能登ヶ峰 - 10:35鹿の楽園 - 15:44御所平- 15:54水無 - 16:16家老平 - 16:30小太郎峠 - 16:35船石16:51 - 17:08ベンケイ - 18:27惣玉神社 - 17:40登山口

元所属山岳会(ハイキングクラブ)の先輩の山行に参加。読図トレーニング+プチ歩荷トレーニングも兼ねた。 ガーミンを初めて使ってみる。先輩が操作を指導。なんかややこしい・・。1回では覚えられそうにないので、徐々に・・。スマホのGPSもセット済みなので、良かった。
取り付きは能登ヶ峰登山口。草ぼうぼうで、最近は人が入っていない感じ。すぐに、植林帯の急登からはじまる。今日は来週のアルプステン泊山行前の歩荷トレーニングを兼ねて臨んだ。最近重荷で山にいっていなかったので。







すぐにヒルたちの歓迎を受ける。わかっていたことだ。先輩は前回の鈴鹿山行でもヒルの歓迎を体験済みらしく、靴下とスパッツの境目にガムテープを巻く、下着がわりにサーフィン用のピッチリシャツを着る(暑いで)最大防御を駆使。
私はいつもどおり。ある意味運試し気分。読図と虫よけの準備はしっかりと。









能登ヶ峰は展望無し。ここで方向確認。今回は間違わなかった。ここから鹿の楽園までトップを。(行くはずだった)壊れかかった鹿よけネット沿いを基本すすみ、視界が広がった草原にでてすぐ、低木の茂みから犬の威嚇する鳴き声が突然してびっくり・・。思わず叫んで逃げる。どうやらアライグマのようだったらしい・・。(先輩が姿を見た)山で獣に吠えられるのは初体験だった。 そこからトップを変わってもらった。
とにかく草が腰の高さくらいまで、生い茂り、歩きずらかった。踏み跡もみえにくい。









鹿の楽園。大体思った通りかな・・。その後はP696までアセビの木々の中を進む。とにかく暑い。この標高の山はこの季節は灼熱化する。 ここからしばらく進んで林道へと方向を変えて道なき道を激降る。汗だく~。杉の木を手掛かりに・・。













林道に着くと、川が流れている。そこでお昼休憩。顔ををあらって、しばしまったりと寛ぐ。まだ先は長いのでお腹いっぱいたべないように。







渡渉地点、尾根の取り付き地点を探す。ここからは激登り。もちろん道らしい道は少ない。でもテープはところどころある。途中岩場通過があり、そこは慎重に。蚊取り線香がなくなるとやぶ蚊が一気に足にたかってきた。かゆい~。







急登途中で休憩ポカリをゴクゴク飲む。蚊取り線香もつけて、稜線までの登りを続ける。きつい。あつい。




やっとのことで御所平手前の稜線にのった。ここからベンケイまでは踏破済み。でも、草がぼうぼうで、春とはまた違う。春のほうがいいかんじかな・・。















ベンケイからはバリエーションルート、基本尾根を下っていくわかりやすいと思うルートだが、林業関係の方が作業中のようでたくさんの木が伐採され、倒木で行く手を遮られる。できるだけ進みやすい所をチョイスして進む。



マムシがいたらしい。今回、先輩はマムシを3回発見した。よく見つけることができるな~と感心する。







相変わらず暑い。頭が痛い。軽い熱中症かも・・。 やっと神社に降り立ち、山行が終了。さて、ここでお互いヒルチェック!! 先輩は被害はゼロだが、足元に2匹ついていた。私はおなかに1か所被害あり。ヒルはもういなかった。



どうだ~!いつも通りでも、ヒルがウヨウヨいたけど、1か所の被害で済んだよ~(^^)と自己満足。



今日の山行は気温と湿度の高さでより一層ハードなものとなった。読図は下調べのおかげもあって、まずまずの出来だったと思う。 先輩の山行はやはり力が付く。これからも楽しみにしている。