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山と酒の日々

基本、ストイックですが、歳とともに緩くならざるをえない状況~。

フナクボ山~青田裏山~マスガタ山~アマネ山縦走

2019-12-07 21:30:15 | 読図トレ
2019/12/07(土)



< コース・コースタイム >
駐車地7:10 - 笹ヶ谷林道起点(取り付き)7:54 - 9:36フナクボ山 - 10:24青田裏山 - 11:33マスガタ山 - 13:19加杖坂トンネル - 14:00駐車地

今日は曇り予報。他にも行きたい所はいろいろあったが、それらは晴天時にお預け。読図山行の位置づけでこのルートにする。
青田発電所より随分手前の広い所に駐車してしばらくは車道歩き。









とりつきは笹ヶ谷林道から 途中で林道をはずれて尾根に向かう。尾根は倒木がある踏み跡のない斜面。
ひたすら登る。方向確認はマメに。











稜線にでて左へ、フナクボ山。マイナールートなのでここに訪れる登山者はきっと少ないだろう・・。







稜線は歩きやすい所もあるし、ブッシュで巻かないといけないところもあるし、林道で登山道が寸断されているところもある。









里山らしいゴチャゴチャした感じだがそれもまた面白い。





















このルート、いつか歩きたいと思っていたので今日実現。
青田裏山、マスガタ山、アマネ山と繋いだ。









アマネ山はブッシュで凄かったし、そのあとの下山ルートも計画していた尾根は林道で寸断されていた。



でも林道歩きは遠回りなので極力尾根通しで、でもすぐ林道にぶち当たる。それを繰り返し、車道近くの地図上に記載されてる
林道にでて、やっと素直に林道を歩くことになる。加杖坂トンネルに無事降り立つことができた。















山行時間は思ったより短く、ちょっと物足りない感じだ。もう少し手こずらせてほしかったな~~(^^)




仙千代ケ峰~千丈周回 楽しいヤブコギ堪能

2019-11-26 21:09:30 | 読図トレ
2019/11/24(日)



< コース・コースタイム >
野又登山口6:48 - 8:20野又の高 - 8:50野又峠 - 10:35仙千代ケ峰10:42 - 11:16倉元谷左岸尾根の頭 -
11:45千丈11:55 - 14:19野又登山口

台高、大熊三山の近くにある未踏のお山でなんか物悲しい感じがする女性の名前のついた仙千代ケ峰。
ルート取りをどうするか思案した結果、(過去の山行レポなども参考にした)今回のルートで行くことにした。

山と高原地図には記載がない野又登山口からのスタート。自宅から約3時間かかる・・。遠い・・。
バリエーションルートなので時間が読めない・・。なので10時間という余裕をもった計画にした。

野又橋という水色の橋を通過すぐ、駐車地がある。とりつきはその後ろの斜面から。はっきりした表示はなかった。







登るとすぐ尾根、フェンス沿いの登山道がある。 ここから歩く人は少ないのか、シダの群生で踏み跡が少し隠れてる。



尾根を進むと途中でトラバースルートと尾根ルートの分岐にでる。今日は野又の高経由で行きたいので尾根ルートを選択。



人工的な溝にかけられた木の橋はあきらかに脆そうで渡る気にはなれなく、ジャンプで通過。





一瞬の岩場にかかったロープも怪しい・・。頼らなくてもいける。







野又の高からしばらく平たんルート。休憩気分で進む。白いテープがたくさんあって迷わず行ける。





野又峠からは再び登り。でも踏み跡はしっかりで安心ルート。表示もたくさんある。なぜこのルートが地図に記載がないのか?





倉元橋からのルートが記載されているがそこからだと距離が短く私には物足りない。
仙千代ケ峰直下辺りからプチ藪漕ぎ模様。踏み跡は分かるが枝打ちや下草の手入れがないのでボウボウ状態。



途中、岩稜が立ちはだかったがここも白いテープのお陰で左から進むことが分かった。展望のいい所もすこしある。







最後のしんどい登りを終えるとあっさりと山頂にでた。誰もいないと思っていたのに男性2名が休憩中だった。







散々『もうちょっと~~!』とか『しんど~~い!!』とか『ふぅ~~!!』とか喚きながら来たので
彼らの耳に入っていたかも・・と思って恥ずかしかった((+_+))





先の様子が不明なので少し休んで進むことにする。



ここから倉元谷左岸尾根の頭までは分かりやすいがその先から千丈間は踏み跡薄いのでGPSを確認しながら進む。




千丈で丁度お昼タイムに・・。休憩。これからのルート確認。



最初は分かりやすい尾根をひたすら下る。(踏み跡はここからはない)完全バリエーション。自分で考えた下山ルート。





しかしそんなに甘くはなかった。歩きやすいルート・・とは思っていなったけど、予想以上の藪状態。



戦闘モードに入る。覚悟はできた。心の片隅でほんのちょっと喜んでいる自分もいた(^-^;
歩きながら気を付けることはルートから外れないようにすること。頻繁に確認する。
ヤブコギしてると方向が分からなくなるので、そこは注意。

そうこうしていると古い作業道に出くわす。つづら折りに下っていく。鵜呑みはダメなので確認しながら・・。
割と順調に進んできたが、突然、猛烈なシダの群生でまたもや藪漕ぎを強いられる。









枝に足が引っかかって転倒するが、生い茂ったシダがクッションになって、フンワリ倒れる(笑)
堰堤が見えてる。もう少しだ。  藪をかき分けながら林道に着地!! これでもう安心。ほっとした~。





戦闘モードは解除。のんびり駐車地まで歩く。  無事に終われば、楽しかった~~・・といえるね~(^^)







自分で考えて実行して歩いたバリエーションルートなので、嬉しいし、満足だし、達成感もいっぱいだ。








釈迦ヶ岳 水木野 不老堂 (往路バリエーションルート)

2019-11-09 17:55:36 | 読図トレ
2019/11/07(木)



< コース・コースタイム >
駐車地6:27 - 7:41水木野 - 8:35不老堂 - 10:04水木野10:13 - 13:55釈迦ヶ岳14:06 - 14:48中峠 - 15:14中峠登山口 - 16:02駐車地

久しぶりの鈴鹿。今日は読図山行で未踏の水木野、不老堂、そして赤坂谷経由での釈迦ヶ岳へ。
4:00に自宅出発。名阪国道、東名阪経由で石榑トンネル西口に。道路わきの空きスペースに駐車。登山開始。



往路はすべてバリエーションルートで、ヤマレコユーザーのレコを参考にして、今日のルートを決めた。
水木野までは林業作業道から尾根に取り付いて登る。





不老堂への道は複数のアップダウンを繰り返す。途中、大岩を巻いたりしながら山頂に着くが、山名板が見当たらない。
少し探すも、諦めて戻る。









水木野直前でルートミスをする。勢いで方向違いの道を進む。結構進んでから気付く。あ~~~失敗~。引き返す。





水木野から林道間は広がった地形で迷わないように仕込んだGPSを慎重に確認しながらの歩行だ。







林道にでると気持ちが少し楽になる。しばらく歩いてGPS通りに沢筋へと入る。





時々スマホのGPSの調子がおかしくなる時があるので、ガーミンも持つようにしているが、スマホの方が画面が見やすい。
GPSなしで読図山行をきっと昔はされていたのだろうが、私にはとても無理だ。現在位置がわからない状態では厳しい。



GPSがあっても道を間違えるのに~~(--)
途中無駄な渡渉をしてルートミス。下流に向かって歩いてる馬鹿な私~~。引き返す。







なんとか赤坂谷に到達。沢の横を基本進む。時に高巻きしたり、渡渉したり・・。





















山頂近くになってくると小さな尾根、谷、がたくさん現れてついついマーカーがある方に進んでしまって・・また道がずれてる。











このまま行っても山頂にはたどり着けるのだが、計画したルートを歩きたいので、修正する。















ようやく釈迦ヶ岳到着。もう、14時だ。最近は17時頃には暗くなるので下山にかかる。







ここからは一般道なので安心して進む。八風谷へと降りたかったが時間を考えて、以前も使った中峠登山口へ進むことに。

















2時間ほどで駐車地に戻った。 あまり進歩していない読図だったけど、方向や地形などを考えながら歩くのは面白いと思う。









時間に余裕をもって挑みたい。




熊渡~トサカ尾山~迷ヶ岳~鉄山~大川口周回

2018-05-11 19:16:42 | 読図トレ
2018/5/11(金)



< コース・コースタイム >
熊渡5:14 - 5:50白川八丁とりつき - 7:00トサカ尾山 - 9:27迷ヶ岳9:40 - 10:46鉄山平10:51 -
11:05香精山 - 11:18鉄山 11:28 - 12:05草付きの展望台 - 13:14大川口 - 14:25熊渡

行きたかった山行の一つ。3:30に自宅出発。ルーファイに手間取ることを想定して、早めに山行を開始。 熊渡から白川八丁までは無難にいくが、トサカ尾山のとりつきを探す。
あらかじめ仕込んだGPSトラックを頼りに適当に取り付く。





道ではないところを進む。尾根に乗るまではできるだけ歩きやすそうなところを選択して進む。木がたくさん有るところは進みやすい。







それでも行っては違うか~~と引き返したり・・。こんな感じで徐々に尾根に近づいていく。 木がない所は冷や汗もの・・。引き返す時が特にヤバい。
心を落ち着け、冷静に足場を考えて・・。アドレナリンが出まくる。それが面白い事でもある。
必死で登っていくとあら、あっさり山頂に・・。展望無し。



引き返して、迷ヶ岳と弥山川ルートの分岐につく。ここからはのんびり稜線歩き。自然林の木漏れ日が心地いい。







そしてロープがある3~4mほどの下降。足場がしっかりあるので、どうってことない。逆に山行の一つのアクセント。



迷ヶ岳直下は広尾根の登り。広いから登りはなだらかに見えるが、これがなかなかの急登みたいで、一気に行けない。
立ち休憩を繰り返しながら登る。









迷ヶ岳は苔むした雰囲気がいいやまだった。 秘境感がある。





さて、ここからがルーファイ必須のルート。コンパス合わせて、GPSチェックも頻繁に。ここから修覆山の分岐までテープは少ない。











なんとか間違いなく進めた。そして、おもったよりも早く鉄山平に辿り着く。これでもうここからは安心ルートだ!迷い度ゼロ!!





展望と四駆のルートを堪能しながら、香精山、鉄山を通過。大峰の行者還岳や大普賢岳と石楠花のコラボを楽しみながら大川口に下山。

























熊渡まで国道歩き。今日は湿度も低く、爽やかに歩ける。途中、車ではきっと見過ごすような景色も見ながら歩くことができて、よかった。









懐かしいモジキ谷登山口。バリゴヤに迷走しながらいった・・。











鈴鹿 割谷の頭~ハライド~神懸 周回

2017-11-11 14:40:06 | 読図トレ
2017/11/09(木)



< コース・コースタイム >
鳥居道休憩所6:45 - 9:43割谷の頭10:04 - 12:11腰越峠 - 12:33ハライド - 15:53鳥居道休憩所

ルーファイ師匠と鈴鹿でルーファイ。





取り付きを見極めるのがまだ、できない。とんでもないところから取り付こうと考え、ダメだしされる。 等高線の見方がまだ不十分。















尾根に乗ってからは尾根別れでの確認、ピークでの方向確認は少しは意識できるようになったかな・・。

















































あとは下山地点の見極め。 これももっと勉強しないといけないかと・・。地道に励みます~。