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山と酒の日々

基本、ストイックですが、歳とともに緩くならざるをえない状況~。

熊渡~弥山周回 歩荷トレ

2020-04-12 12:56:03 | 歩荷トレ
2020/04/11(土)



< コース・コースタイム >
熊渡5:54 - 6:26金引橋 - 8:55高崎横手 - 9:13狼平 - 10:12弥山 - 10:56八経ヶ岳11:00 - 11:14明星ケ岳 -
12:02日裏山12:10 - 12:22高崎横手 - 12:46頂仙岳 - 14:20金引橋 - 14:47熊渡

先週に引き続き歩荷トレ。先週の前鬼~釈迦山行の直後、久々の足の筋肉痛が4日ほど続いた。やっぱり足が鈍ってたんだ・・。









今回は重荷にも慣れてしんどかったのは弥山まで位で余裕の足取りで行けた。筋肉痛もゼロ。









今夏のアルプス山行はきっと山小屋泊はできないだろう・・。





テン泊でいける山に照準をあわせて計画しようと思う。





コロナウイルスは確実に全世界を暗闇へと向かわせているような気配。
もう自分がいつ、感染してもおかしくない状況だと思う。人がいない山へ行かないと・・。







そういう意味では今日は失敗だったかも・・。








釈迦ヶ岳 歩荷トレ

2020-04-05 15:18:22 | 歩荷トレ
2020/04/04(土)



< コース・コースタイム >
前鬼林道ゲート9:43 - 10:08小仲坊 - 11:30二つ岩 - 12:25太古の辻12:32 - 12:57深仙の宿 - 13:52釈迦ヶ岳14:03 -
14:39深仙の宿 - 15:06太古の辻 - 15:49二つ岩 - 16:44小仲坊 - 17:09前鬼林道ゲート

予定は台高の未踏のルートを行く筈だったが、大又林道が崩土で通行止めだった・・。確認を怠った痛恨のミス。
行先変更。熊渡から弥山周回テン泊か、大普賢から行者還りテン泊か、前鬼から釈迦~楊枝の宿テン泊か・・・。

大峰の地図は持ってなかったので行ったことのあるルート内で思案。国道169に出たときに
ナビの熊渡をやめて大普賢方向にハンドルを切った。

道の駅川上でトイレを済ませ大普賢コースか釈迦コースかを考えた結果釈迦に決定。
前鬼からテン泊装備ではまだ登ったことがなかったし、(下山はしている)楊枝の宿も久々にいってみたいとも思った。

登山開始は随分遅くなる。久しぶりのテン泊装備で歩き始めると足の付け根に重さがくる。
腰も痛い・・。段々慣れてはきたけど、きついわ~。



下山してきた男性が5人、すれ違う。











ようやく釈迦に着く。結構曇っていて展望も霞んでいてクリアではない。



楊枝の宿へいこうと思う気持ちが萎えてきてピストンすることにした。
もともと行こうと思っている山じゃないので、モチベーションは低い。



写真も最近の山行では一番撮ってないな。トレーニングに徹している感覚。





コロナウイルスで、ジムにもいけないので、歩荷で山行するのは今シーズンの山行予定をこなすのには
いいと思う。膝の様子をみながらしばらくテン泊装備でお山にいってみようかな・・。






白屋岳

2019-11-10 16:37:29 | 歩荷トレ
2019/11/10(日)



< コース・コースタイム >
駐車地7:40 - 9:56白屋岳10:00 - 11:26 駐車地

以前に敗退したリベンジ。 歩荷で臨む。 割と簡単なルートだった。。
というか以前に行こうとしたルートはすでに道なき道に変わり果て、登山道は消滅した感じ。

今回はそれ以降?(以前にもあったのかも?)に利用されている踏まれたルートで・・。

まず鹿よけゲートを開けて車で進めるところまで行き駐車、林道をしばらく進むと不動明王が鎮座。







そこから登山道へ入る。











ほとんど植林帯で面白くないけれど大平というピークが大展望で良かった。













そこからはそれほど急登はなくほどなく山頂。展望は少しだけ。三角点あり。













地元の川上中学校の登山に使われている山なようで、令和元年の今年も実施されていたみたいだ。



白屋はダム建設の影響で廃村になった経緯がある地区で、山の名前はこの地区の名前からきているのだろう・・。

復路は違う尾根でまっすぐ下って林道へ降り立つ。倒木が多いので少し歩き辛い。











歩荷で臨んだが、予定より早い時刻に下山。





帰宅してゆっくりと過ごすことに。。。。今日は午後から新天皇陛下のパレードがある



和泉葛城山と龍門山

2019-10-27 14:30:32 | 歩荷トレ
2019/10/26(土)



< コース・コースタイム >
ほの字の里7:00 - 7:15登山口 - 8:51和泉葛城山9:00 - 9:22三角点 - 10:40登山口 - 11:00ほの字の里

天気が良ければ鈴鹿の山の予定だったが、生憎だったので近くの未踏の山にした。まずは泉州、和泉葛城山。
ほの字の里に駐車。登山口はお散歩中の地元の方に教えていただく。喬原(そばら)という三つ先のバス停にあるらしい。





ルートはA,Bとあったが、最短で行けるAをチョイス。 昨日の雨で泥濘気味(龍門山も)。





里山らしい地味なルート(笑)ではっきり言ってあまり面白くない。木々も小ぶりで雑木林風。









山頂は神社。三角点は少し離れた場所にあるのでいってみた。









すぐに戻って場所を紀の川市に移動。龍門山登山者の駐車場に。

< コース・コースタイム >
12:00駐車場 - 12:43田代登山口 - 14:16龍門山 - 15:08中央登山口 - 15:54駐車場



ここから登山口まで結構歩く。しかも山に向かって柿畑が広がる斜面を登り続けるのでもはや登山していると言ってもいい。











田代コースから中央コースをくるっと周る。 数人の登山者と出会った。なにやらムラサキセンブリとかラッキョウ??
とかいう綺麗な花が咲いていてそれがお目当ての方が多い感じがした。いいカメラをお持ちの方も・・。
花の名前を覚える気がない無粋な私だ・・。でも花は登山道にある方がいいと思う。















龍門山も里山なので前述したような登山道。田代峠から山頂はなだらかな登りで麓からみえる山容と重なる。





山頂手前にある磁石岩という変わった名前の岩があって、GPSのコンパスを近づけてみると大きく反応するのが愉快だった。





山頂には立派な山名板?がある。そこから紀の川やその街並みを一望でき、楽しめた。







中央コースから下山、途中風穴、明神岩に立ち寄る。そこからの展望もいい。













今日は晩御飯を作ってこなかったので早く帰宅しないと・・と気ぜわしく下山。京奈和経由で帰途に着いた。









どちらも縦走できそうな感じがしたけど、どうかな・・?ちょっと調べてみようと思う。





音羽三山~竜門岳 歩荷トレ

2019-06-30 12:54:29 | 歩荷トレ
2019/06/29(土)



< コース・コースタイム >
観音寺駐車場5:45 - 6:34観音寺 - 7:28音羽山 - 7:50経ケ塚山 - 8:26熊ヶ岳 - 8:57大峠 -
9:58三津峠 - 10:36竜門岳10:47 - 11:13三津峠 - 12:12大峠 - 13:48観音寺駐車場

ついに梅雨入り。しばらく雨が続きそうだ。 きょうはこんな天気でも気落ちしない展望無し山行で・・。
音羽三山と竜門岳をチョイス。 初めてのお山。 いわゆる里山だ。 ルート取りも考えてみたけどいい案は浮かばず、
一般的ルートでいってみる。

観音寺駐車場に車を止め、アスファルト道を行くのだが結構急坂だった。





汗が滴り落ちる。たぶん本山行のなかで一番傾斜があったと感じる。 観音寺境内に着くとお二人の女性。
ラジオから流れるラジオ体操の音楽に合わせ体を動かしている。 おそらくこの尼寺のご住職かな・・。
お一人は年配で、でもとてもお元気なご様子・・。もうお一人はお若く、40代くらいかな?





『おはようございます。』と挨拶。年配の女性は『お早いですね~山登りですか?』と。
お賽銭100円を投入、お参りして山道へと進む。



ガスってるので展望ははなから期待していないがせっかくなので展望コースから山頂を目指すことにする。



笹が茂って瞬く間に靴がびしょ濡れになる。振り返るとかすかに橿原の町が見えた。







植林帯をのぼって音羽山に。そのあとも展望無しルートで経ヶ塚山、熊ヶ岳と明瞭ルートで大峠にでる。
稜線はアップダウンが緩く初心者向きだった。





















竜門岳にも十分いける時刻だ。一部若干歩きにくい箇所もあったけど、概ね快適。











竜門岳はなんと一等三角点があった。どういう基準で1等~4等の差があるのか??調べてみよう。





後は大峠に戻りそこから下山。すぐにアスファルト道になり(これが又水が流れていて苔もついたアスファルト道なので
超滑りやすい~~。アスファルト道で転んだらダメージ強やな)ビビリながら下る。





集落をひたすら下って(暑いんや~)針道という道らしい・・。不動滝や破不動尊なども目にして、
国道169を下居BTまで歩く。ちょうどあと10分まてばバスが来る状況だったので、
バス乗車の誘惑が頭を擡げた・・・でも、ダメです!歩荷トレでしょ! 歩きなさい!







自分を戒めた。今日の山行はこれから行こうとしている山よりずっと楽な道のりだったでしょう。
最近私は甘くなってる。自分に。





もっと厳しくしないと行きたい山にはいけないよ。