絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

玄関タイル

2012-10-09 20:00:45 | たまるさん、家を買う。
お願いしていた玄関タイルのサンプルが届きました。







イメージ的には‘テラコッタ’だったんですが、
カタログを見てみたら、白っぽいのもいいかな~?と。

マンションの玄関と言ったらそんなに広くはない。
入ってすぐの印象を与える大事な場所。

テラコッタの素朴な感じがいいのか、
白っぽいタイルですがすがしい感じがいいのか。
できあがりイメージ写真とか欲しいな~。

このほかに設計士さんのほうでもサンプル取り寄せてくれてるから
それも合わせて見たら、ますます迷ってしまいそう。

ちなみに写真の6点ともイタリア製。
タイルってイタリアものが多いのかしら?
下の写真の右側はシチリア産。
その文字を見ただけで気に入ってしまったんだけど、
厚さが2.5cmもあって、かなり仕上げが荒い。
そこが‘良さ’なんだろうけど。
「これは・・・ちょっと違いますよね」
と担当氏にあっさり言われてしまった。

瀬戸内アート

2012-10-08 09:45:48 | 日々の徒然
NHK日曜美術館で瀬戸内・豊島の美術館を特集していました。

ゆるむ・ひらく・アートの旅~瀬戸内編~

豊かな自然と共生している現代美術の姿。
緑の中にごく普通の顔で存在していて、なんでもないんだけど、
なにか心に響くものを伝えてくれる。

番組の中の森山開次さんのように、たった一人作品の中に立ち、
静かに時間を過ごせたら素晴らしいだろうなぁ。

緩やかな傾斜に沿って、形を変えながら転がってゆく水。
生きてるような、不思議な動きでした。

薄暗くなる中でぼんやりと光る白いオブジェ。
その光に呼応するように鳴く牛ガエル。
ここだからこそ成立する、自然と共にあるアート。

妻有トリエンナーレに行った時も感じましたが、
「この場所にあることに意味がある」作品なんですね。
‘アートで街おこし’的な安易な発想と思いがちですが、
実際にそこに行ってみて初めて感じられるものがあるんです。
その場所を選んで作ったという思いが伝わってきます。

3つ目の作品は血管を模したような、赤い液体が流れるチューブが
大量に絡まり合っているもの。

これを見たとき、森山さんの感じたことは作者の意図とは違ったもの。
でも、それってすごくいいなって思います。
確かに、作者の意図するものを的確に汲み取れた方が伝わるものは
大きいのかもしれない。でも、それを作った人がどんな思いを込めて
いようと、ひとつの作品として世に出た以上は、もう作者とは別個の
ものなのだと思います。見るときは余計な情報を耳に入れるより、
作品の発するものをしっかり受け止めることに専念したい。
情報は必要ならあとから補足として取り入れたらいい。
ずっとそんなふうに思ってきましたが、こんなふうに考えるのは、
作者に対して失礼なのかな~とも思っていました。

でも、8月下旬まで横浜美術館で行われ、今は青森県立美術館で
行われている奈良美智さんの個展タイトル「君や僕にちょっと似ている」
に込められた思いを読んで、「All ok!」と言ってもらった気がしました。

君や僕にちょっと似ている a bit like you and me  奈良美智 メッセージ

作品からダイレクトに受けるものもあり、
作者の想いを知って感じることもあり、
両者のいろんな想いがあって、さらに豊かな作品に
なってゆくのかな。

というわけで・・・。

直島をはじめとする瀬戸内アートな島々。
ぜひぜひ一度行ってみたいものです。
行くならば、緑のきれいな初夏あたりがいいかな♪

ベネッセアートサイト 直島

近江屋洋菓子店

2012-10-07 10:27:41 | 食べること
ちょっとしたお土産を買いにやってきました。
本当はロールケーキがイチ押しなんだけど、
持ち歩きが長くなりそうなのでバウムクーヘンにしました。
こちらも、素朴な味わいでおいしいです。

で、せっかくなのでちょっとお茶(?)でも。



525円を支払うとこのスチロール製のコップを渡されます。
これで、3種類のフレッシュジュース、コーヒー、紅茶、
ボルシチなどが飲み放題!

小腹がすいていたので、カレーデニッシュもいただきました。
これが!!おいしかった。
ボルシチが熱くてなかなか飲めなかったせいもあって、
一気に食べてしまいそうになった。

ボルシチは野菜がたっぷり。
塩コショウで自分好みに味付けします。
これがホントにアツアツなのよ~。

今日のジュースは、イチゴ、バナナミルク、りんごとほうれん草。
私のお気に入りは苺に牛乳を入れて、ガムシロップを入れたもの。
甘酸っぱくておいしいです~。

バナナミルクもちょっとガムシロを入れるとさらに美味。

レトロな感じの店内、どっしりとしたカウンターに大きめの椅子。
読みかけの本でも持ってのんびりしたくなっちゃうお店です。

淡路町の駅から上がってくると、交差点の角々にドトール、スタバ、
タリーズコーヒーがあって、カフェ激戦区な感じですが、
せっかく淡路町に来たのなら、私はゼッタイ近江屋洋菓子店に行きたいな。

アルザス地方のワインとお料理

2012-10-06 22:52:05 | 食べること
フランス・アルザスのワイナリー巡りをするほど
アルザスのワインが好き!という友人とランチです。

ジョンティ~アルザス地方料理とワイン

ワインは友人の大好きな‘ゲェヴェルツトラミネール’
果実の香りのするふんわり甘いワインです。



大振りのグラスもステキです。


前菜5種盛り合わせ

自家製ハム、サーモン、レバーパテ・・・。
どれもワインにぴったりでおいしかった~。


豚のいろいろな部位のゼリー寄せ

コラーゲンたっぷりって感じ。
プリプリ、コリコリ。


タルトフランべ~ベーコンと玉ねぎ

薄くてパリパリの生地がすごくおいしい。
ベーコンの香りが絶品。

シュークルートに行こうか悩んだんですが、
ひとまず、デザートへ。




アップルシュトゥルーデル

友人の大好物
あったら、必ず頼んでしまうそう。
りんごとシナモンの無敵の取り合わせ。
バナナアイスも果実感たっぷりでおいし~い。




私はフォレノワール。

チョコレートケーキにサクランボ、アイスがつきます。
まったり濃いチョコに甘酸っぱいソース、バニラアイスが
よく合います。

そういえば、昔働いていたお店に両方ともありましたね~。
パテシエはドイツ系オーストリア人だったと思います。
その辺の地方のデザートなんですね。

12時に入って、4時近くまでのんびりまったり。
食べて飲んで、いっぱいおしゃべりして。
楽しかった~