今回のメインの一つ、根津美術館。

青山にいるとは思えない、緑がきれいで涼しげです。

この奥にどんなステキなものが待っているのか…。
期待が高まるエントランスですね。
「名画を切り、名器を継ぐ」
たとえば、長い巻物の絵をあえて切り取り新たに表装する。
割れた器、ときにはあえて割った器を金と漆で美しく継ぐ。
その結果、さらに価値が高くなるというのは日本人的な感性なんでしょうか。
なんか、不思議なんですが、確かに元の、完璧なままの器よりも
欠けたものを再構築してあるものの美しさってあるんだなぁと感じました。
西洋の、完璧なバランスやシンメトリーを美とする感性と
日本の、極限まで引いた美しさやアシンメトリーを美しいと
感じる心の差っておもしろいですね。
どっちもありだなって思える今に生きているおもしろさでしょうか。

青山にいるとは思えない、緑がきれいで涼しげです。

この奥にどんなステキなものが待っているのか…。
期待が高まるエントランスですね。
「名画を切り、名器を継ぐ」
たとえば、長い巻物の絵をあえて切り取り新たに表装する。
割れた器、ときにはあえて割った器を金と漆で美しく継ぐ。
その結果、さらに価値が高くなるというのは日本人的な感性なんでしょうか。
なんか、不思議なんですが、確かに元の、完璧なままの器よりも
欠けたものを再構築してあるものの美しさってあるんだなぁと感じました。
西洋の、完璧なバランスやシンメトリーを美とする感性と
日本の、極限まで引いた美しさやアシンメトリーを美しいと
感じる心の差っておもしろいですね。
どっちもありだなって思える今に生きているおもしろさでしょうか。