翔くん祭りーヤッターマン

続きです。

公開始まって1か月。ようやく観に行けました。
おもしろかった～。見所満載でした。

メカやセットもものすごく凝っていて、一時停止してじっくり見た
いくらいだし、ところどころにちりばめられたアニメネタも、昔か
らのファンとしては大うけでした。
この、アニメの雰囲気そのまんまっていうのがむずかしかったんだ
ろうな～。本当だったら、ちょっと恥ずかしかったり、ふざけちゃ
ったりしちゃうようなことを、大まじめにやっている。だからこそ、
にじみ出てくるリアルな感じなのかな？

それに、出てくる３人の女の子がみんなかっこよくて、かわいくて。
２号も翔子ちゃんももちろんなんだけど、ドロンジョ様の素敵さっ
たらもう…。同性の目をも釘づけにするスタイルの良さ。悪ぶって
いるのに、じつは心は乙女のままで、初めて感じる恋心に戸惑って
しまったり。
あんな風に生れてみたい・・あり得ないことを願ってしまいました。

そんでもって、翔くん。
いや～、ガンちゃん役に翔くんを考え付いた人、すごい！！
まっすぐで清潔感あって本当にかっこいいのに、なんでだかヘタレ
っぽくて抜けてるところ？（失礼しました）ホント、ぴったり！
だけど、ヤッターワンに乗りながら、ポーズ決めてるとこなんてもう、
ヒーローオーラ出まくりで、やっぱり、さすが！でした。

それにしても・・・
ああいう男の人っているよね～。
本人はまるっきり悪気はないんだよね。正義感っていうんだか、気持ち
がまっすぐっていうんだか。男気溢れるともいうのかな？
色恋の意識はまるでなく、ただ単に助けたい、何とかしてあげたいって
思ってるんだろうけど。
そういうまっすぐな気持ちって、受け止めたほうはもう大変だよね。
彼女いようがなんだろうが、心はぐらぐら揺れちゃって。
ドロンジョみたく自爆するしかないとこまで行っちゃうことも、ねえ。
だって、本人は恋愛の意識はないから、彼女を大事に思う気持ちに変わ
りはないし。ハムスターみたくひとりでぐるぐる回るだけ！？悲し～～い。

彼女だって気が気じゃないよね。
事故とはいえ、キスしたあと、見つめあう姿なんて見ちゃったら。
それに、助けるためとはいえ、いきなり、女の子の太ももに吸いつくか！
しかも、彼女突き飛ばして。
わかっていても、これはやっぱり、怒ってしまうよ。
だからね、翔くん、じゃなくてガンちゃん、愛ちゃんは特別なんだって
たまにはちゃんとわからせてあげてね。

いつのまにか、ヤッターマンの感想が、恋愛談議に…
では、最後のおまけ。

ドロンジョとのキスシーンのとき、真後ろの席から
「や～、見たくな～い」
で、２号とのときには
「またチューしてるよ」
帰るときにちらっと見てみたら、小学校３，４年？
翔くんたら、若い子にモテモテね。

翔くん祭りーZERO写真展

今日は一日、翔くんDAYでした。

まずは銀座の三愛ビルで開催されている「ZERO写真展」を見て、
ゆりかもめに乗ってお台場に移動し、「ヤッターマン」を見てきました。

ZERO写真展、正直、翔くん目当てでした。
見たことないような翔くんが見られるかな～って感じでした。
でも、それだけじゃなかった。

画面には映らない、いろんな人のいろんな表情。
本番前の真剣な様子。緊張感まで伝わってきました。

800人のスタッフが7時間前から打ち合わせを重ねて、ようやく本番へ。
それを毎日毎日続けてるわけでしょ、すごいことです。

写真の中でいちばん印象的だったのは、スタッフのフロアーを見下ろす
感じで撮っていたもの。デスクの上には書類やパソコンやいろんなものが
雑多に置かれ、何十台も並ぶモニターにはそれぞれ違う映像が映っていた。
私たちがTVで見ているZEROは、ほんの一部分なんだな～と実感しました。

翔くんので好きなのはカメラの間から顔が小さく見える写真。
きゅっと上がった眉毛がりりしいです。
でも、眉間のしわは？どうなんでしょう？

「翔くんがリーダーだと思ってた～」という声に振り向くと、
小学校2，3年くらいの女の子がお姉さん二人とお母さんと来ていました。
う～ん、突っ込むとこなのか、「だよね～」なのか、迷った私もいけない、
いけない。

受付やエレベーターのところにいたスタッフのみなさんの対応がとても
親切で、そんなに広くはないけど、心地よく過ごせました。
ありがとうございます。

（長くなってしまうので、2部に分けます）