たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

夏の花

2018-06-27 15:38:00 | 玉川上水
昨夜は雲が多かったようですが、月は見られる状態でした。
明日が満月なので、まだ少しいびつです。
それに星もたった一つだけ見えているという不思議な状態は続いています。

私が子供の頃・・・そうね60年くらい前かしら・・・
多摩地域は暗いところが多く、星がたくさん見えました。
今では見えなくなってしまった天の川もくっきりと見えたものです。
ところがそれから数年後に、十和田湖のほとりで見た夜空は、多摩の夜空とは別物でした。
なにしろ空一面が星で埋まっているのです。
感動どころか愕然としたのを覚えています。(笑)


玉川上水はすっかり夏の装い。


夏の花が咲いています。


これはノカンゾウ(野萱草)


あちこちでホタルブクロ(蛍袋)が見られます。


帰化植物のアレチウリ(荒地瓜)が咲いています。


もうキハギ(木萩)の花が咲き始めていました。
全ての花が咲き始めるのが例年より早いような気がします。


キハギの葉に不気味に光る虫が止まっていたのですが、子どもの頃この虫をキンバエと呼んでいたけど、合っているのかな・・・


モンシロチョウ(紋白蝶)がいました。
蝶は翅を広げて止まらないので、こんな風に模様がはっきりと見える写真はなかなか撮れませんね。
でも朝は蝶も夜露に濡れた翅を広げて乾かすようです。


オオバギボウシ(大葉擬宝珠)


だんだん拡大します。(笑)


何故なら花の表面に蜘蛛が止まっているから。(笑)


植物が大好きだというササグモ(笹蜘蛛)です。


コメント (2)
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