サンコー７２カントリークラブ

お友達のマダムさんが、ゴルフ新聞社が行うゴルフ場の割安チケットに当選したので、昨日夫婦二組で指定ゴルフ場にゴルフに行きました。
埼玉県から群馬県に入って間もなくのところにあるゴルフ場に向かっているところですが、前方にうっすら見える山は赤城連山だと思います。


晴れれば暑くて辛いゴルフになったと思いますが、昨日はずっと雲が多くて助かりました。


マダムが言いました。
「あらっ　　もうススキがあんなに綺麗」


草むらには薄紫のツリガネニンジン（釣鐘人参）の花が咲いていました。


同じツリガネニンジンでも、この花の色は白に近い。


マダムが落ちていたコナラ（小楢）の実を拾って言いました。
「ねえ　もう秋よ。　この実の写真をブログに載せてちょうだい」


昼食はホテルの朝食のようなバイキングで、混ぜご飯、カレー、うどん、ラーメンなど好きな物が好きなだけ選べるようになっていたので、
小食な私でも苦しまずにすみました。


各ホールに着いて、最初にクラブを振る場所をティグラウンドと言います。
バックティ、レギュラーティ、レディスティの三つのティーマークを設けているゴルフ場が多いのですが、シニア用のゴールドティを設置しているところもあります。
マダムの後方にある金色の球体がシニア用で、マダムの少し前にある赤いランタン型の物体がレディス用なので、マダムと私はここから打ちます。
じつはこのゴルフ場には、レディス用よりもっと前にピンクの球体が設置してあるのです。
たぶん女性シニアのためにあるのだと思うのですが、私が「このピンクは老婆用、赤は熟女用ね」と言ったら、マダム大うけ

ほんとは私、もう少しでピンクティから打てるようになるはず・・・７０歳・・・


終わり３ホールくらいから、疲れて脚が痛くなり、歩くのが苦痛になりました。
そんな時、目の前のティーグラウンドにいたのがこのキジさん。


ゴルフ場には慣れているようで、男性が力強い音でドライバーを振っても、逃げようともしませんでした。


藪の向こうに奥さんの姿もありました。


帰ってきてから、４組の夫婦で飲み会。
息子さんが仕事で上海に行っているお家があるのですが、休暇で一時帰国している息子さんと中国人のお嫁さんも参加してみんなで乾杯。
上海の今などを話題に楽しいひと時でした。