たまき公良の「変えなアカン!」活動日記

衆議院議員・民主党和歌山3区総支部長「たまき公良」の活動記録です。

国道42号 有田海南間の道路整備を陳情 国交省政務官  命の道路「国道42号」の整備拡充に理解

2011年06月12日 | 国会

 

 たまき代議士は6日、望月良男・有田市長、神出政己・海南市長らと国土交通省の小泉俊明大臣政務官と稲見哲男・民主党陳情要請対応本部副本部長を訪れ、国道42号「有田海南道路」の整備充実を陳情しました。

国道42号の海南市から有田間の交通渋滞が著しく、地元住民の生活のみならず、産業経済の発展にも悪影響を与えている現状。将来、東南海・南海地震で大地震が発生した場合、国道42号が今のままでは津波や土砂崩れなどで寸断する可能性大で、緊急輸送に重大な支障をきたす危険性について、望月有田市長が切々と訴えると、小泉国交省大臣政務官は「災害の時、命を守るのが道路。小泉政権以来、道路整備はどんどん削られ半分になった。老朽化も問題となっている。(東日本)大震災を契機に、国交省は前に出ないといけない。政策転換をするいい機会だ。震災の時はこの道路(国道42号)しかない」と応じ、大震災発生に備え、紀南方面への阪和自動車道の代替道路としても、国道42号の整備が早急に必要な点に理解を示しました。

国道42号の道路事業のための調査費は1億円、4億円と順当に予算が配分されていましたが、平成23年度は1億円と減額されていました。


最新の画像もっと見る