はんかくさいんでないかい。

八つ当たりブログである。だから誤爆はある。錯誤もある。情報の正確性も保証しない。でも、変なことは変だと言いたいのである。

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2014年03月26日 | 日記

放射能ハンター

これはドイツのテレビ局の報道番組であり、YouTubeでは公開されているのだが、不思議な事に同様のドイツZDFの特集番組がYouTubeから次々と削除されている。ZDFからの削除要請ならば理解はできるのだが、もし他からの「圧力」があるとしたら、GoogleJapanはその内容を当事者に知らせるべきだろう。

どうやらZDFは、そんな要請をした気配が無い。となると、問題は日本国内に限定されてしまう。ZDFの動画著作権を主張するならば、それはZDFの削除要請に拠るべきであり、糞みたいな「善意の第三者」が介入すべきでは無い。仮に危険を煽るという主張や圧力があったとしても、事実として依然として福島第一原発が危険な状態であることには違いが無い。

危険を危険という事が煽るのならば、危険を安全だとウソをついて言いくるめるのは、明白な詐欺だろうし、傷害未遂であるし、殺人未遂ですらある。この国の政府は、どうやらこうした刑法犯に近い状態に国民を押し込める事に決めたようだ。かって、非民主的だと断じていた旧ソ連以下の避難基準を国民に強制する。どちらが国民の危険に対して敏感に対応していたのか、明白ではないか。

だいたい、原発が安全であるという神話が蔓延したのは、「安全であるという事にしておかないと、反対運動を封じ込めない」という身勝手な理由からだ。その挙句の原発事故である。

日本は神話時代から「天変地異」の国である。世界でも稀に多様な植生と、それに支えられた動物群がいて、それは環境の多様性と大いに関連する。環境の多様性というのは、つまり、年ごとに訪れる四季もだが、台風やそれに伴う高波、大雨による土石流(山津波)、地震とそれに伴う津波、火山の爆発による溶岩流出や火砕流という天変地異の宝庫である。つまり、百年として安泰が続く土地が、ほとんど無いのである。まるで豆腐の上に集落を作るカビのような存在が人間と地球との対比ではないか。カビは豆腐を堅牢な地盤だと思い繁殖するが、そのカビの生えた豆腐は、それに気づいた人間に破棄され、豆腐ごと葬られる。実は我々が叡智だと思っている知恵は、豆腐の上のカビ並の存在が振り回す知恵でしか無いのだと思う。

他人に対して傲慢に振る舞うと、その相手からは嫌われる。地球にとって人間は嫌うにも値しない。人間の体が汚れると洗うように、地球にとってはその汚れが人間の文明かも知れない。人間が体の汚れや雑菌を振り払うように、地球が人間という雑菌を拭い去るための、その小さな背中を掻く程度の事が、人間にとっては壊滅的な天変地異になる。

少しは「人間のための環境」という視点ではなく、「地球のための環境」という視点で環境が論じられないと、あるいは考えることをしないと、もう本当に大きなしっぺ返しがやってくる。


3月25日(火)のつぶやき

2014年03月26日 | 日記

お笑い山田風太郎だ! 映画『くノ一忍法帖 影ノ月』予告編: youtu.be/uvr9M-pCgs8 @YouTubeさんから


BB King & Bobby Blue Bland - The thrill is gone - 1977: youtu.be/fUyKrNzW3Pc @YouTubeさんから


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