はんかくさいんでないかい。

八つ当たりブログである。だから誤爆はある。錯誤もある。情報の正確性も保証しない。でも、変なことは変だと言いたいのである。

原発事故で避難・・・できますか?

2014年03月29日 | 日記

基本的な問題がお座なりである。原発再稼働しても、万が一の場合に逃げる場所も決まらないし、決める方法もない。国も原子力規制庁は避難計画には関与しないという。安全な原発という妄想そのものが理解の外である。機械は短命に終わるか寿命が来るか、いずれにしても壊れる。壊れても修理が可能ならばいいのだが、福島第一原発2号炉、未だに建屋に人が入れない。壊れると修理することができない。これって「安全」とは程遠い。

原発を推進する人が居ても構わない。ただし、その場合は排出される放射能を「無効」にする方法が存在することが前提だ。石炭による火災は水をかければ消火できる。石油も酸素の供給を止めればできる。しかし、核は残留物そのものが膨大なエネルギーを排出する死の灰である。それを「無毒化」「無害化」できるのかといえば、そんな方法は原発が創りだしたエネルギー以上のエネルギーが必要となる。つまり、最初っから経済合理性そのものが皆無なのだ。

避難計画が原子炉稼働の要件となっていないことにも驚く。そんな無責任な話があるか。

もう大昔だが、国会の予算委員会で原発事故の話が出た時「万万万が一も事故は起きない」と大見得を切った政権の大臣がいた。自民党の代議士であり、当時の通産省か科学技術庁のエライさんである。チェルノブイリ事故の当時だ。あの時は「日本の技術は進んでいるから事故は起きない」と言う話であった。それを補強するための「万万万が一」発言だったのだろうが、福島で吹っ飛んでしまった。

プルトニウム239の半減期は2万4千年である。実は、人間のわかっている歴史をかき集めても、2万4千年前の姿は不明なままだ。地球の大陸移動は現在も続いていて、そのダイナミズムの中で人間の位置づけなんぞは「皆無」に近い。相手は億年単位でのものなのである。


3月28日(金)のつぶやき

2014年03月29日 | 日記

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【袴田事件再審開始決定】袴田巌元被告保釈後弁護団会見: youtu.be/018yEEWDhDA @YouTubeさんから


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フランスFR3テレビ「フクシマ・地球規模の汚染へ」: youtu.be/ZNYvKm04fXg @YouTubeさんから


福島第一原発事故 セシウムが原爆300発分になっている: youtu.be/wR652_Shhjo @YouTubeさんから


電電喪失の記憶「あぁ、もう炉心はだめだ」 迫真のレポート(現在熊日連載中) pic.twitter.com/mM9rbRz48q

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8億円の熊手のうた。- ぽぽんぷぐにゃん: youtu.be/fiwBNUHygZo @YouTubeさんから

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20140327 UPLAN 【前半】健康影響否定のための初期被ばく線量推定を批判する(甲状腺初期被ばく検証プロジェクト): youtu.be/SY1r4V3doOw @YouTubeさんから