それほんと?

キラ様のデスノート

格差社会

2006年06月04日 | 教育
各社社会を見過ごしたのはだれだろうか。

ふとそんなことを考えている。格差はどこにもある。何時の時代もある。格差は問題ではない。そうかもしれない。

しかし、今の格差社会は20年前のそれとは違うところがある。学生が希望を持てないということだ。

私たちの時代は、家が貧乏でも自分が勉強して、、、という希望を持てた。今は、それが難しい。学校の先生のプロフェッショナリティーが低く、満足な教育を受けられない。昔は、良い学校は公立校だった。

貧しくとも良い学校に通い、将来に希望を持てる。そんな学校があった。良い学校に通うことで、人間としての価値、自尊心を持てたものだ。今は、全くそんなことが言われない。

学校の先生、あなたたちが今の格差社会を作ったのだよ。私立より良い教育を提供する先生がいない。文部省の問題だとは言わさない。君たちのプロフェッショナリティーや知識レベルの低さが少年少女の希望をむしりとってしまった。

そのことに気がつくべきではないか。教員組合も同罪だろう。将来の人材を育てる素晴らしい職業を、一般の職業と同じだと主張し、ことごとく夢を壊してきた。

それが本当の話だ。