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すきゃったどろわーず

「ひきだしバラバラ」~mici_konによる、美術展レビューとか音楽や身辺雑記です。

お腹ホコホコ

2014-10-21 12:44:51 | Food


いんげん豆のサブジ(炒め煮)を作ってみました。

先週末に山下公園で行われたインドイベントで、スパイスをあれこれお買い得価格で入手できたので。

使用したのは、
クミン、コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラ、チリパウダーです。

野菜はいんげん豆の他にトマトと玉ねぎ。

あまり塩を使わなくて良いのでヘルシー(^ ^)

おかんの味

2014-03-27 15:21:11 | Food
おかんの「かん」は、護衛艦の「艦」ですけれども・・・

近頃爆発的人気の某ゲームの関係で、恐ろしく混みあいそうな予感がします。
でも、結構近場だし興味あります。すごーく早めに到着するのならOKかなあ。

そのイベントとは、

「第2回 護衛艦カレーナンバー1グランプリ inよこすか」

 2014年4月19日(土)  9:00~15:00 (カレーが無くなり次第終了)
 
 海上自衛隊の護衛艦16隻が、フネごとにレシピの異なるカレーの味を競い合うイベントです。
 食べて投票するのです。
 ちなみに海自のサイトで一番まめに更新されるコンテンツがレシピコーナーだったりします。
 艦艇一般公開も同時開催だそうです。(きっと「提督」たちで激混みするに違いない)

 艦艇一般公開は9:00~16:00(入場は15:30まで←美術展みたいだ)

 場所:海上自衛隊横須賀地方総監部(JR横須賀線「横須賀駅」より徒歩5分、京急線汐入駅より徒歩15分)

参考サイト:横須賀市観光情報サイト「ここヨコ」からのリンクページ
      →cocoyoko.net/event/goeikancurry.html

個人的には「きりしま」さんと「こんごう」さんのカレーを味わってみたいです。

また、『お艦の味』というレシピ本が小学館から出ているのもご紹介しておきますね。
カレーに限らず、さまざまなフネメニューが綺麗な写真付きで載っていますよ。


※ ※ ※

昨年秋以来の、超タイトな仕事スケジュールを何とか終える事が出来ました。
今週来週は春休みということもあり、ちょっとグッタリ体を休めています。
新年度は今のところ水曜日のみ働く事になりますが、色々と物要りだったりするので
まずは家の中の混沌を片づけてから考える事にします。

あらかぶ

2013-11-19 10:04:10 | Food
週末に作って見たのが、あらかぶ(カサゴ)の味噌汁。

魚って地方によって呼び名が違うんですが、九州の方ではこう呼ばれます。
長崎県の海沿いを走ってると、ドライブインの看板メニューが「あらかぶ汁」だったりします。

水から煮出すと、良いダシが取れます。
不細工な魚ほど美味しい傾向にあるのは不思議。

大きめのを一匹手に入れたので、最初は2~3切れに切り分けようかと思ったのですけれど
骨が頑丈過ぎて途中で断念。
ケガしたくないもん。

急きょ、大きめの鍋で姿で汁に仕立て、これも大きめの器にデ~ンと盛り付けちゃいました。
家族には大好評。

もう少し小ぶりのものが手に入ったら、次は人数分でやって見たいと思います。

今週末には帰省。
いくつかミッションがあります。
限られた時間で忙しく過ごしそうな予感。

明日も明後日も午前中から出ずっぱりなので、今の時間は貴重なフリーの午前中。
いかんいかん、PCさっさと閉じて色々と段取りしなきゃ。
(デモ 明日の午前中の仕事の仕込みあるのよね)

まだ慣れなくて

2013-10-05 20:42:22 | Food
9月からの超多忙スケジュールに、体がまだ慣れていません。
月~木で働くうえに、水曜日は朝から出ずっぱり。
ミーティングが入ればその他の曜日にも同様のパターン出現。(明後日がそうだ~)
帰宅後、最小限の家事を終えたところでバタンキューの日も多いです。

同様の経験をした講師仲間からは、「もうすぐ慣れて平気になるよ」と
励ましてもらいました。
ともあれ、期間限定だから何とか来春まで耐えて見せよう。

一か月頑張って、帰省までこなした(今回は母の話相手&衣替えミッション)自分に
ちょいとご褒美。
美容院でカラーリングして、何週間かぶりに整体行って、
秋冬用に「美脚パンツ」を新調。

その足で某所の北海道物産展で少しばかり食品を調達。
美味しいジャガイモが欲しい!モードだったのです。

今夕は、十勝は池田町の「町民用ワイン」のロゼに、
これまた十勝産のチーズを合わせながら、
ネットで「ばんえい競馬」生中継を流しつつ、ショウイチに献杯をしました。
本日の第8レースには「第4回中川昭一先生追悼」の名が冠されておりましたので。

あれから、4年。
まためぐり来る「Wish you were here.」の季節です。
今年は特に彼の不在が口惜しいと感じます。
辛口のロゼ、大当たりの味でした。(一升瓶で出してほしいよ~)

量り売りで買ってきた、士別のメークインは、
鶏肉・冬瓜と一緒にあっさり目の味付けで煮物にしようっと。
(箱で買って宅配してもらっても良かったかな?)

鴨鍋

2013-01-10 22:35:59 | Food
寒い時には鍋がありがたい。
今日は、鴨肉とネギが手に入ったので晩ご飯に鴨鍋をいただきました。

あ~暖まる。ほっこり。
濃厚な鴨肉は赤ワインに合います。これは良い組み合わせ。
オットーの「日本酒にせんかい!」コールを適当に受け流しながら、
じっくり楽しみました。
オリーブのマリネも一緒。

お酒を飲まない受験生は、ひたすらご飯をおかわりしておりました。
(きなこ餅ブームは一段落して、今はひたすらミカンを摂取しております)

さて明日は、今年最初の英会話クラス(自分が生徒の方)。
話題は自由に持ち寄りなので、伊勢神宮の式年遷宮の話でもするかなあ。
キーワードを用意しておかなければ。


インドのファストフード追記

2012-10-16 14:16:29 | Food
前の記事で「謎の屋台料理」とだけ記していた料理について補足します。

2種類頼みました。
眼光鋭い日に焼けたスーパーマリオって感じのおじさんが作ってくれました。

一つは「ダヒ・プーリ」。
中空状の小さなボールみたいな揚げスナックを、容器にとってまず潰します。
その上に、レンズ豆を煮たものとかヨーグルトとか、細かくおろしたチーズっぽいものとか、
「カライノOK?」と訊いてから入れてくれるスパイシーソースとか、
刻んだパクチーとかがどんどん乗せられていきます。
基本、冷たいです。

もう一つは、名前をコロッと忘れたのですが(お店のサイトへ行っても記述が無い。レストランメニューではないんだな?)
そちらの方は、ベースになる揚げスナックが茹でて潰したポテトに変わるパターン。

暑い日だったので、さっぱり口に入って後で「来る」辛さはクセになりそうでした。
これだけで結構お腹が膨れます。

同じブースで、お菓子も何種類か売っていましたが、来年はこれにもチャレンジしてみたいです。
(きっと南国の常として、死ぬかと思うくらい甘いんでしょう)


インドとは結構仲の良いロシアに話は飛んで---

リョーシャのツイッターが更新されてました。
どうやら日本滞在中に、お医者さんにかかって治療を受けていたようです。
「日本の医学は発達していて素晴らしい。助けられた。」ような内容でした。
ご丁寧に、注射の痕?ぽいご自身の生足画像まで付けてくれてました。
膝の内側に絆創膏が貼ってある・・・

また、「次の仕事(俳優やTV関係)も順調に見つかったし、精神的にも肉体的にも
滑る限界を感じていたけれど、あんなに暖かく迎えられるのならもう少し頑張って練習とかしようか迷う。」とも
無理しちゃいかんよ。でもやっぱり氷を降りる日は近いんですね。

奇跡を目撃できたのか、あの晩は。それだけで感謝の気持ちが湧いてくるのでした。

岩塩ガリガリ

2012-09-26 17:12:30 | Food
時々ワインを買う輸入食料品店のレジで面白いパッケージを見つけました。
かなり大きな岩塩が3種類ほど詰められています。
小さなおろし金付きで。

ピンク色の岩塩はよく見かけるようになりましたけれども、
濃いオレンジ色や、見る角度によっては石炭にさえ見える濃い茶色の塊も入ってる・・・
じーっと見つめる様子に気づいたのか、お店の人が「味見なさいますか?」と
すすめてくれたのが、既に細かくおろした岩塩パウダー。

「一番濃い色のお塩って、硫黄の香りがするんですよ。」
「え?」
「ヒマラヤの岩塩で、インドやパキスタンで採れるそうです。」
「あの辺り、大昔は海底だったとは地学で習ったけど、こんなに種類が多いんですね~。」

ここで、確かフランス人監督が撮った映画だったっけ・・・
「キャラバン」という、岩塩の行商でヒマラヤを旅する一行を描いた映画の事を思い出しました。
チベット人の女の子が出て来てた記憶が。

こわごわと、手のひらに乗っけてもらった硫黄フレーバーのお塩をぺロリ。
本当に硫黄の香りがする!
海底火山の隠し味?
成分表示を見ると、カルシウムやマグネシウムの含有量がかなり多いです。

待てよ、これを付けて食する場合、フツーのゆで卵が箱根温泉卵に変身しちゃえるじゃないの!
珍しさに突き動かされて一パックお買い上げ~。

家に持ち帰って家族に見せたところ、
「最近ゆで卵食べてないなあ」
「半熟玉子!半熟玉子!」とリクエストが飛んできて、
普段作らない夕食でのゆで卵を出すことになってしまいました。

黄身の固さとかカラの剥きやすさにものすごく細かいリクエストをしてくる人々に
ヤレヤレと思いつつ、ガリガリ削った岩塩で食べたゆで卵はとっても美味しかったです。
次はハードボイルドで試すんだぜ!!



ワラキアの赤

2012-09-23 21:19:36 | Food
半月ほど前、めったに見かけない国からやってきたワインを見つけました。
いつものデパ地下、オリーブ屋さんの側にあるワイン売り場の事です。

チーズ、オリーブ、ワインと、「良く考えたもんだわね~」な売り場の一角、
いつもなら「フランスワインフェア」や「イタリアワイン特集」の表示が出ているんですが、
たまたまその日掲示してあった産地は・・・

ルーマニア

珍しい~~!ということで一本だけ買って帰ることにしました。
出来るだけガツンと来そうな赤を。

ラベルの一番上には「ビザンチウム」と書いてあります。
真ん中には、古代ローマの公衆浴場のモザイクの壁にあるような、
多分神様の顔。「びっくりした顔のロン毛のおっさん」と描写したらバチ当たるかな?
映画「ローマの休日」で有名になった「真実の口」みたいな感じです。

しばらくサイドボードに飾った後、開けてみたところ、かなりしっかりと「赤」です。
かつてオスマン・トルコ軍を容赦なく撃退したというヴラド・ツェペシュ公(ドラキュラのモデル)も
こんな味を楽しんでたのでしょうか?
公爵が重要なカギを握る小説「ヒストリアン」は面白かったなあ。

忘れてた、ラベルの一番下には、
ROSSO DI VALACHIA と書いてあります。
イタリア語?ルーマニア語?
「ワラキアの赤」ですが、ワラキアとはあの辺りの古い地名。
国名が「ローマ人の国」という意味ですから言語が似てるのも当然と言えば当然ですね。

ルーマニアについて知ってることって何だっけ?
先日首都で起きた日本人女子学生が犠牲になった痛ましい事件(合掌)、
ドナウ川河口デルタの豊かな自然、体操のコマネチ選手、
ブラックラグーンの双子の故郷(アニメネタやめれ)、独裁者の末路、
あまり多くないなあ。

ともあれ、ワインを楽しみながら脳内海外旅行というのも乙なものです。

ネタアイス

2012-09-16 13:53:22 | Food
話題になっているのは知っていた。でも実際自分が食べることになるとは全く思わなかった。

ガリガリ君の「コーンポタージュ味」。
ネット巡回中に、ところどころで試した人の感想を目にして、案外と美味しそうだなというイメージがありました。

でも、大人気で品薄になったため、在庫が確保できるまで一時販売中止になるというニュースに、
チャレンジするのをあきらめていました。
おそらく、コンビニでは真っ先に売り切れちゃっていたんだと思います。

意外にもこの前の火曜日に、近場のスーパーで見つけました。
アイスのコーナーの片隅に、ほんの10数個だけ残されたコーンポタージュ味。

話題のタネにと、購入して持ち帰り、家族でお試しタイム。
ウチの男たちは、気にはなっていたらしく、嬉しそうな顔をしています。

一口かじって・・・コーンの香りだ。甘い香り。
予想していた塩味やコンソメの味はあまり感じず、これをそのまま溶かしても
フローズンスープにはならないなあと思いました。

コーンは粒入りです。
これに関してはわが家では賛否が分かれました。私は---まあどっちでも良いです。

冷たいおやつとしては、良いアイディアなんじゃないかな。
次は是非「ヴィシソワーズ味」(つまりジャガイモベースの冷やしポタージュ)とか
「ガスパッチョ味」(スパイシーなトマトベース。これは絶対需要あると思う)にもチャレンジしてほしいです。


ここ数日報じられている「ギョーザの国」の暴動の様子。
今ではツイッターユーザーも多いので、あちら在住の人が発信する情報が
もしかすると大使館情報より頼りになったりしているという・・・

義和団事件とか、きっとこんな風だったんでしょうね。清朝末期のデジャヴ?
今は、あちらに居る日本人の方々が一人でも多く、一刻も早く脱出されることを祈ります。
「通州事件」(←検索するとウツのどん底にたたき落とされます)の再来は絶対に避けたい。

まあ、あちらの政府も一枚岩では無さそうだし、
バブルがはじけ、格差は大きく、権力闘争は激しい・・・という大変な状況の
スケープゴートにされている感じがする例のイシューであります。

青島のジャスコって、学生時代のゼミ友の旦那さんが関わっているお店なんですよね・・・
大丈夫かなあ?ちょっとメールしてみないと。

ワラサ・イナダ・メジ

2012-09-03 12:19:32 | Food
お天気がとーっても不安定な昨日の南関東エリアでしたが、
そんな中オットーは朝の3時半に釣りに出掛けて行きました。雨降ってる最中でした。
三浦半島まで出張って、東京湾側で釣りしようと、学生時代の友達に誘われたんだそうです。

あ~どうせ、「ボウズ」といかないまでも、キスとかハゼをちょこちょこっと釣ってくる程度でしょ?と
タカをくくっておりました。ノンビリ過ごしましょう。

午後の1時半頃、玄関から「お~~い」と呼ぶ声が。
「このままじゃ魚臭いから、何か容れものかビニール袋持って来ておくれ~。」
お帰りですわ。何か釣れたのかな?

見てビックリ!遊漁船さんで買ったと思われる青いネットの中に入っていたのは、
数匹のちっこいブリじゃないですか!!
出世魚ブリは、サイズに寄って呼び名が違います。
(関東と関西で微妙に違う呼ばれ方をするのがややこしいですが)

ハマチまでは行かないな---60センチくらいのワラサと40センチくらいのワカシが二匹ずつ。
一見太ったサバかと思ったけど、ちっこいマグロ(クロマグロの稚魚・メジマグロ?)が一匹。
釣りが趣味のお友達が、締めて血抜きをしてくれていた状態でわが家にやってきました。

「さっかなくさ~~い!」と、軟弱者トンジは部屋へと逃走。ドア閉めちゃった。
ばかもの!魚は生臭いものと決まっておる。(誰かさん風に)

さてと、これでノンビリ過ごす昼下がりは吹っ飛んだわけです。
何と数年ぶりにこのサイズの魚を処理する事になってしまいました。
包丁を研ぐ所から始めよう・・・(汗)

魚の臭いにも負ケズ、厚い皮にも太い背骨にも負ケズ、ブーブー言いながら解体作業。
ま、羊やエゾシカじゃなかっただけラッキーといたしましょう。
ワカシ一匹はお隣におすそ分けして(御主人が魚おろせるそうで)、残りは3枚におろして刺身にしたり、
ラップでくるんで冷凍庫に入れ、塩焼きや照り焼き用に取っておいたり、
刺身が大量に取れたんで「ヅケ」にするためのタレを作ったり(これだけオットーに担当してもらいました)、
筒切りにして煮付け用に冷凍したり、中骨も「ブリ大根」用に取って置いたりと大忙し。

お父ちゃんが外で「狩猟・採集」してきて家族でいただくという、
「はじめ人間ギャートルズ」的な原点に帰った気分がしました。
(↑わからない若者のみなさんごめんなさい。あの輪切りマンモスのお肉はどんな味付けだったんでしょうね?)