ちょっと興味アリ

ジェイク・ギレンホール主演「プリンス・オブ・ペルシャ」に少し興味ありです。
ゲームが原作のお話とかで、アクション満載。
少しだけサワリをTVで観たのですが、面白いかも。

ジェイクのビジュアルが良いですね。
「ブロークバック・マウンテン」（ヒース・レジャーが亡くなった今、思い出すだけで泣ける）での
アメリカーンなお兄さんから、「３００」や「トロイ」を思わせる古代風マッチョメンへ。

髪型と表情を見るに、私の知り合いのうち、彼女と彼女・・・は確実に気に入るだろうなとか、
いろいろと想像を巡らせるのが楽しいです。
公式サイトはこちら→www.disney.co.jp/movies/persia-movie/

江戸まで足を伸ばして観る気力が出なかった「カラヴァッジオ」は、
二つくらい隣町の小さなハコに来てくれそうですが、スクリーンが小さいらしい。
それでも、行ってみようかな。

デニス・ホッパーが亡くなりましたね。
イッちゃった人を演じたら無敵だったのに・・・（「ブルー・ベルベット」とか凄かったなあ）
Rest in peace.

※
今週も気付いたら月～金で「出」。
それでも、先週に比べたらプレッシャー少ないかな。

今日は、早めに家を出て、ＣＤショップでも覗いてみよう。

16連休

いいなあ。
私じゃないですよ。今日から16連休取るのは、オットーです。
勤続25周年のご褒美休暇だそうな。（こんなところは「腐っても○○グループ」だ）

折悪しく、家族の日程が合わなくて、みんなで海外旅行なんて訳にはいかず、
（毎日弁当の要る高校生＠反抗期と、週3日は仕事入れてる私）
そうはいっても大好きな温泉にこのところ行けてないやら何やらで、
月曜から一人で九州へ帰省＆旅行することに。

いってらっしゃーい。
日田下駄の店に行ってサンダル買ってきてね～。
義母上にもよろしくお伝えくださいませ～。

・・・このタイミングの休暇、うらやましいですつくづく。
出来るものなら替わって欲しい。
来週末、韓国はソウルでアイスショーがあるんだよー。
ヤグプルそろい踏みなんだよー。
氷の上のリョーシャを観るのは、刻々とラストチャンスへカウントダウンなのよー。
（このあたりまた記事立てて触れます）
出来るものなら観に行きたいよー。

けれども不安。
実現できるのかなこのショー？真剣に心配。
あのエリアの情勢、日々きな臭さを増してますよね。
ソウルって、軍事境界線からすぐなんですよね。

6月にロシア海軍が日本海で演習するというニュースを知ったのは昨日。
いろんな意味で牽制に出ているのだとは思いますが、
理由の何分の一かは、ヤグプル援護だと勝手に決めちゃうのでありました。
（だって彼らはいうなれば「人間国宝」みたいなものだから）

※
今週のお仕事完了。
さすがに骨身にこたえました。
帰宅後、無意識に溜め息を何度も付いていたようで、
「かーさん、俺のせいだっていいたいの？」とトンジに絡まれました。（苦笑）

まー、半分くらいその通りだがなと思いつつ、にっこり笑って
「単にくたびれてるだけさ」と答えて置きましたとさ。

さて、とっておきの風呂に入って、ナイトキャップ引っかけて、
ドナルド・フェイゲン（スティーリー・ダンの歌う人　兼　転調の魔術師）のソロ聴きながら
早めに寝るとしましょう。

今週は

明日まで仕事～。
ピンチヒッターで午前中、午後はそのまま資格試験監督～。
（しかも、朝早いんだ）

今日になって少々息切れがしてきたけど、持ちこたえよう。

英会話クラスの後、郵便局へ行って宮崎県の募金口座に義捐金を振り込んで来ました。
ほんの少しだけど、役に立てればと思って。
今の状況下では、国を通したくないと思い、県に直接ね。

このところ、ホードー各社や政権与党議員さんがたが、
「こんなに口蹄疫が拡大したのは県の初動が遅れたせい」と一斉に言い始めてますけど、
ＧＷ前からずっと気にして情報を追っていた身としては、
「どの口が言いますかあ？」と云ってやりたい気分です。

※
怒りはうまくコントロールしなきゃ。

昨晩ひさかたぶりに聴いたスティーリー・ダンが心地よすぎます。

※※

なんて書いた後にネットを徘徊してキレた！何これ？
こんなのが大臣やってるのが、この国の今の現実です。
→www.youtube.com/watch?v=ZYuIQIComPo

「殺処分しろ」と云われていた宮崎の種牛49頭のうち2頭が発症したと聞いたアカ松さん、
嬉しそうに「だから早く殺せって言ってるのに」と言ってます。

ふーん。
発生後、一番動かなきゃならない時に平気で外遊してたしねこの人。
つまり、「そうなって欲しかった」のかなと疑われてもいいんだね。

音楽のチカラ

NHK総合、明日夜10時からの放映で、
ピアニスト辻井伸行さんが取り上げられます。

ムソルグスキーの「展覧会の絵」にチャレンジする姿を追ったドキュメンタリーだそうな。

クラシックの中で最も好きな組曲の一つです。
知るきっかけとなったのは、エマーソン、レイク＆パーマーでしたけど。

辻井氏の澄んだ音で奏でられる　”プロムナード”や　”バーバ・ヤガーの小屋”、
そして何より　”キエフの大門”を聴くのが今から楽しみです。
（ショパンを演奏したCDも、欲しいと思うワタシ）

音楽のチカラ、今夜のオンエアはスーザン・ボイルさんのようですね。

港の見える丘で

去年、茅ケ崎の「開高健記念館」に行った話を書きましたが、
6月から8月にかけて、開高せんせ、ハマに出張してくださるようです。

☆「生誕80年　開高健の世界展」　＠県立神奈川近代文学館（横浜・山手　港の見える丘公園）

　6月12日（土）～8月1日（日）　月曜休館（7月19日は開館）
　9:30～17:00（入館は16:30まで）
　一般￥４００、学生￥２００、高校生以下・65歳以上は無料

　文学館サイト→ www.kanabun.or.jp

真っ先に頭に浮かんだのは、「あのワインデカンタは来るんだろうか？」と云う事。

作品中やエッセイにもよく出てくる、ベトナム従軍記者時代に使っていた
「私は日本の記者です。助けて頂戴」とベトナム語で書かれた日章旗やヘルメット、
独特の丸文字がカワイイ生原稿、
葬儀の時に司馬遼太郎氏が読み上げた弔辞原稿（推敲の痕跡がたどれます）など、
ファンにはたまらない展示がされるようです。

サントリーにゆかりの深い方なので、
ウィスキーのＣＭに使われた写真や映像も見られるかもしれないですね。
私は、アラスカで旗を振ったら列車が止まってくれるエピソードが好きでした。

この前「テレビでロシア語」に出てきたシベリア鉄道の映像を見る限りでは、
もはや「シベリア鉄道の女車掌には、ヒゲが生えてる」のは過去のお話になってるようですけれど。
むしろ若くて綺麗なお姉さんがたが多かったように思いました。
資本主義おそるべし。

名コーチに学ぶ

試してみた。

反抗期真っ盛りの、何か言うと全身の毛を逆立てて向かってくるムスコに、
とある方法で接する事を。

とにかく何を言ってこようが、ニコニコ笑って聞いて対応し、
「そんな事するなら可愛がっちゃうぞ。」「頭ワシャワシャしていい？」風に
返してみた。

きっかけは、YouTubeでみたある動画。
ロシアに居るままじゃ腐っちゃうとばかりに、ミーシン門下を「家出」した
鼻っ柱小僧のリョーシャが、アメリカのスケートリンクで練習する風景の映像。
（ロシアのテレビ局制作、英語字幕付き）

ギリギリティーンエージャーの「難しい子」（前コーチ談）を、
海のような包容力でほめて育てたタラソワコーチ。
カメラの前で自分を褒めちぎられて、居心地悪そうに、それでも満足そうにゴロゴロ甘えていた
生意気君が、可愛い・・・（今じゃめでたくお父さんだね）

これだ！と思いました。
「俺を管理するな！」と両方のほっぺに書いてあるようなタイプには。
効果てきめん、我が家の生意気君は「調子狂った、負けた・・・」と撤退して行きました。

それにしても、社会体制がソ連のままだったら潰されていた才能だったかもしれないと思うと、
十代で決断した本人や送り出した家族、受け入れたコーチだけではなく、ゴルビー様にも感謝しなければ。

次の更新では、文学展のお話など・・・

※
オフの朝、同じエリアに住む同窓生から電話。
秋の連休に予定されている、郷里での同窓会に出るかどうかって、
パ　ス　１

こっちでの、女性限定週末ランチくらいなら考えてもいいけどね、と
答えておきました。

氷の島へ

昨夜の更新後、ロシアから一気に西に移動しました。
おやすみ前に聴いたのが、アイスランドを代表するバンド「シガー・ロス」のヴォーカリスト
ヨンシー（Jonsi）が出したソロアルバム　『Ｇｏ』です。

初めて英語でも歌ってくれたヨンシー、
一曲目と二曲目を聴いて思ったのは、「キャラ変わった？」。

こんな感じの曲です（”Ｇｏ　Ｄｏ”オフィシャル動画）
→www.youtube.com/watch?v=T6HjT4SQKJI

現在活動休止中らしいバンドの方の、典型的な曲調はこのあたり（”Ｕｎｔｉｔｌｅｄ”）
→www.youtube.com/watch?v=hqJ8hFgYwVg

いつも思うのですが、このバンドのＰＶって短編映画レベルです。
これも、非常に暗示的というかメッセージ性が強いというか、
欧州だねやっぱり。

ソロアルバム全体に、変化に富んでいて親しみやすく、もちろんシガー・ロス風の曲もあるので、
バンドの方のファンにも、まったくの新規リスナーにもアピールする出来だと思います。
アートワークはヨンシーの妹さんが手がけているのか。センスのいい兄妹です。

英語で歌った曲の一つ　”Ｂｏｙ　Ｌｉｌｉｋｏｉ”のＰＶもよろしかったらどうぞ。
→www.youtube.com/watch?v=UBgPmw3JCN4&feature=related

アイスランドの雪景色と、おそらくはハワイのビッグウェーブが交互に出てくる不思議な映像。
パイプラインを行くサーファーを撮った部分が、楽しい。

※
朝から雨。
いいんだ今日は家にこもろう。
そして髪を染めるんだ。（もう限界）

テルマエ・ロマエ・ナイト

よく晴れた暑い日でした。
潮風に心地よくあおられながら、ポンペイへ小旅行。

家族の予定がそれぞれ入ってくれたので、出かけられる条件成立！
いそいそとコミック一巻をバッグに入れて横浜美術館へ。
5時10分くらいの入場でしたが、結構な人が入っていました。

エントランス入ってすぐに、コミックス絵のポスターがお出迎え。
本当に1010円の入場券でした。
今ものすごく気になっているのは、展示品にもあった「ストリジル」（古代ローマ式あかすり棒）を
持参して割引を受けた人がいるかどうかです。

卒業旅行でポンペイを訪れた時には、街並みを中心に見て回ったので、（建物や壁画）
細かな出土品まで見ていませんでした。
ン十年ぶりの補完です。
予想していた以上に多い展示品で、イタリア政府の気前の良さにびっくり。

そして、改めて古代ローマ帝国の凄さに目を見張ることになりました。
噂に聞いた「追いだき機能付きの風呂」。
燃料がガスとか電気じゃないだけで、基本的に現代の設備と構造が同じです。
3系統ほどの配管まであるよ。

それから、生活道具の数々も、現在使われているものとデザインが変わらない事に驚き。
紀元1世紀頃にはすでに完成していたということか。
図像表現も、その後のキリスト教をはじめとする西洋文化のベースとなっていることがありあり。
たとえばクピド（キューピッド）→明らかに後世描かれる「天使」の姿のプロトタイプです。

意表を突かれたのが、剣闘士（グラディエーター）の使っていた武器や防具類。
短剣が二本・・・・
次の瞬間、リョーシャの演技を連想してしまいました。
ご参考までに→www.youtube.com/watch?v=1m3MxWelmmE&feature=related

エキシビション演技です。本選では小道具使えないので。
彼の役者っぷりがうかがえるかと思います。

ついでに2001年世界選手権フリー、通称「手負いのグラディエーター」
→ www.youtube.com/watch?v=Rwy-pNScPA4

大会直前に右足首を捻挫し、痛み止め5本か6本打っての演技です。
3:23の「流し目」に注目。
ジャッジを挑発するなんて、この子ってば。（当時21歳）

最後のついでに、同じ大会のショートプログラム「革命のエチュード」
→www.youtube.com/watch?v=og59QN4L_ko&feature=related

痛み止めを打っていてこの演技。
「燃え上がるヘレニズム」とでも呼びたくなる気迫です。
オリンピックへのロシア出場枠を確保するために棄権しなかったガッツが素晴らしい。

はっ、いけない。ポンペイからロシアに水平移動してしまいました。

雨あがり

ケヤキとクスノキの若葉が鮮やかです。
気付いたらバラの花も満開。（ツルバラが好き）
仕事場のある港北ニュータウンには、ライラックの並木道があるのです。しゃれてるなあ。

「あかつき」が無事に宇宙へ飛び立ちました。
もちろんリアルタイムで見守りました。
カウントダウンが10を切ったころ、みそ汁のお椀を握ったトンジが
ＰＣの前に駆け寄ってきたのには笑った。
行ってらっしゃい。良い旅を！

昨日、学校のエリア懇親会がありまして、久しぶりに同期の子どもたちのママさんたちと
おしゃべりしたのですが、その中に一人
「ロケットと云えば、7年くらい前に屋久島に家族旅行した時、隣の種子島から打ち上げられた
ロケットを偶然見たのよね。」とおっしゃる方が・・・

奥様、それって「はやぶさ」君ですわ。何とうらやましい遭遇。

ＪＡＸＡさんは、遊び心が豊かな方が多く働いていらっしゃるようで、
各プロジェクトがツイッターアカウントを持っています。
今朝の「はやぶさ」「あかつき」「イカロス」それぞれの呟きが可愛すぎます。

※
業務連絡

『ムダヅモ無き改革』の４巻が出ましたよ～。
ロンメル将軍がカッコイイです。

千載一遇？

今週は、月～金で出ずっぱりです。
仕事に世間の付き合いに習い事に、時間の過ぎるのが速すぎる・・・

明日の朝は「あかつき」打ち上げの仕切り直しですね。
種子島の天候が良好でありますように。

（ここ数日、B'z・稲葉浩志くんのソロ　”AKATSUKI”が脳内ループしてます。一時のK-1のテーマ音楽でしたっけ？
　歌詞が、好きなんだよぉ～。）

※
火曜日に、大手町駅で見かけたポスター。
げ、猊下・・・もしや敷島にお運びくださるのですか？

来月26日（土）、横浜でダライ・ラマ法王の講演会が行われるそうです。
さっと検索してみたら、ほぼ一日仕事だ。
当然チケットもかなり良いお値段になりますが、これは逃せないチャンスかも知れない。
猊下の生法話、聴いてみたいです。
”Close to the edge”な自分の心を、こっち側に繋ぎとめる新しい線になってくれるかな？