
画像は二色花と言って、
ひとつの花びらに2つの色を浮かべている。
今回、
精神科医の港ツンコから、
ひとりのオンナが2つの心に生きている事実を知らされ、
改めて、
人の生きざまを学ばせてもらった。
ここに30代オンナでマチコという綺麗でやさしい女性がいた。
ノガミという40代男性と同棲。
マチコはよく気が利いて、
ノガミの世話をよくしてあげた。
また、
マチコは上品で、
クラッシック音楽やオペラやバレエ鑑賞を楽しんだ。
映画が好きで、
恋愛映画とコメディ映画をノガミと2人で夢中で見た。
しかし、
マチコは、
満月🌕が近づくと次第に不機嫌になり😒
最後はノガミに、
「おんどれとは生活デケんわ!馬鹿タレが!」と大声出して家出した。
ノガミが住む隣町にノゲという名の40代男がいた。
ある満月🌕の夜、
ノゲはドアの鍵をわざと開けていた。
そこに網シャツに網タイツのマチコが、
髪を赤く染め、
手には鞭を持って入ってきた。
ノゲはうれしそうに、
「コチマ!我がミッドナイト・クイーン!」と大声出すと、
マチコだったコチマは、
ノゲを鞭で打ちまくり、
「誰のお鞭がうれしいの😃このゲジゲジ中年⁉️」と叫んだ!
ノゲは、
喘ぎながら、
「コチマさまです!コチマさまです!」と言った。
コチマはノゲを鞭で打ちながら、
「🎤鞭打ちひとすじ30ヶ月!喜べ!喜べ!」と唄った。
その日から、
ノゲはコチマの世話をよくしてあげたが、
コチマは気が荒く、
連日、
ちゃぶ台返しに明け暮れた。
コチマは、
男ストリップやハードロックコンサート、格闘技観戦を好み、
スプラッター(血まみれ)映画や、ヴァイオレンス映画をノゲと2人で夢中で見た。
しかしコチマは、
新月🌑が近づいてくるとやさしくなりノゲは不服になる。
最後はコチマは上品に不機嫌なノゲに、
「ノゲさま。お世話になりました」と深々と頭を下げて出て行った。
当然髪を黒くしてノガミの家で、
マチコとして上品に、
次の満月🌕まで留まることは明白やった。
なお、
ノガミとノゲは面識がない。
そんなある日、
半月の夜に、
たまたまコンビニに居合わせたノガミとノゲは、
同時に店を出た際、
夜空の月を見て、
それぞれが、
「俺の心はアイツに月に代わってお仕置きされてるんや」と呟いた。
しかし、
互いに同じことを呟きながらも気付くことなく、
2人は別々の道を家路に向かい、
2度と顔合わせをすることはなかったという。
港ツンコは言う。
「ものごとは流されるときは幸福をおぼえ、追求するときは不幸をおぼえる」
コマチさん程じゃなくても2面性ってあるな〜と思います🔁
自分の中にも😆💦
月ごとに変身するコマチさんも大変ですが🌀
それぞれのコマチさんを求める方がいて上手く出来てます😆💦
お2人が同じコンビニを出るのもドラマでしたが😌✨
追求したら不幸になるから流されるのがいいと仰るツン子先生のお言葉も✨
人間らしさを感じて良かったです🥲
何か肩の力を抜こうと思いました😌🍀
多重人格は性質だと思います。
人間には様々な思いがあり、
喜怒哀楽によって動かされます。
今回の港ツンコさんの情報は、
確かに、
二つの人格がここまで一人歩きするのかと驚かされました。
同時にマチコ(コチマ)は、
それぞれに合った男性との二重同棲を続け、
男性側もこの条件を受け入れています。
二重人格に違和感なく普通に暮らせるマチコ(チコマ)さんは意外と凄い方だと思います。
しかし月🌕は重要でありながらも怪しく夜空を支配していますね。
潮の満ち干きに影響を与え、
人の心にも影響する月ですが、
イタリアでは魔性の象徴としてとらえられています。
アメリカでは月はロマンスの象徴で、
国々によってとらえられ方が違いますね。
『ロミオとジュリエット』の中でロミオが、
「この愛をあの月にかけて誓います」と言うと、
ジュリエットは慌てて、
「あんな満ちたり欠けたりする気まぐれなものにはお誓いにならないでください」というところがありました。
ロミオとジュリエットは年齢は14歳ということになってますが、
『フォートナイト』のチームゲーム🎮に明け暮れる昨今の中学生とは異次元的ですね。
jasmine様のリアクションとコメントに感謝いたします。
良い1日を過ごされてください。