ハシコという40代オンナがいた。
ハシコには11歳の視力の良くない娘テルミがいた。
ハシコとテルミは、
もんざえもんという名の小型犬を連れて、
休日にはドライブに行くのが常やった。
ある日の休日のドライブ。
自販機でジュースを買おうと降りた街で、
ハシコとテルミは、
もんざえもん連れたお散歩かたがた、
歩きまわった。
その時、
一人のご婦人が必死の形相で来て、
「ここで犬を散歩させたら大変！苦情が凄いのよ！」と忠告した。
ハシコが怪訝🤔そうにしてたところに、
専業主夫のジャニ系（もしくはSMILE-UP系）男のハチロウの元妻で、
オラウータン顔と樽腹の女トラック運転手ブルーザー（2022年1月25日記事『オンナの一緒』に詳細）が、
奇声を上げながらやってきた！
視力の良くないテルミは悲鳴まじりに、
「お母さん❗️豚🐷だわ❗️」と叫んだ！
ブルーザーはテルミに、
「誰が豚🐷や😡⁉️誰が豚🐷や🤬⁉️」と怒鳴った！
ハシコは声を震わせて、
「散歩してただけです！」と説明すると、
ブルーザーは、
「俺は犬は嫌いなんや❗️昔、アラスカでイヌイット族のオヤジと取っ組み合いして、相手をボコリ過ぎて訴えられたからや❗️」
と言ったので、
ハシコは驚いて、
「イヌイット族に訴えられたから犬が嫌いなんですか⁉️イヌイット族のイヌと犬を混同されてます」と言い返すと、
ブルーザーはガチギレして、
「今、コンドウと言ったな⁉️あいつは先週、俺を会社にチクった奴や！お前ら親子、今から念仏でも唱えろ❗️」
と凄むと、
テルミは、
「念仏だなんて------あたしたちはキリスト教徒なのよ！」と言い返した。
ブルーザーは懐から小型チェーン⛓️を出して、
「お前ら！叩きまくって寿司ネタにしてやるからな❗️」と叫んだので、
ハシコとテルミは悲鳴を上げて、
もんざえもんを抱えて、
車まで逃げた。
ハシコはエンジンかけようとしたが、
あまりの恐ろしさに手が震えて、
キーを落としてしまった！
そこにブルーザーが奇声を上げて、
車を揺すりまくった！！
ハシコとテルミが絶叫すると、
ブルーザーは大声で、
「もっと怖いもん見せてやる❗️」と言って、
車の横で、
柔道の受け身をしては起き上がり、受け身をしては起き上がりを繰り返しながら、
「どうや❗️お前ら❗️怖いやろが❗️❗️」と叫んだ！
ブルーザーが奇声を上げながら柔道の受け身をしてる最中に、
ハシコはキーを拾ってエンジンかけて、
車を走らせて、
逃げた！
ハシコとテルミにとっては、
大トラウマとなったけど、
ケイシロウ、
イヌイット族と揉めたという理由で犬が嫌いになるブルーザーの心境はイミフやな🤔
そしてすてきな小説でよろしいでしょうか
また吸い込まれるように読んでしまいました
いつもありがとうございます
此方のブログにお邪魔するのが楽しみです
もしブログを読んで感想・コメント無くスルーするときが今後有ると思います
その時は許してください
何か用事があったのでしょう
訪問くださるだけで嬉しい上に、
コメントやリアクションまでいただき、
感謝に堪えません。
当ブログは、
事実そのものではありません。
事実を脚色しています。
小説という高度なものではありませんので、
セミドキュメンタリーとかモキュメンタリー程度の、
あちこちの飲み屋で囁かれる噂話程度のシロモノです。
そんな記事を、
本当に応援してくださる佐賀卓球ルーム様に、
私は改めて感謝を述べさせていただきます。
私も、
佐賀卓球ルーム様の過去記事の方も、
どんどん訪問させていただきます。
互いの世界観や価値観が共有できたらしあわせに思います。
今後とも、
よろしくお願いいたします🤲
痛快の一言です🤣
声をあげて笑いころげてしまいました😉
月草🌱