
俺の知り合いの話。
ムロタと言う男が、
散々金を貯めて、
脱サラした。
そして、
日本🇯🇵の将来はムエルト(スペイン語で死ぬの意)やから、
自分の将来は、
遠い外国の地で花を咲かせようとした。
ムロタは、
貯めまくった金を手に、
マダガスカルに行き、
肥沃な土地に貪欲に農業した。
現地人雇って、
畑地整理から、
肥料に至るまで、
ケチりまくり、
当然ながら、
安月給雇用で、
左うちわに暮らしていた。
マダガスカルは、
破格に土地が安い。
やから、
驚天動地に広くて大きい土地を買って、
近代農業の大量生産を目論んでいた。
最初の数年は、
宝くじ当選者のごとく、
有り余る懐に、
顔がほころんだ😀
が---、
2017年5月。
現地人から、
風向きが不吉やから、
イナゴが来ると言う。
それで、
ビニールで農作物を守るように提案したが、
ムロタは、
「イナゴ😧?あのバッタの出来損ないの❓そんなモン来たら、佃煮にして喰ってやる」と言って、
せせら笑った🤣🤣🤣
その夜、
多くの現地人のパニくる声を聴きながら、
ムロタは、
無関心に、
眠りこけた😪
翌日、
ムロタは、
畑に出向き、
そこで、
ガク(愕)が入った😱
農作物が無い😱😱
ひとつも無い😱😱😱
それで、
現地人に、
「これは一体ナニゴト🙀❓」と、
取り乱した。
現地人は、
イナゴの大群の説明をした。
ムロタは、
イナゴに、
すべてのカネなる物が奪われたことを知った。
そして、
この悲劇を、
2017年5月に起こったことにちなんで、
175の日として、
記憶することにした。
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