
画像は、
1978年の『マーティン』というタイトルの吸血少年の青春日誌風映画。
怖くはなく、
却って、
血を吸って永遠に生きなければならない吸血少年の物哀しさか描かれていた。
監督は、
人間食い放題ゾンビ映画の生みの親、
ジョージ・A・ロメロ。
今回は、
Instagramのアメリカ人チャットグループからの体験談を紹介する。
とある三流映画会社に、
映画学校を中退した青年が来て、
空前絶後の恐ろしい吸血鬼映画を撮ると豪語した。
吸血鬼は、
古典的なものが怖いと映画会社を説得して、
低予算ながらもそこそこの制作費を出してもらった。
映画が完成して、
試写会が行われたが、
誰も怖がらなかった。
そのまま劇場公開になったが、
怖くないという理由で、
客の入りが悪かった。
それで、
この監督をした青年は映画館に行き、
「怖くねーぞ」とブーイングする客達を見て、
映画館の一室を借りた。
そこで、
顔を白く塗ってマント姿の吸血鬼コスプレ姿になり、
そのまま客席に直行した。
そして、
1人で映画を見に来ていた女性客に、
「俺は吸血鬼だ」と言って、
女性客に襲いかかり、
首筋を噛んだ!
女性客は悲鳴を上げて、
コスプレ吸血鬼した青年の腹部に蹴りを入れ、
凄まじい左フックを叩き込んだので、
青年は吹っ飛ばされて気絶した😵
警察が急行して、
この吸血鬼コスプレ青年は現行犯逮捕された。
が、
観客達は、
そんな真似までしても怖くないと言い、
左フックを叩き込んだ女の方が怖いと言い添えた。
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