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ケイシロウとトークアバウト

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土下座したウルトラマン(goo編)

2020-07-26 16:36:00 | 日記




ある大学に、
特撮研究部があった。
その手のオタクの集まりで、
商店街で、
キャラクターショーのボランティアとかしていた。

ここに大のウルトラマンオタクがいた。
ハヤトという男子学生やったけど、
自身の名前が気に入らないので、
ハヤトからハヤタと変名した。
ガチギレした両親には、
最後のトかタの違いやないかと、
言い返した。

このハヤトことハヤタに、
ウルトラマンの着ぐるみ着用の話しがくる。
ハヤタは大喜びした。

ハヤタと仲良しの部員に、
アキラという名の、
とんがり顔の眼鏡男がいた。
が、
部員は、
みんな、
アキラのことをアギラと呼んだ。

アギラは熱心なクリスチャンで、
ウルトラマンベリアルを認めていなかった。
理由は、
ベリアルという言葉はギリシャ語の“軍団“にあたることから、
単体のウルトラマンベリアルは、
意味をなさないというモノやった。
(円谷側は、単純に、ベリアル=悪魔という通念に基づいたもんやと思うけど🤔)
こういうアギラの言い分は、
当然ながら、
特撮研究部では、
屁理屈の範疇へと置かれてしまう。

そんなハヤタのウルトラマンとしての晴れ舞台。
相手の怪獣は、
アギラ(ウルトラセブンの怪獣)やった。
当然、
ウルトラマンの楽勝やった。

ショーが終わっても、
着ぐるみ脱ぎたくないハヤタの前に、
息も切れ切れに、
小学生の男の子が駆け込んできて、
「ウルトラマン助けて❗️怪獣だ‼️」と叫ぶから、
ウルトラマンに任せろと捨て台詞吐いたハヤタは、
着ぐるみのまま、
子供と現場に直行した。

そこでは、
マッチョ系メタボ女、
唱題元締めが、
一人のチンピラを袋叩きにしていた。
ハヤタは凄まじくガク(愕)😱が入ってしまった。

恐る恐ることの成り行きを見ていた子供たちは、
ハヤタことウルトラマンを見て、
勝ち誇ったように、
唱題元締めに、
「おい!怪獣!!ウルトラマンが来たぞ❗️」と叫んだ!
唱題元締めは、
ハヤタの前に来て、
「なんじゃい‼️おんどれは‼️」と叫んだ!
ハヤタはあまりの恐ろしさに、
土下座して、
「スンマセンでした」と詫びた。

子供の一人が、
スマホのメモアプリに、
[ウルトラマンが負けた怪獣。
1.ゼットン
2・唱題元締め]
と、
書いた。


ニャッしーはお姫さま😻

2020-07-26 15:43:00 | 日記




ここ数年の、
ネイチャーにゃんこ総選挙1位を占め続け、
まさに、
我が世の春を謳歌するニャッしー。

とある夕べの、
一階壁横でのまどろみの中に、
ニャッしーのせいで背骨折った大泣きジジイが、
刃物持って、
「死にやい❗️」と叫んで突進したが、
ちょうど二階から、
ババさんが不注意で寄りかかった植木鉢が落ちて、
大泣きジジイの頭を直撃した‼️

流血した大泣きジジイは、
想像を絶する爆泣きをして、
イヤホンした近所の人たちに、
病院へと連行された。

そんな大騒ぎがあっても、
ニャッしーはお構いなく、
悠然とあくびして、
お寝んねした。

その夜、
ウオ大将が、
店を閉めようとした時、
頭に包帯巻いた大泣きジジイが現れ、
「天ぷら揚げやい」と言った。



馬爺のカウンターダウン5秒前~刹那主義について

2020-07-26 00:57:00 | 日記



あの、
昨年10月19日にカキコした、
英語ペラペラおやじこと、
馬爺の知ったかぶりを論破する為に、
この前の出来事を綴った。

馬爺は、
70代の馬づらのジジイで、
早稲田大学に、
ラグビー選手の特待生入学(ここで知的レベルのお里が知れるんやけど)。
人参🥕の食い過ぎで、
肌が赤くなった。
そして馬爺の悪い癖は、
知ったかぶりをして、
他人を小馬鹿にすること。

あの英語ペラペラ事件なんか、
屁にもならん体たらくやったけど------
馬爺は懲りない。
散々、
ウオ大将の店で、
知ったかぶりのくだを巻いて、
カウンターに伸びる。

今回、
俺が馬爺に問うたことは、
刹那主義(せつなしゅぎと読む。過去や未来の概念スルーして、そのときそのときの感情で動くこと)!
馬爺は偉そうに、
「そんなもん知らんのは男やない!あんなグラビアアイドルおらん❗️」と力説した。
どうも、
グラビアアイドルのセツナちゃん一途に生きることと、
凄まじく勘違いした馬爺は、
ナマ人参かじってごまかした。

刹那主義の本国での生みの親は、
築地の魚市場を土壌汚染のひどいところに無理やり移転したり,
尖閣諸島を都が買い上げると言って、
中国と有事手前までいったり,
本来なら好景気の時にやるべきオリンピックを、
リーマンショック時に無理やり決めたり,
東日本大地震を神の裁きと言って、
後で泣きながら謝まったりした,
元都知事の、
石原慎太郎!
(上記の出来事は、後でどうなるかとかまったく考えていない、極めて、刹那的なもんやった)

また、
「太陽の季節」など、
刹那的青春像を説き、
太陽族という戦後初の半グレを生み出した。

この馬爺こそ、
刹那主義を知らない刹那主義者で、
ある意味で、
刹那主義というご立派な言葉はあっても、
いい加減と判断されても仕方ないように思う。

馬爺に、
刹那主義の代表的映画のゴダール監督作、
「勝手にしやがれ」のことを聞いたら、
「あれは沢田研二の歌よ!」と堂々と知ったかぶりをして来た。
ホンマに話にならんのよ、ケイジロウ。

けれど、
生きる上においてのスタイルは、
自分らしさ。
自分という哲学を、
如何に社会に訴えるべきかと言ったら、
馬爺は、
「訴えるなら、裁判所に行けばいい」言うて、
白目をむいて顔を上げた。
カウンターダウン5秒前や😳❗️

あんじょう、
5秒後に、
馬爺は、
アルコールが回って、
カウンターに伸びた。