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ケイシロウとトークアバウト

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はばかりながら歯が痛いですと上司に言って------

2025-06-18 21:59:00 | 日記




カッちゃんが入社したばかりの会社で、
カッちゃんは、
売り上げ表と今後の対策方針書から、
会議用資料の作成までパソコン作業をさせられていた。
それで、
忙しさのあまり、
売買状況に対してバイバイ👋したかった。
時間がないのでサービス残業するのが特に嫌やったらしい。

そんな忙しさに追われていた矢先に、
歯が痛くなった。
それで上司に緊張しながら、
「はばかりながら歯が痛くなったので帰らせていただけませんか?」とお願いした。
上司は営業事務の女性が崇教真光に入ってるので、
歯に手かざししてもらって頑張るようにカッちゃんを励ました。
そして、
上司が営業事務の女性にすぐに連絡したので、
女性は来て、
真光の呪文を唱えながらカッちゃんの歯に手かざししたが、
歯の痛みが取れることはなかった。
仕方なく、
上司はカッちゃんを退社させることにした。

カッちゃんは歯の激痛に耐えて、
歯科医院を探したが、
診療時間外ばかりやった。

そして絶望しながら😩
歩き回っていたら、
とあるビルの一室に、
『歯が真っ白になるティースセンター』という看板を見つけたので、
カッちゃんは喜んで入っていった。

時間が時間なのか、
カッちゃん以外人がいなかったのでカッちゃんはすぐに中に入った。
そこには白衣姿の若い男性と助手の女性がいた。
ユニット(歯の治療用椅子)に座らされたカッちゃんは、
うがいを要求されたのでうがいした。
そして、
助手の女性から口を開けてくださいと言われたので、
言われた通りに開けると、
助手はスマホ📱でカッちゃんの口の中をあちこちを撮影した。
その後、
白衣の男性が、
「すぐに始めます」と言って、
プローブ(針状の器具)で歯をひとつずつ触っていった。
そして、
瓶を取り出し、
小型ブラシを入れて、
カッちゃんの歯にまんべんなく塗りつけた。
カッちゃんの歯は真っ白になった。
白衣の男性は、
「終わりました。受付でお待ちください」と言った。

カッちゃんは怪訝そうに🤨
「終わりましたって、虫歯治療してないじゃないですか⁉️」と苦情を言うと、
白衣の男性は驚いたように、
「はあ😳虫歯なら歯医者さんに行かれてください!」と言った。
カッちゃんはキレて😠
「ここは歯医者でしょう⁉️」と語気を荒くした!
白衣の男性は更に驚き🫢
「違います!ここは歯が真っ白になるティースセンターです」と弁解した。
カッちゃんは納得いかず、
「ええ🧐じゃあ虫歯の治療はできないんですか⁉️」と言うと、
助手の女性が、
「ここは虫歯を治療するところではありません。歯を真っ白にするところです」と説明した。
カッちゃんは混乱して、
「歯科医院じゃなかったら、ナンで保険証を提示させたんですか⁉️」と尋ねた。
白衣の男性は、
「あれは身分証明の為です。歯が痛いのならここでは駄目です。歯科医院に行かれてください」と言い張るので、
カッちゃんは悲しくなって、
「じゃあここは歯を白くするだけのところなんですね」と言うと、
白衣の男性は、
「テレビ業界や映画業界でカメラが口元に行った時、歯が白ければ清潔感が出るからと私どもは重宝されてます」と説明していた矢先に、
数人のお客が待合室に来た気配を感じた。
カッちゃんは、
「お金取るんですよね?」と尋ねると、
助手の女性は、
「もちろんです。上の歯と下の歯それぞれ白くいたしました。1本千円ですので合計28本で2万8千円となります」と言い、
自分の勘違いからの高い出費を呪うこととなった。

翌日。
カッちゃんは、
休み時間に、
痛む歯を、
営業事務の女性に頼んで、
手かざししてもらった。
その光景を見た上司は、
カッちゃんを早退させて歯科医に行くように言いつけた。



明暗を知る海😱

2025-06-18 01:31:00 | 日記




画像はイラン🇮🇷に横たわるホルムズ海峡。
この海が、
コトの明暗を握る。

今夜は、
妻を亡くして気落ちしていたスパーキーに、
電話を何度入れてもとってくれないとキレて😠
ふて寝しているガミジンへの説得の為、
ノブミツと牧カオリにダベってもらう。
テーマは、
イランとイスラエル戦争で現実味を帯びる、
ホルムズ海峡封鎖について。

こんばんは🌆
ノブミツです。
牧カオリとのダベりに入ります。

牧カオリ「テーマに入る前に言いたいことがあるわ。レフティには気の毒だったけど、あたしの香典にゼロをひとつ増やせとは失礼も甚だしくてよ」
ノブミツ「そうですね。けど牧さんも香典500円はツッコまれますよ。ワンコイン香典だとレフティがLINEグループに書き付けてました。同じ高校の先輩ですからね、牧さんは」
牧カオリ「テーマに移りましょう。今回は恐ろしい内容ですから」

ノブミツ「イラン側のミサイル基地が次々と爆破されたばかりでなく、核施設の地下放射能汚染まで確認されて、おまけにアメリカ参戦の噂まで出てきましたね」
牧カオリ「だからこそイランはホルムズ海峡封鎖で抵抗するしかなくなるのよ」
ノブミツ「ホルムズ海峡ってそんな重大なんですか?エイジかぼくは十代だから国際問題わからないと言ってました」
牧カオリ「十代だから重大な国際問題に理解を示さないと言うの?無責任だわ」
ノブミツ「ホルムズ海峡封鎖って日本経済ゲキヤバらしいですね」
牧カオリ「日本経済は通夜になるわ」

ノブミツ「せっかく備蓄米で米の値段が下がって自民党も選挙勝利モードなのに暗雲ですね」
牧カオリ「暗雲どころかゲリラ豪雨になるわよ」
ノブミツ「参議院選挙に勝って、秋に岸田が復帰する可能性もわからなくなりましたね」
牧カオリ「一応、国民一律2万円支給が決定しているから、岸田の復帰説は生き残ると思うわ」
ノブミツ「だけどイランとイスラエルの戦争でホルムズ海峡封鎖されたら財務省がこの話しは無かったことにされますよ」
牧カオリ「岸田、お仕置き!!」



ノブミツ「ホルムズ海峡封鎖の場合、物価高騰はそんなにスゲ〜ことになるんですか?」
牧カオリ「当たり前よ。石油からナニから入って来なくなるわ」
ノブミツ「そんなことになれば、物不足から買い占め騒ぎになりますよ」
牧カオリ「1974年のオイルショックでそうなったって父が言ってたわ。オイルショックに気落ちしてテレビで『タイムショック』見てたんだって」
ノブミツ「ホルムズ海峡封鎖って日本だけの問題じゃないでしょう?他の国も困りますよ」
牧カオリ「そんなことイラン側にはいらんことだと嘲笑するでしょうね」
ノブミツ「ぼくの予想ですけど、ホルムズ海峡封鎖は、多国籍軍組まれて戦火が拡大すると思いますよ」
牧カオリ「確かにあなたの言うことには一理あるわね」

ノブミツ「ホルムズ海峡封鎖されたら今の物価はどれだけ上がると思いますか?」
牧カオリ「封鎖された期間によるわね。最初は今の物価の5倍から始まってどんどん高くなっていくわ」
ノブミツ「サイアクですね❗️死にます❗️」
牧カオリ「いただく給付金を無駄遣いしないようにするのよ」
ノブミツ「あの給付金、年末支給とか言ってますね。多分、財務省がごまかして支給しないとか言ってきますよ。そしたら岸田の総理大臣復帰はムズくなりますね」
牧カオリ「岸田、お仕置き!!」



ノブミツ「戦争の無い世界が実現したらいいですね」
牧カオリ「それはあなたの幻影だわ」
ノブミツ「その言葉はダベりのラストの決めゼリフになりますね」

イスラエルとイランの戦争。
アメリカ以外の他の国家が参戦する可能性が低い中、
第三次世界大戦はないやろうけど、
ホルムズ海峡封鎖は、
経済的核攻撃やと思う。




果てしない勘違い

2025-06-16 23:44:00 | 日記




今から10年以上前の今頃のこと。

オノウコの母ママウコが父親のパパウコに稼ぎが少ないと腹を立てて、
1週間の断食を宣言した!
動揺するオノコウをパパウコは親戚の家に逃した。
この親戚の家は従姉妹のラークが住んでるところやった。

当時ラークは、
大学の卒論に忙しく、
パソコンにいろいろ書き込みしていた。
そこにオノウコが羽子板と羽を持って来て、
「ねえ!暑くてたまらないからお外で羽根つきしない?」と言って来たので、
ラークはキレて😠
「ナンで暑くてたまらんという理由でそんなもんするの⁉️正月でさえしないわ。そんな江戸時代の遊びは」と言い返した。
オノウコはうんざりと😮‍💨
「暇なのよ」と言った。

ラークはしばらく考え込み、
「暇なら本屋に行け。そこで『デカメロン』というボッカチョ作のもんを買ってこい!」と言って、
千円渡した。




その際ラークは、
「千円持って逃げたら命は無いと思えよ!」と凄んだ。
オノウコは悲しく、
「ウチの命の価値は千円だったのね。千万円だと思ってたわ」と言って、
出て行った。

しばらくしてオノウコは以下のものを買って来た、



ラークは怪訝そうにそれを見て、
「ナンや⁉️それは⁉️」と言った。
オノウコは、
「でかメロンよ」と答えた。
ラークはキレるのをこらえて、
「本屋に行ってねえやろが⁉️」と言った。
オノウコは目を丸くして、
「行ったわよ。駅前の韓国の人がやってるところに」と答えた。
ラークは半ギレして😤
「それは本屋という名前の八百屋やないか!」と語気を荒げた。
オノウコは負けずに、
「あなたはただ本屋に行けと言ったのよ!」と言い返した。
ラークはムキになり、
「ボッカチョ作と言えば八百屋に行くはずないやないか⁉️」と強く言い返した!
オノウコは、
「ボッカチョはあなたの間違いよ。正式には、ボク・カチヨという釜山の百姓よ。ソウル大学の農学部に落ちて日本に来て百姓しながら八百屋をしている反日思想の持ち主なのよ」と説明した。
ラークは呆れて、
「お前の勘違いの方が複雑過ぎるわ❗️ナンで単純に書籍売り場に行って本を買わんのや⁉️」と怒鳴った!
オノウコは、
「もうコトは終わったのよ。あなたのやるべきことは、足らなかった残りの4000円をボク・カチヨさんに支払うことよ。ボク・カチヨさんは玄関であなたを待っているわ!逃げようなんて思わずに四千円を支払ってくるのよ!」と命令した。
ラークは財布を持ってオノウコを睨みつけ、
「覚えてろよ❗️頭の中身が梨科とカンケーねえ脳無しの分際で!」と罵り出て行った。
オノウコはラークの背後に、
「ハヨ帰って来てメロンを切りなさい!ウチが全部ひとりで喰うから!」と言いつけると、
「ふざけるな❗️」というラークの怒号が帰って来た。





ケイシロウがやってきた!!

2025-06-15 22:00:19 | 日記

gooアプリのシステム障害の為に、

PC型の書き込みとなる。

 

2025年6月15日の日曜日の朝8時に、

まだ、

まどろんでいたのにケイシロウが来た。

どうしてもお買い物に付き合って欲しいと、

朝飯を食う暇もなく連れまわされた。

 

が、

ケイシロウと一緒は楽しい。

 

イスラエルとイランが全面戦争になれば第二次石油危機が起こり、

物価が大高騰するから、

無駄遣いを控えるように言うと、

笑ってごまかされた。

こういう楽天的に行動するのがケイシロウのいいところ。

 

数日前はレフティとも会い、

やたら元気やったことに驚いた。

 

ブログのお引越しを7月1日以降にしていたが、

ケイジロウ専門ブログとしての特徴から、

ケイジロウの最後のお誕生日を祝って、

8月1日以降に、

gooから永遠に姿を消すことにした。

Ameba移行後は、

ケイシロウ専門ブログとしての再出発を計りたい。

(今回、gooブログアプリの不具合の為、各フォロワー様の記事は、gooアプリが正常になった時に必ず行いますので、よろしくお願いいたします)


ワンダフルパパ

2025-06-14 23:45:00 | 日記




エイジにはツナギのいう名のダチがいる。
このダチとは、
小学校時代からの仲良しやった。
このツナギが4歳の出来事というから、
今から10年前ということになる。

ツナギにはキングギドラという名の小型犬が飼われていて、
いつもキングギドラと遊ぶことが一番の楽しみやった。
そしてキングギドラは、
父親が反対する妻を説得して、
小型犬をずっと欲しがっていたツナギへのお誕生日プレゼントしてあげたものやった。

ある日、
ツナギがキングギドラの姿が見えないからと、
朝から探し回っていたので、
ツナギの両親は、
まずは幼稚園に行きなさいとツナギを諭して、
幼稚園へと車で送った。
そして両親はキングギドラを探し回ったが、
見つけることが出来なかった。
キングギドラが迷い犬になったことを知った父親は、
会社の同僚が持ってる犬の着ぐるみを譲ってもらった。



父親はこの着ぐるみを着て、
キングギドラの犬小屋に寝そべった。

ツナギか帰ってくると、
母親が、
「キングギドラが見つかったわよ」と言ったので、
ツナギは喜んで犬小屋に行くと、
父親が入った着ぐるみ犬が寝ていた。
ツナギは母親に、
「ナンでキングギドラが大きくなっちゃったの?」と尋ねた。
母親は、
「あなたが寝ていた時小惑星が爆発したの。その光をマトモに浴びちゃったのよ」とデタラメを語り、
小さなツナギはそれを信じた。

ツナギはドッグフードを食わせようとすると、
母親は、
「獣医さんから注意されたの。キングギドラにはあたしたちと同じ食べ物を与えるようにって」と言って、
ハンバーグステーキと野菜サラダとご飯🍚を持って来た。
ツナギがじっと見ていると、
母親は、
「獣医さんから注意されたの。これからはキングギドラがご飯食べてる間は見てはいけないって。もし見たら、またいなくちっちゃうって」と、
ツナギに語った。
ツナギは「わかった」と言って頷き、
「お父さんは?」と尋ねた。
母親は、
「青年海外井戸掘り隊に志願してアフリカに行ってるから当分戻って来ないわ」と言うと、
ツナギは、
「青年海外井戸掘り隊?お父さんはジジイなのに」と言ったので、
着ぐるみ犬は不満そうな遠吠えをした。

ツナギはキングギドラのお散歩に行くと言ってきかないので、
仕方なく、
着ぐるみ犬は四つん這いになって、
ツナギとお散歩に行った。
母親は散歩先を早回りして、
着ぐるみ犬のお散歩を小馬鹿にしないようにと、
その場にいる人々に、
商品券を配った。
それが功を奏して、
お散歩は無事に終わった。

着ぐるみ犬の父親は、
ツナギが眠った時に入浴して、
また着ぐるみに入って、
犬小屋で寝たという。
そしてツナギが幼稚園に行ってる間に、
着ぐるみを脱いで会社に行くんやった。

こうしたことが数日も続き、
ツナギが寝てる時に、
妻は着ぐるみに向かって、
「いい加減そこから出て本当のことを言って!」と言うと、
着ぐるみ犬は、
「確かに体はきついけど、あの子を傷つけるのは嫌だワン❗️」と言い返した!

そんなある日、
ツナギが幼稚園に行ってた時に、
迷い犬のキングギドラが保護されて帰って来た。
母親はそれを夫に報告したので、
父親は堂々と帰って来た。

ツナギは元の小型犬に戻ったキングギドラを見て、
「元に戻ってる」と不思議がった。
それを父親は、
「小惑星の爆発の汚染物質が無くなったからだワン」と答えた。
ツナギは父親を見て、
「いつ帰って来たの?」と尋ねると、
母親はツナギに、
「いつ帰って来たかは問題じゃないのよ。お父さんがここにいるという事実だけで十分なんですから」と詭弁めいた言葉で納得させた。

そして8年が経過した時。

たまたまマクドナルドで一緒になったレフティから、
「お前の親父偉いよな👏俺の父さんなんか絶対あんな真似しないぜ」と言ったので、
ツナギがナンのことかと思いめぐらしていると、
エイジが来て、
「レフティ先輩。俺、中学になったら先輩が入ってるサッカー部に入部します」と言ってごまかした。
ツナギは、
おぼろげなキングギドラの不審な思い出を怪しんでいたので、
家に帰り、
父親の部屋に入って室内をあちこち探しまくった。
そして、
犬の着ぐるみを見つけた。
そのとき、
ツナギの背後から父親が、
「バレちゃったワン!」と声をかけた。
ツナギは向き直って父親に抱きついて、
いつまでも泣いた。

ツナギは、
今年の父の日に、
貯めておいた小遣いやお年玉で、
「岩手県わんこそばツアー」券をプレゼントするんだとエイジに語ったという。