goo blog サービス終了のお知らせ 

匠三刻#(たくみつどきしゃーぷ)

平田匠と「TAKUMI DuO」応援ブログ。及び管理人の『僕の1日は、昨晩の反省を鼻で笑うことから始まる』

『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』観ました

2015年04月15日 | 漫画映画小説ドラマ
○番宣で木村文乃がいい感じだったんで。
かなりの間、木村佳乃と空目してたのですが、
最近バラエティに木村佳乃がいきなり露出しだしたので
更にわからなくなりそうなので、
ドラマ観ることにしました。

http://www.tbs.co.jp/mothergame/
↑開くと音が出るよ!
未だにこんなことやってんのかTBS。
改善しろTBS。


以下、箇条書き感想。

・いやー、画がめちゃくちゃキレイ。すごく好きな作り方でした。レンズが違うわ-、って感じ。

・いっときドラマ界隈はどれだけ画を汚す?か(ディザリング感覚)に挑戦してたような気がしますが、最近は真っ向勝負な傾向にかわってきたんですかね。

まあデジタルビデオカメラの質が上がったんだろうか。
4K8Kを見据えて、HD画がピークを迎えてる感じはしますね。
キレの良い、でもボケ味もある、美しい、雰囲気のある画が連続でつながってて、それだけで気持ち良い。

・木村文乃の着てる衣装が基本ビビッドカラー路線で、それも画のキレのよさ、鮮やかさを強調するのに一役買っている気がします。

・演者さんは皆綺麗。きている衣装も皆綺麗、

・それにしても木村文乃はかわいいなぁ。

・というわけで、総じてビジュアルは素晴らしいのヒトコトでした。



・の、割りに編集の不自然さが時折目立つ。もったいない。
なぜそこでそのつなぎをするのだ。


・最後の啖呵切り、第1話のクライマックスであり、ドラマのテーマ、キービジュアルでもあるカットに気合入れるのは分かるのですが、



前後のカットからあまりに浮きすぎてて。


かえって冷めてしまう…。


・あと、なぜあんなにアフレコが多かったんだ?木村文乃の台詞回しはそんなに聞き苦しくなかったけども…?


・脚本は女性の方ですね。プロデューサーも女性の方ですね。このへんはやっぱ宣伝効果も含め、固めてきましたね。

・つか「斉藤さん」け?観月ありさも結婚しちゃったし、山口智子から続く「言いたいことをきちんと言います」強い女の系譜に木村文乃をあてがうつもりか?

・料理の出来る女がセレブに挑む構図はわかりやすい。

・それに「ワンコイン弁当にしろ」と語りかける謎の男を配置するのも面白い。視点の対立と分散。

・ひじき大好きおれも好き。

・それにしても木村文乃はかわいいなぁ。

・子どもの名前がきちんと今風。
昔のドラマは結構ありえない名前をつけてキャラ立ちをさせるとともに、
「現実になさそうな名前をつけることで現実で名前がカブった子がイジられるのを防ぐ」目的もあったらしいですが、
最近は現実がフィクションを越えてくるからな…。


・檀ふみが意外と味方か?と思わせる展開も、それを最後に持ってくる構成も面白い。
ママカースト最上位、年収5億3千万ともなると、ホントの意味で見てる世界が違うのか。


・それにしては、最後の啖呵切り、第1話のクライマックスであり、ドラマのテーマ、キービジュアルでもあるカットで語られた台詞は正直少々寒かったです。

「お受験」(まだあるんだこの言葉)が当たり前の世界で
「やってることが小学生レベル」って言葉は皮肉にならないと思うんですが。
「小学生=レベルが低い」という図式がなぜ成り立つ?
ましてや、自分の子どもが天才だと信じて疑わないママたちに言ってもね。

・岡田義徳をあの役に当てたのは素晴らしいと思う。
「木更津キャッツアイ」のうっちーの家イメージ持ってたら大間違いだぜあの男。



・それにしても木村文乃はかわいいなぁ。







以上、箇条書き感想でした。

あと、ようやく僕の中で、安達祐実が大人の女性に見えるようになりました。





チップスター大好きおれも好き。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。