「永年勤続ご褒美海外旅行」の9回目は、コッツウォルズ地方(Cotswolds)中央部の町、ストウ・オン・ザ・ウォルド(Stow-on-the-Wold)をご紹介します。(★この記事は現地時間での6月7日のことです。★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
なお、コッツウォルズ地方の地図は宇藤カザン氏のHP内「コッツウォルズ地方の地図」をご参照ください。
移動に次ぐ移動の2日目は、マルムスベリー→バイブリー→ボートン・オン・ザ・ウォーターと観光し、次は隣町のストウ・オン・ザ・ウォルドに立ち寄りました。

わかりづらいかもしれませんが、遠景に田園地帯が広がっています。延々と広がる田園地帯に、ポツンポツンと町が点在しているのです。

町のセンター。どの町にも「i」マークのついたインフォメーションセンターが必ずあります。

この町の建物もハチミツ色のライムストーンで作られています。でも、町によって微妙に色合いが違うような気がしませんか?

(右)このフェンスがコッツウォルズ地方の特徴です。石を横に積んだ最上段に縦積みしてあります。羊毛産業で栄えた地方なので、今でも牧畜を囲う目的でフェンスが使われていますが、元をたどれば、野生の動物の侵入を防ぐ目的で作られたフェンスだそうです。




街道沿いに並ぶB&B

(左)不動産屋。この地方のタウンセンターには、必ずこうした不動産屋があり、代々手入れ・改造されて受け継がれてきたことが想像されるライムストーンの家々が、ウィンドウを美しく飾っています。見取り図や契約条件が無機的に掲示された日本の不動産屋の店頭とは、だいぶ違ったイメージです。
(中央)この町に多く見られるアンティークショップ。古い物を大事にするイギリスらしいですね。
(右)ご本家のガーデニングショップ。裏画像の仏様は何? 噴水が出るようになってる?

(左)土産物屋のウィンドウ
<こぼれ話>
この日はバースのホテルで“full English breakfast”をお腹いっぱい食べていたのと、移動に次ぐ移動でランチを食べる暇がなく...夕方になってお腹が空いてしまったので、この町でファストフードをつまもうということになりました。
イギリスのファストフードといえば“fish & chips.” まだ食べたことがなかったので、早速試してみることに...。よほどお腹が空いていたのか、写真を撮り忘れましたが、白身魚の切り身の唐揚げと、いわゆるフライドポテトのことなのです。でも、油ギトギトでびっくり! しかも、店が酢の匂いで充満しているのはなぜなのでしょう?!
と思いきや、どうやらギトギト油を中和するために?ヴィネガーをかけて食べるみたいですね。変なの!
また、“take out”と言わずに“take away”というみたいですよ。
次回は、2日目の宿泊地にようやくたどり着く予定です(#^.^#)
なお、コッツウォルズ地方の地図は宇藤カザン氏のHP内「コッツウォルズ地方の地図」をご参照ください。
移動に次ぐ移動の2日目は、マルムスベリー→バイブリー→ボートン・オン・ザ・ウォーターと観光し、次は隣町のストウ・オン・ザ・ウォルドに立ち寄りました。

わかりづらいかもしれませんが、遠景に田園地帯が広がっています。延々と広がる田園地帯に、ポツンポツンと町が点在しているのです。


町のセンター。どの町にも「i」マークのついたインフォメーションセンターが必ずあります。


この町の建物もハチミツ色のライムストーンで作られています。でも、町によって微妙に色合いが違うような気がしませんか?


(右)このフェンスがコッツウォルズ地方の特徴です。石を横に積んだ最上段に縦積みしてあります。羊毛産業で栄えた地方なので、今でも牧畜を囲う目的でフェンスが使われていますが、元をたどれば、野生の動物の侵入を防ぐ目的で作られたフェンスだそうです。








街道沿いに並ぶB&B



(左)不動産屋。この地方のタウンセンターには、必ずこうした不動産屋があり、代々手入れ・改造されて受け継がれてきたことが想像されるライムストーンの家々が、ウィンドウを美しく飾っています。見取り図や契約条件が無機的に掲示された日本の不動産屋の店頭とは、だいぶ違ったイメージです。
(中央)この町に多く見られるアンティークショップ。古い物を大事にするイギリスらしいですね。
(右)ご本家のガーデニングショップ。裏画像の仏様は何? 噴水が出るようになってる?


(左)土産物屋のウィンドウ
<こぼれ話>
この日はバースのホテルで“full English breakfast”をお腹いっぱい食べていたのと、移動に次ぐ移動でランチを食べる暇がなく...夕方になってお腹が空いてしまったので、この町でファストフードをつまもうということになりました。
イギリスのファストフードといえば“fish & chips.” まだ食べたことがなかったので、早速試してみることに...。よほどお腹が空いていたのか、写真を撮り忘れましたが、白身魚の切り身の唐揚げと、いわゆるフライドポテトのことなのです。でも、油ギトギトでびっくり! しかも、店が酢の匂いで充満しているのはなぜなのでしょう?!
と思いきや、どうやらギトギト油を中和するために?ヴィネガーをかけて食べるみたいですね。変なの!
また、“take out”と言わずに“take away”というみたいですよ。

eBayなどでアメリカと比較するとそんな感じがします。
古いものを大事にする、という事が値段にも現れちゃうんですかね?
恥ずかしながら、私はアンティークショップの写真だけ撮って中に入っていない&アメリカでのアンティーク事情も知らないので、何も言えないのですが、とにかくイギリスの物価自体が高い!(¥が£に弱いからなのか)という印象ですので、アンティークも含めて、ということになるのでしょうか。それとも、アンティークとして高い、ということになるのでしょうかね。
とにかく、ホテル代をけちらなかった分、お土産にお金を使えず、高いものは一切買わずに戻りました。