えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...ありのままに、ユーモラスに......♪

シュールな世界 ~東武ワールドスクウェア~ (前編)

2013年06月23日 | 旅行

(↑ 「ウェルカム・ミュージック・モニュメント」@「ウェルカム・スクウェア」)


 先日、栃木県日光市にある「東武ワールドスクウェア」を訪れました。義母のリクエストに応え、愚息とともに親孝行&おばあちゃん孝行してきた次第です(^_^; 

 ここは、東京ドーム約16個分の敷地に、102(東武に因んだ数字)の世界の有名な建造物や遺跡を、25分の1のレプリカで再現しているテーマパークです。さまざまなそのこだわりたるや、なかなかのもので、くだんのHPのこのページより抜粋すると...

  建物の設計者の許可を受けているが、ギリシャのパルテノン神殿は本物の大理石の使用を要請され、実際に本物の大理石の粉末を素材に混入している。

  展示物のほとんどは、ヘルメット・家庭の浴槽・遊園地の乗り物などの素材であるFRP(強化プラスチック)で作られ、精巧に造形・着色されている。

  景観を保つため、展示物は3年ほどで塗替え修復の作業をしている。2006年に修復した国会議事堂は、実物と同じにするため、避雷針を新たに造形した。

  園全体には、身長7cmのフィギュアが14万人いる。たとえば...
     ・
ニューヨークの街並みにはダーティー・ハリー風の警官...
      同じく、ビルのショーウインドウにはマリリン・モンロー風のマネキン...
     ・イギリスの建物にはシャーロック・ホームズ風の探偵...
     ・日本の夏祭りには寅さん風のバナナの叩き売り...など

  建造物の周りの植栽は約2万本に及び、約97%が本物の木を使用している。たとえばこんな盆栽が...
     ・秋に小さな実をつける豆柿@法隆寺...
     ・樹齢80年を超える銀杏@熊本城前...など

 

 というわけで、行く前は「たかだか模型でしょう?」「1時間くらいで観終わっちゃうんじゃないの?」と高をくくっていた私ですが(TWSさん、ごめんなさいm(__)m)、なんのなんの、撮影を始めるや否やシュールな世界に引き込まれ、存外に楽しんでしまいました(^_^; いかに本物らしく撮るかというチャレンジングな撮影に没頭...小雨降る中、傘もささず、レンズをTシャツの裾で拭きながら...気づけば、義母を愚息に任せっ放しで3時間が経過...撮った画像はなんと500枚以上......。我ながら呆れました(^_^; 

 というわけでアゲイン、日本編世界編と記事を2回に分けて紹介します。
 以下、まずは、このパークならではのセレクション画像をパーク全体よりテーマ別に紹介し、次に「デジブック広場」のアルバムで“列島縦断シュールな旅”をご一緒していただきます。

 

 

 

  (★これより下の画像をクリックすると大きい画像が見られます。★画像にマウスオンすると解説が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m ★撮影日は2013年6月18日です。)

  ユニーク! Surrealな組み合わせ

                  

  

  

       

              

  稀有な体験! 俯瞰する

   

   

                          

     

 

  仰天! 細部へのこだわり

          

               

          

            

 

 下調べを怠ったために私が見逃してしまった“細部へのこだわり”が、まだまだあったようです。たとえば...(画像はHPよりコピーしました)

       クライスラービル

  あの有名映画の1シーンが再現...

   

   ミラノ大聖堂

映画「ローマの休日」の撮影が行われています... 

 
 展示物製作に当たっては、関係スタッフ全員でロケハンに行き、建造物そのものだけではなく、周辺の詳細な事物までをスケッチしたり写真に撮ったりするとか...その努力と意気込みが作品群に表われていますね
 
 
 
                                         
 
 長らくお待たせいたしました。それでは、これから“列島縦断シュールな旅”をご一緒していただきましょう(*^▽^*) 但し、お断りしておきますが、時間がかかります。何せ列島縦断ですから...(^_^;
  (★アルバムの容量が重いので、読み込みに時間がかかる場合があります。★画像は自動送りですが、画面のいずれかにマウスオンすると、マニュアル操作用の種々のボタンが出ます。Escキーで初期画面に戻ります。★再生のスピード調整や画像スキップはできませんm(__)m ★解説は、基本的に展示物付随のものに準拠しましたが、本物の建物のHPやWikipediaも参考にしています。)
 
  
 ※記事作成当時、貼りつけられていたDigibookアルバムのウィンドウを、現在は貼りつけられなくなっています(Digibookがgooブログと連携しなくなったためです)。
 恐れ入りますが、こちら(Digibookアルバム:「世界一周シュールな旅 ~東武ワールドスクウェア ミクロの世界~」)をクリックしてください(2017.12.6追記)
 
 
 
 
  次回は、世界編のアルバムと宿泊したホテルを紹介します。お楽しみに!

 


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2 コメント

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ほう! (zashiki_okina@)
2013-06-25 11:20:42
箱庭世界の構築、日本人のやること、得意なことですねえ。面白い!
返信する
zashiki_okinaさんへ:面白かった(#^.^#) (takuetsu@管理人)
2013-06-25 20:56:26
zashiki_okinaさん、忙中閑ありでしょうか、ご訪問&コメントありがとう!

確かに、日本人の職人芸と言えますね。これくらいの大きさだったら、okinaさんも股にかけるのが楽なのにね。時差もないし...(#^.^#)
返信する

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