高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

連帯債務と不真正債務との比較で覚えよう・・・。

2019-09-26 08:53:07 | H25~30 うかるぞ直前予想問題


今年は、連帯債務は出ないとしても(一昨年でているから)、不法行為は今年出そうです。

予想問もそのように作問したつもりです。

そこで、不法行為においては、複数の加害者がいたときに、被害者に対しては、連帯債務を負うはずですが、それは不真正連帯と判例はいっています。

要は、違いは2つありますから、それを覚えて本試験に望みましょう。

それは共同加害者に対しての事由は、すべて相対効ですし、負担部分をこえて賠償したときに、求償できるといっています。

加害者をそれほど保護する必要はないからです。

予想問では、第2回問9に出題しています。

最後まで、頑張れ。

では、また。 


うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~ (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋克典
住宅新報社


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