高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

最短25時間~最後の切り札~ (うかるぞ宅建士シリーズ) の中にかいてあること・・・。

2016-11-01 01:06:51 | H28 うかるぞ「最短25時間~最後の切り札」
ここ数年書いていることですが・・・・今年は、「最短25時間~最後の切り札~」の中にも書きました。

それは、少し得点が足りなかった方に対してです。

毎年ですが、普段は実力もあり、模試などの結果も残している人が、本試験ではその力を発揮できず、合格ぎりぎりの線にいる人を見てきました。

そうならないために、少し書いておきたいと思います。

当日に、実力を発揮できないのですから、まずは精神的なものは大きいと思います。

普段の力が出れば、受かる実力をもともともっているのですから、そのような状況を意識してコントロールできる状態をつくっておくべきです。

よくよく考察すると、そういう人のほとんどは、実は丁寧に知識を覚えていないことも多いです。

学校の模試、過去問はできているのですが、おそらくその理由をしっかり詰めていないことが多いことがあります。

本試験では、すべて始めて見る問題ですから・・とまどうわけです。そこが原因なら、すぐに丁寧に覚えましょう。

さらに、2つくらいあると思います。

要は、時間が足りなくなるから、焦って、普段の実力を出し切れない場合です。

2つめは、一つめと重なるのですが、問題を解くテクニック(時間短縮もするのですが)を実践してないことです。

そういう人をよくよく見てみると、まず、問題用紙は、実に少しの情報しか書いてありません。他にもありますが・・・。

途中で頭が真っ白になるくらい精神的に動揺するのですから、時間中は問題文にめり込むために、書き込みするといいはずです。

たとえば、主語にチェック、述語にアンダーライン、キーワードに枠囲み、などなど、そういう作業をすることで自然に問題文に集中してくると思います。

このように書いておくと、二度読みしなくなる点もこの効果でしょう。二度読みは時間を無駄にするからですね。

また、図を書くことは必須です。ABなどを間違えないように、数え間違いをしないように・・。

あと、組み合わせの問題でのテクニックを実践していない人も多いです。

今年は、2問ありましたが、疑義があるものとなりましたが、テクニックで解いていけば、不安はなかったはずです。

とにかく、時間が足りない人ほど、全部読もうとするようです。

あと、テクニックとしては、△をつける基準が実に曖昧です。しっかりとした理由がないのに、なんかこの前ヤッタものだから、1問1答でやったから、などで○とか×と打っていませんか。

などなど、テキストとか、過去問でやった知識とか、学校に通っている人は講義している先生の内容とか、問題文を読んでいるときにそれらがきちんと思い出して解いていますか。

講義であれほど強調した点なのに、この人は実はできていないと、思うからです。

それさえできていれば、もっている実力が、本試験でも半減しないと思います。まず、頭が真っ白にならないと思います。

もう一度、そういう本試験に失敗したと思う方は、自分の状態はどうだったかを検討してみてください。

そして、今年は、「最短25時間~最後の切り札~」にも書いていますので、ぜひ参考にしてください。

今年も書きます。『百折不撓(ひゃくせつふとう)』 何度失敗しても立ち上がる強い心を持ってほしいです。

では、また。

うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~ (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社

にほんブログ村 資格ブログ 行政書士試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログ 宅建試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログへにほんブログ村

資格(行政書士) ブログランキングへ

資格(宅地建物取引主任者) ブログランキングへ

PVアクセスランキング にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後は出題者の意図を汲むことだ・・・。

2016-10-15 01:34:23 | H28 うかるぞ「最短25時間~最後の切り札」
最後は、本試験問題文をしっかり読むことだ。

そして、そこから出題者の意図を汲むことだ。

独りよがりではダメだ。失敗してしまう。

この問題を最後に読んでみよう。H23-問42肢ウです。

・・・・
宅地建物取引業者A社(甲県知事免許)がマンション(100戸)を分譲する場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはいくつあるか。

ウ A社がマンションの分譲のために案内所を乙県に設置する場合には、業務を開始する日の10日前までに、乙県知事に法第50条第2項の規定に基づく業務を行う場所の届出を行わなければならない。

・・・・

どうですか。

業務届出は、2箇所だから、×としてしまいましたか。

出題の意図は、甲県知事まできいていません。

乙県知事は届け出るのか、しか聞いていません。○ですね。

このように、個数問題だと非常に迷います。

もう一度、この問題をどうすべきか、自分なりに確定して本試験に挑戦してください。

読者の皆さん、生徒の皆さんへ、合格祈願。

では、また。

うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~ (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


2016年版うかるぞ宅建士 直前予想問(模試4回分) (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社

にほんブログ村 資格ブログ 行政書士試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログ 宅建試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログへにほんブログ村

資格(行政書士) ブログランキングへ

資格(宅地建物取引主任者) ブログランキングへ

PVアクセスランキング にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだあきらめないぞ最後の切り札“最短25時間”があるから・・・。

2016-10-12 03:08:12 | H28 うかるぞ「最短25時間~最後の切り札」
まだ、あきらめないでください。

ここまで来ました。もうちょっと、粘りましょう。

あと、10時間もあれば、十分業法は見直せます。

そのために、最後の切り札“最短25時間”を書きました。

最後は、これに頼っても良いので、やり抜きましょう。

このような気持ちがあるうちに、やるべきです。

せひ、利用してください。

では、また。

うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~ (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


2016年版うかるぞ宅建士 直前予想問(模試4回分) (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社

にほんブログ村 資格ブログ 行政書士試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログ 宅建試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログへにほんブログ村

資格(行政書士) ブログランキングへ

資格(宅地建物取引主任者) ブログランキングへ

PVアクセスランキング にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

覚えるときには必ずその理由が大切・・・。

2016-10-10 14:38:25 | H28 うかるぞ「最短25時間~最後の切り札」
今週は、1,2日は、宅建業法の復習をすると思います。

私のテキスト、すなわち「最後の切り札“最短25時間”」を、受験生の気持ちで、一応ですが、今一度読んでみました。

だいたい、10講義で、8時間半ぐらいでした。テキストの表紙には、業法は最短10時間としましたが、もっと早く読めると思います。

だから、前日でも、業法すべてチェックできます。

その際に、余裕があれば少しでも、なぜそうなっているのかを、もう一度自分なりの言葉にして言ってみると良いでしょう。

それが出てくると、理解し、基礎ができていることになりますので、すこしひねったりした問題も、ついていくことが出来ます。

分からない問題でも、妥当な結論を導くことも、その場でできるでしょう。

今年の問題がどのようなものか、少し楽しみになってきます。

やることをやってきたのですから、ぜひ、直前は「最後の切り札“最短25時間”」を使ってみてください。

では、また。

うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~ (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


2016年版うかるぞ宅建士 直前予想問(模試4回分) (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社

にほんブログ村 資格ブログ 行政書士試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログ 宅建試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログへにほんブログ村

資格(行政書士) ブログランキングへ

資格(宅地建物取引主任者) ブログランキングへ

PVアクセスランキング にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月ですから「業法:口頭でできるもの」の論点はいえますか・・・。

2016-10-10 01:57:34 | H28 うかるぞ「最短25時間~最後の切り札」
もう、10月ですから「口頭でできるもの」の論点はいえますか・・・。

業法の内容です。書面が基本ですが、しかも3大書面は当然ものにできていることを前提に、さらに口頭でもできる内容です。

25時間のテキストでは、p23です。

満点を取るためには、この6つも必要です。

それは・・・、

・・・・・・・・・・・・・・・

1 媒介契約書の記載事項である価格について意見を述べたときの根拠の提示方法

2 専任媒介及び専属専任媒介における定期業務処理状況の報告方法

3 宅建業法上の供託所等の説明方法 │

4 貸借の媒介または代理契約の方法

5 注文を受けたときの取引態様の別の告知方法

6 割賦販売の契約解除等の制限における解除する方法

・・・・・・・・・・・・・・・

ここも、とにかく、すべて根性で、いえるように、覚えましょう。

本当にもうちょっとだ、頑張れ。

では、また。

うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~ (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


2016年版うかるぞ宅建士 直前予想問(模試4回分) (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社

にほんブログ村 資格ブログ 行政書士試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログ 宅建試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログへにほんブログ村

資格(行政書士) ブログランキングへ

資格(宅地建物取引主任者) ブログランキングへ

PVアクセスランキング にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする