石油関連・2/3編:私の考える2010年までの希望的展開
将来的に、石油関連が安くなる希望的展開としては、
1)円高が進むこと!
海外旅行が好きな自分にとっては、US$1=100円以下
が望ましい。
すると、、、ガソリン代は15円以上安くなるだろう。
2)租税特別措置法の延長停止!!
皆さんは、ガソリン代に強制的に吸い取られている税金を
ご存知でしょうか?
答え:約53円/L。(内訳は揮発油税48円、地方道路税5円 )
1974年に暫定的に制定された租税特別措置法という
贅沢品課税によって、本来?の税額の倍程度になっている
そうなのです。
さらに許せないのは、その税金にも消費税が掛かっている
こと。心情的には、りっぱな二重課税で国家ぐるみの詐欺?
倍さらに1.05倍って、、、クイズダービーか!
(古っ^^;butタカ&トシ風)
実際、8年前にアメリカ・LAで車に乗ってガソリンを入れた
時、普通にセルフだったのにも驚いたけど、価格が日本の2/3
だったことにも驚いた。
(当時、空前の円高だったにもかかわらず、、、)
たぶんその実態は、この日本独自の重税の所為と考えれば納得
がいく。
そして、この法(特別措置法)は、来旬2008年3月31日期限切
れになります。その昔、1973年にオイルショックが起こり、、
、道路の財源にされたという経緯があるらしいが、
暫定で33年も(、、、って呆れ)
今や都会以外で車が贅沢だ!なんていう人はいないでしょう。
もうこんな時代遅れな法は、即刻廃止して欲しい。
すると、、、ガソリン代は約25円は安くなるだろう。
志ある政治家が発言してくれることを切に願います。
延長なんて発言する政治家と政党には、
今後一生違う方に票を入れることをここに誓います。
3)NY市場の先物原油価格の暴落!!!
どうすれば良いのかは、、、
投資に不案内な自分には見当もつかないが(^^;)
気分的にはこれが一番スッキリする。
しかし、、、ここに書いたことは、私の考える
3年以内の希望的予想である。
(石油関連・3/3編 につづく)
歳入~借金分を引くという考えはないのだろうか?
25円かどうかは、小数点の違いだと思います。
24円安くなるって。