好奇の風★TAKT

好奇心や興味の赴くままに。。。

エコキュートの詳細・参考文献とリンク

2009年07月28日 | 太陽光発電とオール電化

エコキュートの詳細・参考文献とリンク

その他の参考文献

◆国 関連
補助金:一般社団法人「日本エレクトロヒートセンター」
http://www.jeh-center.org/ecocute/index.html
41000円/台 (期間付き・先着順)


◆電力会社 関連
東京電力
http://www.tepco-switch.com/know/ecocute/index-j.html
http://www.tepco-switch.com/

中部電力
http://www.chuden.co.jp/electrify/ecocute/
http://www.chuden.co.jp/electrify/index.html


◆メーカ 関連
ダイキン
http://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/

コロナ(保温性能good, but +5万円以上高い)
http://www.corona.co.jp/eco/index.html

パナソニック電工(多機能)
http://panasonic.jp/sumai/hp/


◆消費者目線・その他
経済産業省に事故報告などの記事なし

エコキュートの詳細・原理

2009年07月24日 | 太陽光発電とオール電化

エコキュートの詳細・原理


高校・大学の物理を思い出してください。
   断熱圧縮と熱交換、、、ヒートポンプ
得意科目だった人は少ないんじゃないでしょうか?


簡単に言うと、、、
電気エネルギーでファンを回し空気の熱をCO2に移す。
 --> CO2を圧縮(液化)
 --> 熱に。
 --> その熱を水に伝える。

電気1に対し、4以上の熱を生みます。
さらに、深夜電力を使っているので費用は約1/3
(2009年夏の東京電力で9.17円)


身近なところで、
エアコン、全自動洗濯機などにもヒートポンプの技術が使われています。

そして、その効率は、
COP(Coefficient Of Performance:成績係数:動作係数)
で表記されています。

値が大きいほど効率が良い。

エコキュートは、COP=4.6~5.0(by 各社)。
(タンクに貯める直前までの加熱能力)

エコキュートの詳細・期待寿命(耐久性)

2009年07月21日 | 太陽光発電とオール電化

エコキュートの詳細・期待寿命(耐久性)

各メーカ 10~20年。
と言っています。


その違いの背景は、自信度と危機管理の差でしょう。


テストとしては、普通1日7~8時間稼動するところを
3回稼動させて、耐久性を計っているそうです。


特許解禁で
本格的に世の中に出て、8年以上(住宅用)。

実績としては、十分ではないでしょうか。

エコキュートの詳細・保証期間

2009年07月17日 | 太陽光発電とオール電化

エコキュートの詳細・保証期間

各メーカ 部分制 2~5年。


実際に私が営業・工事・メンテ・手続きに関わったお客様は、

●菱製   400台 以上
ダイキン製  20台 以上
東芝製    10台 以上
コロナ製   1台
松下製    1台
          (実績)

になりますが、
故障対応したのは、
約20台(●菱製・初期の基盤不良 ※ )
4台(季節変化による配管のゆるみ?)
で、当日~翌日中に修理できました。

現在は、メンテナンス面を考慮して、信頼できるチームを編成し、
    メーカーは、ダイキンとコロナを推奨。
    
※ ●菱のエラーは本来はリコール案件、2005年のこと。

エコキュートの詳細・費用(2)ランニングコスト

2009年07月15日 | 太陽光発電とオール電化

エコキュートの詳細・費用(2)ランニングコスト

◆燃料費が月平均1000円に。
 現在、お湯を作っているガス代or灯油代を見直そう。
            5500円以上なら、、、

 コンロ分と合わせ8000円以上なら、、、

 やって損はない!!

 
 1000円を引いて、その差が節約分だ。

エコキュートの詳細・費用(1)製品と工事

2009年07月10日 | 太陽光発電とオール電化

エコキュートの詳細・費用(製品と工事)

設置・電気配線・水道配管工事が必要。

製品価格 :370L(3人まで)と460L(4人以上)で10万円ほどの差
薄型   :+10万円
オプション:+ 5万円 寒冷地仕様(for富士吉田市、北杜市の600m以上など)

工事価格は
配線の長さや難しさによって多少変動します。
配管の長さが長いと追加費用が発生。
(フロの真裏などボイラーが付いている場所が近いと追加費用なし)


合計で、70~90 [万円]
    と、選ぶ機種によって大きく依存。


オール電化や太陽光発電と一緒に
工事することで工事価格は控えられます。

エコキュートの詳細・長所

2009年07月03日 | 太陽光発電とオール電化

エコキュートの詳細・長所


◆経済性
 燃料費が月1000円平均に!!
 (深夜電力とヒートポンプの力)


◆長寿命
 ボイラーに比べて1.5~3倍長持ち。
 理由は、1200℃を使うガス(灯油)ボイラーと違い、
     90℃までしか扱わないから。


◆塩素・カルキ分の軽減
 ゆっくり空気熱を吸い取るので、お湯がまろやかに。


◆非常時の給水タンク
 タンクには、常にフルに貯水されているので、
 災害時などにその水を手動で取り出すことが可能。

エコキュートとは?(特徴編)

2009年07月01日 | 太陽光発電とオール電化

サイト(HP)リニューアルに伴い、
記事を(基礎部分~)再構成整理中、、、


■ エコキュートとは? (特徴編)

「空気の力でお湯を沸かす」
とCMで言ってる通り、、、

深夜電力と空気中の熱を上手に利用して、
1日に使うお湯をタンク満杯に貯めるマイコン制御の給湯器。


◆ 経済的 (燃料費 1000円/月 に!!)

◆ 超寿命 (ボイラーに比べ1.5~3倍)

◆ 非常用水の確保


見た目は、背の高いタンクとエアコンの室外機的なものが
家の外に付く。
リモコンは、台所とお風呂に各1個が標準。


ガスボイラーや灯油ボイラーと比較して高価だが、
そのすぐれたランニングコストの為、償却年数は早い。
最高温度が違う為、耐久年数は長い。


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以下、詳細 (続く)