好奇の風★TAKT

好奇心や興味の赴くままに。。。

省エネだけで,,,

2010年07月25日 | 太陽光発電とオール電化

電気代20%カットは、かなり厳しい目標だ。

研究機関のデータでは、節約した場合の最高値。

実現した人のやったことを公開してほしいもの。


手としては、

・オール電化の人は、昼間外へ。

・10年以上前のエアコンを使わない or 買い替え

・電気ポットを捨て、電子レンジ or IHクッキングヒータで
 使う分だけその場で瞬間沸騰 + 魔法瓶の併用。

・照明をLED化

以上が大きいところ。。。



小さいとこでは待機電力
・古いビデオデッキの主電源を切っておく。
だが、神経質な人にはお勧めしない。
          医療費の方がUPする?(^^;)




セブン&アイ、自宅節電の社員に「報奨金」(読売新聞) - goo ニュース

ムンクよりも私には。。。

2010年04月20日 | 太陽光発電とオール電化

2chで同じ画像(写真)をたまたま見て、、、

ドクロを連想。(絶句)

皆さんは?



p.s.)
首相の25%CO2削減案も
「排出権取引」なんていうものがなければ、
賛成なのだが、、、
(借金の種をワザワザ作る発言じゃないかぁ、バカ!!)


気象・地質学者の言う地球温暖化はCO2にあるなんて説も
メールの漏洩でウサン臭くなったことだし、、、

皮肉にもアイスランドの火山灰で寒冷化するかも。
(北半球)


旅好きな私がもしヨーロッパで足止め食らってたら、、、
モロッコかエジプトかドバイに船か陸路で回るだろう。
マルタ経由でチュニジアもいいかもしれない。
なんて考えを巡らせながら最近のニュースを見ている。


話しを元に戻すと、
元々、
CO2やメタンの温室効果には懐疑的だった私。
地球と太陽の気象変化に対して、
20~21世紀のエネルギー消費で増えたCO2の影響度なんて
微々たるものと考えている。



氷河火山の「叫び」? 火口の姿、あの名画にそっくり(朝日新聞) - goo ニュース

太陽光発電 売電価格・今日~倍に

2009年11月01日 | 太陽光発電とオール電化

太陽光発電を付けている家 = 「余った電気が倍」で売れる。

電気をつかっている  家 = 約30円/月の損。
(財源は税金ではなく、全使用者負担)

来年4月~余った電気ではなく
「発電した電気全てを倍」で売れる。


簡単にまとめました。


p.s.)
もし今日契約しても
発電するには1~2ヶ月(申請など)掛かります。
工事自体は、0.5+8+8+0.5+0.5 hrくらい。



太陽光発電、全量買い取りへ 来年度、菅副総理が方針(朝日新聞) - goo ニュース

駆け込み需要 終盤

2009年10月29日 | 太陽光発電とオール電化

河北新報は仙台で一番読まれていた新聞。

だから、東北では、、、なんて限定した書き方をしているが、

補助金の申請件数を見れば、全国で駆け込み需要が増えている。

4~7月は、数千件で推移していたが、
8月25日に売電価格を倍!!
というニュースが流れてから、
8,9月と連続11000件以上をキープ。

予想では、12月中にも今年度の補助金の予算がなくなる。
(現在のペースで、冬至あたり)
11月はもっと加速する。



ご興味のある方は、
左上のリンク「310電設」で詳細をご覧下さい。


山梨県近郊の方は、メールや電話で
直接連絡を取っていただけますと
シミュレーション致します。


8/24以前のシミュレーションまったく意味を成しません。
8/25以降の売電価格の倍額買取制度は10年間限定ですが、
試算する価値アリです。


この業界5年いますが、状況が一変しました。
タイミング的には、過去5年、この先10年見ても、
今が最高に得するタイミングです。



p.s.)因みに
南・東・西に日当たりのいい屋根があれば、
その面積の80%程度が上限になります。
上~見て四角ければベター。



余剰電力買い取り、来月新制度に 太陽光発電・商戦熱帯びる(河北新報) - goo ニュース

失業率が上がり、

2009年10月19日 | 太陽光発電とオール電化

新規雇用がますます難しくなる。

時給が3割上がるということは、雇用される側にも
それなりの能力と結果と責任が求められる。


今まで700円前後だった最低賃金の根拠はなんだったのだろう。
そして、今になって800円や1000円にイキナリ上がる理由は?

また、仕事に対する報酬って、
そもそも時間で測るものなの?

不況のまま、この政策実施は無理がある。
経済と実質利益が3割UPすれば別だが、

今のままだと
工場の海外移転とワークシェアや失業者が増えるだけ。


日本に明るい未来はあるのか?



時給千円労使とも複雑 民主公約、最低賃金上げ(神戸新聞) - goo ニュース

ホントに万策尽きた?

2009年10月18日 | 太陽光発電とオール電化

海面上昇・地球温暖化の危機をPRしたい気持ちはわかる。


けど、
少々ヤケッパチ気味。。。
一方的に被害者面するだけじゃなく、、、

もう少し、建設的に
サンゴを広く壊さない程度に
埋め立てとかで対処できない?



もちろん、
CO2対策
太陽の活動調査
も地球規模で大事だけど。



モルディブで海中閣議 大統領ら海面上昇の危機を訴え(朝日新聞) - goo ニュース

方向性は賛成、妥当性は?

2009年10月12日 | 太陽光発電とオール電化

co2の削減 -25% 2020年 目標 と言っても,,,

具体的に現状どうなの?

現状把握した上で議論してる人って少ないんじゃないか?

と思っていた。



図書館の閲覧コーナーでついでに調べたこと。

世の中の排出量が多い順に

1990年 ---> 2006年

工場  - 4.6%
運輸  +16.7%
家庭  +30.0%
事務  +39.5%
発電  +13.9%
ゴミ  +48.9%

平成21年版 環境統計集(国)より



このデータを元に考える。

・工場は、努力してるっぽい。これからさらに。

・運輸は、これから電気自動車化?

・家庭は、これから太陽光発電とオール電化併用。



過去16年を冷静に見て、
首相が世界に約束してしまった
「2020年 -25%実現」の
可能性・妥当性ってあるのだろうか?

口だけのエエカッコしい
にだけはなって欲しくない。日本。


温室ガス削減「限界に挑戦を」=鳩山首相メルマガで呼び掛け(時事通信) - goo ニュース

ニュートン9月号の「太陽光発電」特集

2009年10月09日 | 太陽光発電とオール電化

ニュートン9月号の「太陽光発電」特集を見た。

色々ツッコミ所がありすぎて、笑ってしまった。


◆「地球全てに降り注ぐ太陽エネルギーを
 100%電気エネルギーに変えると
 1時間の日射量=全人類の1年間のエネルギー」

= 研究者の仮説、机上論。
= 実現したら(海も森も消えて
     、、、どうやって生活するんだ?)


◆「昼は売電。夜は買電。買取義務化の新制度」
情報が古い。RPS法止まり。
8/25夜発表で
売電倍額買取は11/1~(2010年度~を前倒し)


◎原理は6ページ。分かりやすかった。


◆「燃料不要。そのかわり、天候不順に弱い」
それって風力なのでは?
台風だと固定しないと危ない。

太陽光発電は、
晴れならバリバリ発電。
暗くなる様な厚い雲の下でも、
冷蔵庫を動かす分位は発電してる。

発電量は、瞬間ではなく、年間通して判断するもの。
ちなみに~
天候の変化は、過去30年で+-15%程度振れ幅がある。

今、上位メーカ3社の
パネル自体の耐久性は50年以上は十分にある。
   (ペラペラの屋根材一体型を除く)
耐風圧も技術的にはクリア。
雷の直撃でさえ保証が利く。


◆「ゴビ砂漠の半分を太陽電池で、、、超伝導ケーブルネットワーク」
財源は?送電ロスは?

中学の頃はよく読ませて頂いた桑野教授の本。。。
今では、倒産しそうな太陽電池メーカの理事長。
太陽電池愛は相変わらずで微笑ましいのだけど。
(早くパナなどに吸収合併されて安定して欲しい)

私は、部品がいつなくなるかわからない様な
メーカーの
太陽光発電システムをお客様には薦めない。
(どうせなら、シャープさんに取材して!)


◆「アモルファス」
は、光で劣化して外では1年で使い物にならなくなる。
同列に扱うべきものではない。
所詮、室内用。


◆「化合物系」
一番実用化に近いのは、
ホンダ製     工事費込みの実売 約72万円/kw

今、住宅に多用されているSi(シリコン)の
多結晶系の相場は、工事費込みの実売 約67万円/kw
実際、住宅には、2.5~4.5kwシステムが多く使われている。


◆「メーカー情報を徹底比較」
カタログを表面だけ読んで、一覧表にしただけ。
プロから言わせれば、現実にはほとんど意味ない表。
ニュートンの取材不足と理解不足を露呈。


◆日本が11/1~マネする「ドイツのフィード・イン・タリフ制度」
売電単価と買電単価を明示してほしかった。
各 *.**ユーロ/kwh (****年)
だったのか。

日本の補助金制度が「住宅」に限定されている問題点
も紹介して欲しかった。


【総括】
不況で取材経費を削られてるのかなぁ?

61ページに載ってる記者さんへ、、、
「もっとがんばりましょう」
新入社員なのかなぁ。

少なくとも、5年前のニュートンの記事は、
勉強になったのに、、、。

手ごたえが薄くなったのは、ひょっとして、私の知識が増えたせい?