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太陽光発電(太陽電池)の特徴と動向(長文)

2009年08月29日 | 太陽光発電とオール電化

サイト(HP)リニューアルに伴い、
記事を再構成整理中、、、


■ 太陽光発電(太陽電池)とは?
太陽の光で発電する電池のこと。


◆発電量の概算
8m^2の面積で、年間全国平均1050kwhは発電可能
(一般的な多結晶を使ったシステムの場合)
燃料は日光なのでランニングコスト=0円
因みに日照時間が一番長い山梨県の場合、1200~1290kwh。
狭い日本の中でも都道府県によって格差はある。


◆ 売電について (買取制度の開始)
通常買っている電力を買電というのに対し、
余った電力を電力会社に売ることができる。
それを売電という。

また、その売電単価は、買電単価に連動して上下することを
法律(RPS法)で定められ、
2009年11月01日~は、
買電単価の倍値で買い取ることが8/25夜に発表された。
         (関連省庁:経済産業省、内閣府)

その財源は、電力を買っている全てのご家庭から薄く広く負担を求め、
その負担は、50~100円/月程度と予想されている。

倍値は、10年間で普及度合いにより段階的に減額されるとも発表(2009年2月)されている。

つまり、従量電灯を基準にすると、、、
10/31まで24円/kwhで売り買いしていたとすると、
11/01から48円/kwhで余剰電力を売電し、
夜は   24円/kwhで買電することになる。

但し、  1年後には、48-->44円などに見直しがされるということだ。
そして、10年後には、 -->24円(=買電単価)に戻っていてもおかしくない。


◆ 補助金について
国~            7万円/kw
(2~4人家族の場合、平均3kw前後のシステム
 たとえ工事費込みで190万円掛かったとしても
 21万円国から戻ってくる。
 最終的な自己負担は168万円前後+-15万円)

市町村~も出る場合がある。
大抵、2年程度、発電量などの報告義務が発生する。
決められた年数以内に転売など違反をすると返還を要求される。


◆追加効果
・停電時でも使える非常用電源。

・屋根の断熱効果。夏-2℃、冬+1℃。

・屋根の保護。

太陽光発電(太陽電池)の特徴(短文)

2009年08月29日 | 太陽光発電とオール電化

サイト(HP)リニューアルに伴い、
記事を再構成整理中、、、


■ 太陽光発電(太陽電池)とは?
光で発電する電池。


◆燃料代0円

◆余った電気は売れる(2009/11/01~倍額で)

◆非常電力(昼間)の確保

▲断熱効果


▲住宅のオール電化との相性◎。


▲環境意識、省エネ、創エネ意識の啓発。
 (集客効果:個人商店・幼稚園など)


▲独立電源になりえる。
 (山小屋、離島、倉庫、駐車場など)