TakoBonの "The Happiest Music Life with The Brothers Four"

アメリカン・モダン・フォーク・パフォーマー、ブラザース・フォアの生涯ファンを自称する、自己満足的脱線情報発信ブログ

ブラザース・フォアと福山雅治さんの関係 「ラブソング」の中のフォークソング

2016-06-10 18:27:16 | ブラザース・フォア
先日お知らせしたFM cocoloでの演奏とおしゃべりの内容が産経新聞の関西版に掲載されました。

フジテレビの月9ドラマで福山雅治さんが主演の「ラブソング」で、ヒロインのミュージシャン、藤原さくらさんがドラマ中で、ブラザースフォアも歌っている「500マイル」を歌って注目されている、という記事です。
このドラマを見ている方々はもしかするとこの曲を聴いたことがないかも知れません。しかし、この曲が注目されていると言うことは、フォークソング本来が持つ「普遍性」がどの世代のこころにも届く可能性を示しています。
古い曲は、いわゆる「懐メロ」とか「オールディーズ」とかいってなんなとく格好よくないようなイメージも無いではないなか、フォークソングという「古い」のではない、「変わらない」のだ、という考えが浸透し、どの世代にも適応する音楽の一ジャンルであって欲しいと思います。
「500マイル」はブラザース・フォアの演奏を是非(出来れば生で)聞いてみてください。

「500マイル」はアメリカで古くから歌われていた「ホーボーソング」と言われるフォークソングで、貧しく、列車の無銭乗車で細々と命を繋いでいる人たちが故郷を偲んで歌っていたもので、へディ・ウェストさんが採譜し世に知らしめました。モダンフォークの演奏者は歌わない人はいないほどポピュラーですが、ブラザース・フォアの演奏は一見淡々とした歌い方の中にじわーっと感情がわき上がってきます。

FMインタビュー アンド スタジオ演奏

2016-06-07 20:40:42 | ブラザース・フォア
本日6月7日、13時より関西のFM COCOLOで収録インタビューが放送されました。
私は間に合いませんでした。くやしー。(>_<)
聞くことが出来た人、エアチェック出来た人、(もうエアチェックか死語か・・)おめでとうございます。
この録音は先の他山公演が終わった次の日、東京に行く途中で大阪に寄って収録されたものです。
どんな話したのかなぁ・・・残念っ

今日は仙台だ

2016-06-07 19:51:50 | ブラザース・フォア
今日のブラフォーは仙台。ももう後半ですね。あの曲かな?それともあの曲・・・
行けなくてもこうやって想像するのも楽しいもの・・・(ほんと?爆)
観客の皆さんがあるときは(^▽^)、あるときは静香に涙を流し、そして最後にはみんな素晴らしい笑顔で帰って行く・・・なんてすてきな時間を彼らはくれるんでしょうか。何度聞いてもいいです。
日本の生活にも慣れてだいぶ余裕が出てきた彼ら。これからの後半が最高の聴き時かも知れません。
いままで聴いた曲も全く飽きさせませんよ。
明日は盛岡です。

ラベンダーのかほり ブラザース・フォア富良野コンサート

2016-06-06 20:44:50 | ブラザース・フォア
「北の国から」とラベンダーで有名な富良野市。北海道の真ん中あたり、ラ勉ターには少し早かったですが、のどかなグリーンフィールズの町。
そこに300席と小さめですがとてもすてきな劇場があります。「富良野演劇工房」演劇が楽しみやすいように客席とステージの距離、ステージの縁者のすべてを全員が見ることの出来る傾斜のきいた客席。素晴らしい会場です。
メンバーもとても気に入っていました。
札幌から2時間半、旭川からも結構な距離がある上に富良野演劇工房自体丘の上にあるので、お客様はどこから来られるのだろうと少し心配でしたが、我々がついたときにはもう工房の駐車場は満杯。道路北海道江別市大麻高町挟んだ展望台の駐車場に誘導されました。心配をよそに席は埋まっていきます。駐車場の車のナンバーを見ていたら、札幌、旭川、帯広、なんと相模まで・・(転勤か移住の方でしょうか)たいした人気です。
コンサートは札幌の大ホールとはまた違ったアットホームなパフォーマンスでとてもリラックスしたメンバーの演奏が楽しめました。
今回驚いたのが、トレインメドレーで、途中「This Train」のときにカールさんがギターを弾きながら腰をふりふりダンスしているのです。それがまた可愛いというか、楽しいのです。
終了後カールさんに聞いたら「マークのアイディアなんだよ」だそう。マークさんもなかなかパフォーマンスにも気を遣っているのだな、と思いました。
演奏自体も今で同じ曲でもアレンジやアドリブが編み込まれていて何度か行かれた方も十分に楽しめると思います。
彼らは北海道ツアーを終わり、今日仙台に入りました。

ブラフォーツアー北海道シリーズ

2016-06-06 20:29:03 | ブラザース・フォア
ブラフォー北海道ツアーから帰ってきました。
涼しく、気候も彼らのホームタウンシアトルに似ているという札幌。風があって涼しかったですが、同行していたフレンドクラブの本州組は寒い寒いの連発でした。私だけ半袖。笑
さて、本題の札幌ですが、元厚生年金会館、今はニトリ文化ホールが今回の場所。ドーム補除けばおそらく北海道最大級だと思います。1席のみで約1700席。ざっと見たところ空席がほとんど目立たないくらい入っていました。すごいですね。
年齢層はさすがに高めですが、雰囲気は最高。拍手も鳴り止まず、手拍子も節度あるノリ。メンバーもとても演奏しやすいと言っていました。当然パフォーマンスは最高。あっという間の2時間でした。
公演後もサイン会で長蛇の列。待っている間ちょうど煎らしていたメンバーの奥様としばらくお話が出来たので私も大満足。
地元の札幌でこれだけのお客様が来て、最高のパフォーマンスで、もう言うことはありません。
まだ全国で半分の公演が残っています。ぜひおいでください。記憶に残るコンサートになると思います。