中国での第一印象は建物や公園が広大で
さすが~ 大陸の国だなっと思った
この国の中心にある城
紫禁城は日本の城とは比べ物にならないくらい大きく
庭も広く、建物も想像以上に大きいのに小さく見える感じだ
正面から入り少し離れたところに
各国から贈られた美術品が陳列してあった
歴史ある国だけに貴重で高価なものが多い
たくさんあって一日で全部を見て周ることは出来なかったが
金製品が多かったような気がしたが・・・
ここまで来たのだからと二日目は山歩きに挑戦することにした
天候は快晴、ホテルでウォーキングコースの地図をもらい
少しキツイかなっと思ったが6時間コースを選び出発した
最初は 「 ヤッホー 」 とこだまを聞きながら歩いたが
下りコースになると中途半端じゃなく大変だった
ほとんどの山道が整備されて階段が作ってあり
数時間、数千段を降りる羽目になった
約半分くらい降りた頃から足の関節が痛み出し
歩くのもやっとだった
上りより下りの方が大変だと身にしみて分かった
特に階段のときは気をつけなくちゃ~
群馬県の山間にあり歴史ある温泉
スキーで何回か行ったことはあったが
夏に行ったのは始めてだった
散歩がてらにホテルのそばの小高い丘に登ってみた
まわりを歩いているだけでも安全に散歩が出来て
小高い山の上には洞窟があり
展望台もあって かなり楽しめるところだった
食事はホテルで取ることが多かった
米は炊いたあとで炒めてあり
油っこくて喉を通らなかった記憶がある
ガイドブックによれば
この国では肉を食べる習慣は無く
「食べない方が良い」と書いてあったのだが
つい食べてしまったから
最初の日から帰宅するまで、お腹の調子が悪かった
比較的に美味しかったのは
ナッツ類(カシュウナッツ等)の炒めたものが食べられたかな
上記の写真は
ガンジス川の岸にあった古城です
その昔、王様が優雅に暮らしていたのだろうか
車はオートバイを三輪車にした形に幌を付けたのが多く
信号の無い道をスピードを出して走っていた
こちらはクーラー付きの観光バスで移動だから快適だったが
なぜかバスの中には仕切りがあり
運転席には冷たい風が届かないようになっていた
不思議に思ったが、聞き忘れてしまった
上記の写真は
街外れの庶民の住宅で牛の糞を乾燥させて作ったものとのこと
入ってみると薄暗かったが涼しかった
かなり前になるがインドを旅した
当事の庶民の生活は貧しく道路の真ん中に牛がゆっくり戯れていた
舗装した道路は少なく、街の中には路上生活者が裸同然で寝ていた
気温が高く風邪などひかないのだろう
我々は外国人用の一流ホテルに泊まったが
明るい時間には公共の電気がきてなく
自家発電で冷蔵庫や電灯をつけていた
上記の写真はホテルから見えた風景です。
知床半島の先端までは、車で行くことが出来なく
観光船で見て周るようになっていた
近くに車を停め少し歩いたところに知床五胡があった
うわさどおり どこまでも透き通った綺麗な水
湖にそって歩いてると、ときどき看板があり
「熊が出ますので、大きな声を出して歩いてください」との連絡書き
なのに みんな静かに歩いていたな~
みんなで歩けば恐くないの心境だろうか
広大な北海道には海の幸、山の幸も豊富だった
浜で捕れてすぐの釜揚げのカニ、ふかふかのジャガイモなど
美味しかった!!
電車の乗り継ぎが悪いと聞いてたから車で行くことにした
仙台まで高速道路を使い、そこからフェリーで釧路まで行った
船を降り走り出した
市街地をはずれ、
地平線が見えるスピードの出しやすい道路で、警察の取締りをしていた
どうも、「最初に捕まえればおとなしく走ってくれるのでは」との思惑らしい
それ以後は、取り締まりもなく観光バスも80キロで走っていた
旅行予定は10日、いろいろ寄り道をして摩周湖に着いた
霧の摩周湖と言われるだけにガスが かかっていたが
一瞬、晴れ間が見え湖畔に虹が現れたので一枚撮った
お寺のそばに占い師がいた
なにやら古い本を机の上に並べ調べながら占っていた
こちらも占いが好きだから見ていた
どうもスタイル、顔つきで売っているような気がした
周りにいる人は、悩みを打ち明け良い結果を聞こうとしてるのだろうか・・・
この国へ行くのだったら食べ物かもしれない
ツアーガイドが 「 朝鮮人参を食べに行こう 」と 言うので行ってみた
朝鮮人参を使った炒め物だった
「 これが朝鮮人参を使った炒め物です、これだけでもいっぱい食べてくださいね 」と
薄茶色のものをさして言うのでその気になって食べた
次の日、なぜかお腹が痛くて歩くのも大変だった
どこへ行っても食べなれないものを欲を出して食べてはダメのようだ
変わった食べ物が いっぱいあり日本人にも合うものが多い
観光よりも食べ歩きが楽しいかも
この国は、キリスト教が多いと聞いていたから
お寺のようなものが無いのかと思っていたが、いくらか有った
お寺の周囲には
日本にあるような仲見世的なお店(上記の写真)が並んでいた
建物は、さすがに韓国らしい
売っていたのは、民芸品やおもちゃ類、駄菓子などが多かった
ここでは、お土産を買わなかったところをみると
特に変わった目新しいものが無かったようだ
ツアーで4日間の予定で出かけたが
古い歴史ある遺跡が少ない感じを受けた
休息場所の近くに湧き水の出てるところがあった
写真の左側に小さな滝のように流れている
ガイドブックによれば
2000年もの長い時を経て湧き出てきたものだと書いてあった
早速飲んでみた、微妙に変な味がして美味しいとは思わなかった・・・
この日は雪解け水が流れこんでたのかもしれない
ただホテルの部屋で飲んだ水は
すごく美味しく何回もお腹いっぱいになるまで飲んだ
ホテルの説明書には
同じ水を使ってると書いてあったのだが・・・・・。