エジプト旅行
コム・オンボ宮殿 アスワンから北へナイルを46km下った東岸にある町に建つ
地名はアラビア語でオリンポスの丘と言う意味で、かってはオリンポスと呼ばれていた
町の中心から4kmばかり離れた丘の頂上に建っている
神殿はプトレマイオス朝時代に建てられ、ローマ皇帝アウグストゥスの時代に完成した
この神殿はホルス神とワニの神であるソベク神のために建てられたものといわれている
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大神殿すぐそばに小神殿がある
アブ・シンベル小神殿 ラメセス2世が王妃ネフェルトアリのために建造した岩窟神殿
大神殿と比べると小さいが正面にラメセス2世の立体4体とネフェルトアリ2体が並んでいる
足元には彼らの子供たちの像が刻まれている
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アブ・シンベル大神殿 アスワンの南280km、ナセル湖のほとりにある
この大岩窟神殿を建設したのは古代エジプト新王国時代第19王朝のラメセス2世
今から約3300年前のことで、大神殿正面の4体はラムセス2世像、この巨像は高さ20m、