10月17日の礼拝の説教をもとにして。
10月17日(日)の日本キリスト教団竹田教会の礼拝の説教をもとにして。
日時 : 10月17日(日)10時。
場所:大分県竹田市大字竹田2625。日本基督教団竹田教会。(小羊保育園の隣り)
説教題:「嵐を静める」 説教者:日本基督教団竹田教会 牧師 尾崎明。
聖書「マタイによる福音書」8章23-27節。
------
イエスさまと弟子たちがガリラヤ湖で舟に乗っていた時のことです。激しい嵐が起こり、舟は沈みそうになりました。弟子たちは怖くなって 眠っていたイエスさまを起こし、「主よ、助けてください。おぼれそうです」と言いました。イエスさまは 「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」と言われて、風と湖とをお叱りになり すっかり凪(なぎ)になったのです。
(1) イエスさまは 弟子たちに 「怖がるな」と 厳しく言われました。イエスさまは弟子たちをお叱りになっています。
(2) イエスさまは 弟子たちを 「信仰の薄い者たちよ」と言われました。怖がっているのは「信仰の薄い」証拠だ。厚い信仰 信じきる信仰を持てと言われたのです。
(3) イエスさまは 「風と湖とをお叱りになった」。
(4) 湖は静かに「凪(なぎ)」になったのです。自然を支配されたということです。
私は2008年6月にガリラヤ湖で木造の船に乗りました。数十人が乗った大きな船でしたが 途中で風が強くなり波が大きくなり 船が強く揺れました。
人生には 風 嵐が吹き 動揺することがあります。そういう時は イエス・キリストに、「主よ、助けてください」と祈りましょう。イエスさまはわたくしたちを助けてくださいます。
私は休暇をとって 10月6日から15日まで バチカン市国やイタリアに行って来て いろいろなことを学びました。これからの自分の仕事と生き方に生かしていきたいと思います。
------
聖書の言葉は財団法人日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」より引用しています。
日本キリスト教団竹田教会のホームページhttp://taketa.church.jp/