只々，勇気無きを２度、嘆き候（２）

先日の土曜日のこと。
昼間は喫煙マナーに閉口しましたが、今度は電車内でのこと。

時は同日の夕方過ぎ。
意外にも混みあっている地下鉄に乗り込み、車内中ほどまで入ったところ、座席には、若い夫婦と幼い男子の兄弟が座っていました。
若い夫婦は、顔を向き合わせて会話をし、幼い兄弟は父側へ持たれ掛けるようにして寝込んでいましたが、幼子なので、足は床には届かず，“靴を履かせたまま”宙に浮いているのです。
如何に下足の裏が下を向いているとは言え、宙に浮いていれば同じ事，“靴を脱がせる”が常識！かと思うのですが．．．。
夫婦は、只管と話し込んでいました。
しかし、問題はこの夫婦に有り！
婦の前に私は立って居たのですが、ずーっと足を組んでいやがったんです。
私は、電車内で足を組んで座っている無礼が大っ嫌いなので、いつもの通り，手持ちの鞄で足を（さり気無く）殴ったり、蹴ったりしてみたのですが、全く効果無く．．．。
見た目セレブで中空虚なこの夫婦は、ただ只管に，互いを見合って話し込んでいました。
この親ありてこの子あり・・・か，少々嘆かわしく、末恐ろしくも感じました。
しかし、ここでも私は苦言を呈せず。。。
ただ「邪魔である」ことをアピールするに留まりました。

なんともはや，嘆かわしきことです(--ゞ
けど、先日のこととこれといい，結構難しいもの・・・ですね。