竹島研究室

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韓国側の動向(8/22):政府が独島管理新事業を推進、安竜福記念館設立など

2008-08-22 20:06:07 | 韓国側の動向
●政府が独島管理新事業を推進、安竜福記念館設立など

【ソウル21日聯合】政府は21日に国家政策調整会議を開き、独島領有権紛争の解消と領土管理に向けた長期的・戦略的な対応案として、政府レベルの新規事業を進める方針を固めた。

 政府は会議で、▼国際社会の理解増進▼国内での教育・広報強化▼独島の母島としての鬱陵島開発▼環境の棄損防止――という4原則の下、新事業を進める。事業のうち、鬱陵島循環道路連結事業、鬱陵島・沙洞港の防波堤建設、鬱陵島への安竜福(アン・ヨンボク)記念館設立などが近く本格的に進められる見通しだ。

 政府はまた、12の関連機関が参加する政府合同の独島領土管理対策団を中心に、外交通商部に設置された独島タスクフォースと国土海洋部などの関連官庁、独島研究所が島の管理に向けた三角対応体制をとることにした。

 このうち、独島タスクフォースは先の米地名委員会(BGN)事態のような独島関連誤表記に対する是正など外交懸案に対処し、関連官庁は領土強化事業と独島警備・広報に力を入れ、独島研究所は研究・調査・広報活動を通じて政策開発をサポートする。また独島関連政策を総括する独島領土管理対策団は、政策を調整し独島関連事業を発掘するほか、事業の優先順位を定める役割を担う。

2008/08/21 14:58
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2008/08/21/0200000000AJP20080821002000882.HTML


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