竹島研究室

竹島問題を研究する。

韓国側の動向(8/26):独島:ネットユーザーら、米紙に「独島広告」掲載

2008-08-26 21:20:38 | 韓国側の動向
▲25日付の米紙ワシントン・ポストに掲載された「独島は韓国領」全面広告の写真


●独島:ネットユーザーら、米紙に「独島広告」掲載

 米国の有力日刊紙に「独島(日本名:竹島)は韓国領」ということを知らせる全面広告が再び掲載された。今回は数十万人のインターネットユーザーらが少しずつ寄付した資金が広告費として使用された。

 インターネット・ポータルサイト「ダウム」は11万人余りのネットユーザーが募金した資金で、25日(現地時間)付のワシントン・ポストに独島の全面広告を掲載したことを発表した。広告掲載の実務は、今年7月に歌手キム・ジャンフンらの後援を受けてニューヨーク・タイムズに「DO YOU KNOW?(あなたは知っていますか)」という独島広告を載せた広報専門家のソ・ギョンドクさんが担当した。

 先月10日、「FTAイーランド」というIDのネットユーザーが、ソさんによる出したニューヨーク・タイムズの広告を見て、ダウムの「募金請願」コーナーに後援の提案を行った。これを受け、25日までに11万人余りのネットユーザーが参加し、1億8000万ウォン余り(約1833万円)が集まった。

 広告の内容を決定したのもネットユーザーだった。ダウムは某広告会社から寄贈された4種類の広告試案を今月4日から12日までホームページに掲示し、意見を集めた。その結果、参加したネットユーザーの58.6%が選んだ「STOP DISTRTING HISTORY(歴史の歪曲〈わいきょく〉を中止せよ)」を広告文案として確定した。

チョン・ジニョン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
記事入力 : 2008/08/26 08:17:31
http://www.chosunonline.com/article/20080826000011



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