ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

こんな映画を見て来ましたっ!

2020年01月30日 19時26分10秒 | 映画
鑑賞作品:「風の電話」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

岩手県大槌町の丘にある私設電話ボックス「風の電話」をテーマにした実写邦画。


(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCALL!)



モトーラ世理奈(「せれな」と読むらしい)主演。
まぁインパクトのある顔立ちではあるが、それ以上に作中のイメージは強烈。他に類を見ない女優さんになる可能性がプンプンしている。

脇を固める三浦友和(「食堂かたつむり」ほか)、西田敏行(「相棒-劇場版-絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン」ほか)、西島秀俊(「ストロベリ―ナイト」「休暇」ほか)が三者三様の「心の傷」と「今の生きざま」を見せ、ヒロイン:ハルに手を差し伸べる。
そして様々な形で周りの人々が彼女に許しを与え、また先へと導いている。

足元の地面が無くなってしまったような不安感に苛まれ、何も見えなくなってしまったハルに「新たな景色」はどのように映るのだろうか。

最近はどうもこの手の「近しい人を失った喪失感」を題材にした映画や本には感情を揺さぶられてしまうが、本作も同様で何度も涙を流した。
似た経験をした人には重く、ツラい物語かも知れないが…最後に少しだけ「心の重石」が取り払われる…そんな気持ちがした。


良い映画だった。


「鑑賞評価:☆☆☆☆☆」(2020年一発目の満点)

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「激しく同意して欲しい!」

2020年01月30日 15時05分56秒 | 禿同!
「新型コロナウィルス」関連があまりにもザル過ぎてワロえない。

もはや何らかの利権でも働いてるとしか思えんわ。

ことこの件については「かの北の国」の方がよっぽどマトモな対応しとる。
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偽ついった〜

2020年01月30日 13時40分45秒 | 偽ついった~
ヤボ用なぅ。
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偽ついった〜

2020年01月30日 09時31分25秒 | 偽ついった~
…よし、イケる…はず←
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こんな映画を見て来ましたっ!

2020年01月30日 03時21分49秒 | 映画
鑑賞作品:「つつんで、ひらいて」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)



冒頭の工場映像だけで元取れる勢い(いやマジ好きな人はこれだけでご飯三杯イケる)w

装幀絡みで独創的なアイデアが幾つか見られる所もポイント。
「何じゃこりゃ」的なデザインww
考えた奴も考えた奴だが実際に作ってしまう奴も作ってしまう奴だわ、あの「本に絡みつくような」知恵の輪帯(言葉で説明できないのが残念過ぎる)w
そんなデザインを絞り出す頭の中身よww

作中でも言及されるが…書籍(紙媒体)の将来を憂う一節も…中の人の意見だけに切実で重い…。

さて「金の言いまつがい」&「銀の言いまつがい」や「しあわせの書-迷探偵ヨギガンジーの心霊術」、「QED 百人一首の呪」のような「書籍そのものへの仕掛け」は生き延びられるのだろうか(すべて装幀や製本が特殊な本)?

そしてこの先も本屋の店先で「ジャケ買い」はできるのか?


「装幀」は紛れもなく「書籍」の魅力の一つなのだ。


「鑑賞評価:☆☆☆☆△」

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