武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

小池百合子、ドクターXになれるか。 稲田朋美は大本営の参謀か。

2016年10月12日 | 人生の意味

★南海電鉄のアナウンス。
在日が通報して騒ぎになって、一番びっくりしているのが、中国人や韓国朝鮮人だろう、日本人は何とナイーブだろうかと、ナイーブとは、この場合、神経症的なバカ。
韓国の地下鉄に乗れば、ガラクタ品の押し売りがやって来るし、中国の電車に乗れば、平気で排泄しているし、まるで動物園並みなんだが。


★東京オリンピック。
五輪憲章によると、五輪の主催者は都市である東京都であって国ではない。
だから都市名をつけて東京オリンピック・パラリンピックとは言っても、日本オリンピックとは言わない。国はサポーターにしか過ぎない。正式にはIOCとの五輪契約書には東京都がサインしたが、国は連帯してサインしていない。
そして財源(カネ)とグランドデザイン(計画)は、都が負担して、責任を持って実行しなければならない。
新国立競技場は国立の恒久施設であるから、国の財政負担になるが、国は都に3分の一の負担を求めたのは、本来は筋違い。

森喜朗と武藤敏郎の五輪組織委に至っては都が97%出資した都の下部組織であって、独立組織ではない。
しかし、今まで猪豚直樹と舛添要一が森と武藤の政治力に屈して、我儘放題にさせて来たから、コストが当初の7300億円から3兆円へと膨れさせてしまった。
この問題は、小池さんがドクターXのように超絶の外科的コストカットをしなければ、五輪は負の遺産として五輪後の財政負担に都は苦しむことになる。

そして、忘れてならないのは、五輪組織委員会へ都の職員が250人以上も出向していること。それらの給料は都(税)が負担しているのだから、森さんと武藤は小池さんの指導の下に汗を流すのは当然ではないか。



★サムスンのスマホ。
JALの国内便の機内放送で、ギャラクシーのスマホは使用禁止ですとアナウンスされていたが、サムスン・スマホは時限爆弾認定だな。(笑)

一方、ギャラクシーノートの爆発炎上問題で、サムスンの株価が韓国で暴落した。たった1日で19兆ウォン(約2兆円)が消えたという。

 

★稲田朋美。
国会で稲田さん、野党の質問に答えられず、右往左往していた。
南スーダンで起きている武力紛争について、それは戦闘かと問われて、「衝突です」と答えていたが、それは事実の歪曲だな。
戦車が戦闘に加わり、機銃を乱射して血を流して戦っているというのに、「衝突である」という表現は事実を意図的に歪めている。
衝突とは、せいぜい棍棒とか石を持って戦うことであり、戦車が展開して機銃を撃っている状況では、それは間違いなく戦闘である。

なぜ安倍政権は南スーダンの武力紛争を戦闘と認めないかといえば、戦闘と認めれば自衛隊は法的に南スーダンの国外へ撤退しなければならないからだ。
しかし、自衛隊員の生命がかかっているというのに、防衛大臣が状況を歪曲して国民に説明するのは言語道断で許されない。
自衛隊は死とは隣り合わせの軍事組織であるが、よその国まで行って、生死をかけるのは、今の時代、愚かなことだ。

かつて大本営は、退却を転進と言い換え、降伏を許さず突撃憤死を玉砕と美化した結果、日本全土を焦土に至らしめた罪は万死に値するが、安倍内閣はそれと同じことをやろうとしている。

そもそも南スーダンで自衛隊がやっていることは、道路工事であり、中央アフリカまで行って、土木作業の為に生命を賭けるなど、理不尽である。
それを命令する最高司令官の安倍晋三と防衛大臣の稲田朋美なる者は、昔の大本営の参謀らと同罪であり、許されない。


(じゅうめい)

 


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