★水木しげる。
故・水木しげるのラバウル戦記を読んだ。
実体験のジャングル戦記だが、水木流の死生観が描かれ、また椰子とパンとマンゴーの実が繁茂する島の土人との交流が描かれていて、面白かった。
なお、水木さんの自筆の挿絵がいっぱい有りますが、この本は漫画ではありません。
★錦織圭。
昨晩（５・４、）のマドリード・オープン（ATP1000）、圭は苦しんだ末、緒戦の勝利をもぎ取った。相手は世界ランク31位のイタリアの選手。
最初のセットは6対2で難なく相手に勝利したが、その後はアラアラと負けて、ファイナルセットも苦しんだ。
勝利の女神はイタリア人選手に微笑んだかと思われたが、イタリア人の短気さがモロに出て、紳士のスポーツでは言ってはならぬ禁止ワードを叫んだ。
そのため、ジャッジから失点のペナルティーを受け、圭が勝ったという次第。
その後、見ていたら、試合終了後には審判と握手するのが恒例なのだが、イタリア人はそれを拒否したのは笑った。
さて、錦織圭、元モデルの「観月あこ」とラブラブ交際中で、この前の大会バルセロナではホテルに二人で「籠城」して、部屋から出て来なかったそうだ。
圭も26歳という精力バンバンだからなあ。（笑）
人の恋路を邪魔する奴は・・・、という言葉もあるし。
行きは二人、帰りは三人に増えてた、なんてね。
20年後にはプロ・デビューする圭2世が。
★山陽自動車道で起きた車７台の多重事故。（３人死亡、６人重軽傷）
また悲劇が起こった。
乗用車に追突したトラック運転手の女性（５４、広島市）が逮捕された。
この女性運転手、広島から福岡にパンを運ぶ途中だったという。
直線道路で追突とは、居眠り運転だろうね。
私も東名、関越、東北などの高速をよく使うが、こういう渋滞の際は、最後尾から最低50から100メートル手前で一旦停止する。そしてハザードランプを点滅させながら、後から来る車をバックミラーで注視しながら、その車が減速しながら接近してくるか確認する。それから前方との間隔を詰める。
このくらい、用心深くしないと危険だな。
★トランプ。
人間の皮をかぶった悪魔と共和党の大物から非難されたクルーズ（４５）が撤退を表明した。これでトランプの指名が確実になった。
クルーズはキューバ移民の子だが、共和党内部の大物からこういう非難を浴びるようでは、大統領など、とてもとても無理。
一方、トランプ、米国の白人層がメリハリの効いた彼を支持しているということだな。
ジョン・ウェイン（西部劇映画の大スター）の国、アメリカと言われるように、民主党のオバマとかヒラリーのような黒人、ヒスパニック系優遇策に不満を持っている白人層がトランプを支持している。
（じゅうめい）
