武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

錦織圭、進撃の巨人に勝った。

2016年03月18日 | 人生の意味

★錦織圭。
全米ナンバー1のイズナーに勝利した。
しかし、第一セットは1対6の一方的な完敗だった。
ライブを見ていたが、圭は手も足も出ず、このまま無残に敗れてしまうのかと心配したが、第二、第三セットと息を吹き返し、6対6のまま、2度のタイブレークを制して圭は勝利した。

イズナーは世界ランク11位であるが、2メートル8センチという巨人の高さから、高速サーブ(210キロ以上)を打つのだから、決まれば圭に限らず誰も手が出ない。イズナーのエースは何と23個を記録し、圭を圧倒した。
しかし圭はストローク戦に持ち込み、ジワジワとイズナーを攻めて行った。
タイブレークにもつれ込んで、圭は勝利をものにしたが、圭はただの一回も相手をブレークすることなく勝利したというのは、この試合の特異さを示している。

インディアンウエルズのサーフェスはハードだが、遅い上にボールが極端に跳ね上がるという特徴を持つ、またボールはペン製で、よく弾むのだ。
イズナーは言う、「ここのコートは、私にとってベストである」と。
対して圭は跳ね上がるコートは得意にしていない。なぜなら身長が足りない。
圭とイズナーの身長差は30センチもあるのだから、牛若丸と進撃の巨人との闘いになる。

しかし、最後の最後まで諦めずに、圭は勝った。
2対1のセットカウントで、タイブレークを2度制して、奇跡の勝利だった。
この勝利は大きい。デビスカップでの世界ランク2位のマレーとの死闘もそうだったが、イズナーとの今回のゲームは、後になって、圭をさらに飛躍させることになったゲームとして記憶されるだろう。

マスター1000を制し、そしてその背後にそびえるグランドスラムという巨峰に挑む圭の激闘は、いよいよ始まる。
ガンバレ、圭。

 

余談、
現地LAで、このゲームをライブ放送していた米国のアナウンサーは、米国のイズナーが相手であったにも関わらず、公平に圭を褒めていたのが印象的であった。
いや、それって当たり前のことなんだけど、日本と韓国の野球とかサッカーの試合を観ていると、韓国人のアナと解説者は、日本は絶対に褒めず、逆にけなして、解説というより韓国応援団になっているのを普通に聴いているものだから、改めて米国のフェアネス(公平性)というものが新鮮に感じる。
韓国語が分かるかって? 5年も韓国にいれば、半分、朝鮮人になります。(笑)

 

★北朝鮮。
久しぶりに大笑いしてしまった米国白人の男子学生(21歳)のこと。
北朝鮮は、バージニア大の男子学生、オットー・ワームビアに対し、15年の労働懲役刑の判決を言い渡したという。

その理由とは、ワームビアは昨年末に観光ツアーで平壌を訪問したのだが、今年1月1日、滞在先のホテルの従業員エリアから「北朝鮮のスローガンポスター」を勝手に取り、国外へ持ち出そうとして、帰国寸前の平壌空港で拘束された事件。

つまり窃盗事件ということだな。
記者会見の映像を見ると、彼は泣きながら申し訳なかったと述べ、深々と頭を下げ、最後はうなだれて会場を去ったが、同情というより、笑ってしまった。(失礼)

本人は、余り罪の意識はなかったのかも知れないが、つまり財産的価値は全くないから、ところが空港での荷物検査で朝鮮ポスターが出てきたものだから、えらい騒ぎになってしまった。運が悪いと言えば、悪い。
そもそも、米国と敵対している北朝鮮に観光で行くというのは、それだけのリスクを背負わなければならない。
目の前に泥の水溜りがあって、気をつけなさいと言われた途端、その泥水の中で転んでしまう子供に似ている。

まあ最悪、10年も強制労働をやれば出て来れるだろうし、米国とのバーター交渉で、北朝鮮のキム豚の温情と寛大な措置とか恩を着せられ、1年以内には解放されると思うが。
まあ、それまでは炭鉱で食うや食わずのサバイバル強制労働ニダ。
たまに犬料理も出てくるかも。

 

★韓国の国宝。
日本に略奪されたと主張していた韓国国宝の獅子像が、韓国の国立中央博物館の倉庫で発見されたという。

国宝でありながら何の調査もせずに、今回、掃除をしていたところ偶然に発見されたという。
都合が悪いときは、何でも日本のせい、日本が略奪したニダ、日本が悪いニダ、と口から泡を飛ばして難癖をつけるのが韓国朝鮮人の本性なんだな。
だからチョーセンとかチョンとバカにされる。
まあ、犬猫より劣る民族だな。

  
(じゅうめい)

 

コメント
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