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武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

楢山節考の掟

2016年03月02日 | 人生の意味

★認知症と介護老人。
最高裁で家族の賠償責任が否定された。

さて、認知症と介護問題を考えるとき、個人的には深沢七郎の「楢山節考」を思い出す。
「ならやまぶしこう」、
山奥深い貧しいの因習に従い、年老いた母親を背板に乗せて真冬の楢山へ母親を捨てに行く。
村の掟とは、70歳を越えたら、裏山に行って、隠れなければならない。
働けない者の口減らし、一日一日生きていくのに必死な極貧の村では、介護などという概念はない。役に立たなくなった者は、静かに隠れるのが掟。
貧しい家を思って自ら進んで「楢山まいり」の日を早める母親を背負いながら、息子は一歩一歩、雪のちらつく中、山道を登って行く。
そしてその場所に着くと、母親を背中から降ろし、地面に座らせた。
別れのとき、無言の静寂が二人を包み込む。
聞こえるのは山の精かとも思われる風が空を切る音だけ、泣いているのか、それとも山の神が大きく腕を広げて、抱きかかえようとしているのか。
それは時折吹く風だけが知っている。


映画「楢山節考」は予想に反して、1983年のカンヌ国際映画祭
にて最高栄誉の賞であるパルム・ドールを受賞した。
原作・深沢七郎、今村昌平監督、緒方拳、坂本スミ子主演、

 

★民主党と維新の党名。
まあ、本来の姿である「朝鮮キムチ党」ではどうだろう。

 

★パク姉さん。
2015日韓合意に触れ、「歴史を直視する中で互いに手を握り、日韓の新時代を切り開くことができることを願うニダ」とな。

しかし昨年、安倍さんが朝鮮語でパク姉さんに丁寧に挨拶したが、パク姉さん、冷酷な表情を見せて、完全無視した姿を見ると、一国の宰相とはとても思えない。どこかの安酒場の売れないホステスのようなもので、そういう国と一緒にやっていくことなど出来るはずもない。


また、「日本は歴史の過ちを忘れず、合意の趣旨と精神を実行し、未来の世代に教訓として記憶されるよう努力すべきニダ」とな。

まあ、無礼千万だな。
「未来の世代に記憶させるべきだ」というのは、安倍談話の「謝罪の宿命を未来のある子供たちに背負わせない」という内容を否定している。
平たく言えば、日本を永遠にユスリ、タカッてやるという宣言なんだな。
韓国などガツンと叩き潰すのが一番。
韓国とは関わらない、助けない、教えないという古田教授の非韓三原則が正しい態度だ。


(じゅうめい)

 

 

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