★中国新幹線。
「世界最速の死の棺桶」ということだな。
事故が起きた夜が明け、空が白み始めた午前６時、７台のショベルカーがすぐ横の畑に大きな穴を掘り始めた。
何をするかと思いきや、午前７時半、ショベルカーがアームを振り下ろし、先頭車両の運転席を粉々に砕き始めた。そしてスクラップになった車両を、穴の中に押しこめ、土をかけ土葬してしまった。
一体、何が起きたというのか。日本だったら、ビスの一本、一片のカケラすら丁寧に拾い集め、事故解析を行うはずだが、運行データが装着されているはずの運転席を粉々に破壊し、穴の中に埋めてしまったのだ。
中国の公式説明では、「ぬかるみを固め、救助をやりやすくする為に穴を掘り、事故車両を埋めた」という。しかし埋めたのは先頭車両の運転席だけであり、その他の客車は無残に放置された。
中国にとって都合の悪いものは隠蔽し、改ざんする、日中歴史の改ざんと同じだな。
一方、行方不明になった乗客の親族は訴える、「市内の病院は全部回った。遺体もすべて確認したが、どこにもいない。まさか列車とともに埋められたかも」。
そもそも、何もかもがムチャクチャ。
２００人を超す死傷者を出した今回の事故では、前を走っているはずの列車が、後を走っているはずの列車に追突したのだから、何が起きたのか。
中国の棺桶新幹線。
★富坂聡。
今回の中国事故が起きて、各テレビ局に出てコメントしていた。
この男、巧妙に立ち回るチャイナ・エージェント、中国共産党の為に働き、日本侵食に加担している。
★菅直人。
こちらは日本の「菅オケ」。
支持率が１６％まで落ち込んだという。そして不支持率は７０％を超えた。
もはや国民は、「嫌韓」ならぬ「嫌菅」ということだな。
しかし、それにもかかわらず、自民党の支持率は回復しないどころか、支持率１８％と前回よりさらに下落した。
国民はよく見ているということだな。自民党は前回２００近い議席を失ったというのに、その反省がない。口では「党改革」と言いながら、旧態依然。
それに恐るべき人材払底だ。深窓のお嬢様のような谷垣さん、いつまでもボンボン顔の石原さん、キャンディーズ命の石破さん、グリーンのボデコンが勝負服の小池おばさん、徹夜マージャン明けのような燻んだ顔の逢沢さん、そして参院に目をやると、暗闇の牛のような中曽根さん、信州の財閥ボンボン小坂さん、良い子ぶってる山本さん、自民党のどこを見ても、スッカラカンだな。
小泉さん、本当に自民党を壊してしまった。
そして、次の総理の谷垣支持率は、何と１．２％だという。
（ムラマサ、鋭く斬る）