★北国の厳しい冬。
今年の北国は冬将軍が猛威を振るっている。
朝の室内廊下マイナス6℃という寒気と、1週間降り続く大雪が北国を覆っている
北国の皆さん、負けないで。
★タイガーマスク運動。
民主党の直人はスッカラ菅だが、タイガーマスクの伊達直人は「日本愛」だ。
全国のタイガーマスクと伊達直人、ありがとう。
しかし、47都道府県全部をカバーできてよかった。一県はずれたら、可哀そうだもの。
★菅直人と民主党。
菅直人は声を張り上げた、「皆さん、自信を持とうではありませんか」そして、「この1年半あるいは7ヶ月間、民主党は間違えていない」。
それに対して党内の国会議員は、「民主党はマニフェストに書いてないことをやり、マニフェストに書いてあることを実行していない」と、痛烈な批判を執行部に浴びせた。自ら民主党は嘘つきでヤルヤル詐欺の集団であることを白状した瞬間だった。
そして早々に手を挙げて立った1年生の横粂勝仁は、「菅総理、しっかりしてください。一年生議員に心配かけないで下さい」と激励なのか、おちょくりなのか、横粂の一発。
壇上で批判を浴び続けた菅は、最後には涙声になりながら、「一致結束を」と訴えたが、憲政会館の会場は空虚な喪失感にとらわれた。
さて、今でもあの屈辱的な菅外交を思い出す。横浜APECで、中国のコキントウから30分前になって、「会談をしてやる」と通告され、ノコノコと部屋に行った菅直人、そして簡単な挨拶をするのに手元のメモを震える手で読みながら、オドオドと目を泳がせていた我が国の薄らバカ。
こういう人に、「自信を持て」と言われても、皆さん、どう思いますか。
政権交代というより、まさしく「政権後退」ではないか。
仮に民主党が正しいことをやって来たなら、なぜ民主党は選挙で連戦連敗なのか、しかもすべてが死屍累々の惨敗だ。
来る4月の統一地方選で民主党の旗を立てれば、ことごとく敗残の辛苦を舐めるだろう。
★小沢一郎。
既に腹の中は離党を決めたのか、会場内に座った小沢は終始、目を閉じ、妖怪「ガマ」のようであった。
思えばドクロ城との攻防はあっけなく終わったものだ。
2月の寒い時期、ドクロ城との攻防に一敗地にまみれ、コートの襟を立て、赤坂見附駅の階段を降りて行ったのは、まだ昨年のことだった。
★与謝野馨。
大臣になって菅民主党を支えるという情報が入った。これが本当なら、消費税アップの為に、財務官僚と菅直人が手を握ったということだな。
打倒民主党と叫んで、「立ち枯れ党」を作った与謝野馨、その本音は自民党を抜け、民主党の大臣になることだったとは。
やはり「立ち枯れ」と名付けたのは正解だった。
一方、昨日の民主党総会での国会議員の発言、「16.8兆円の財源を捻出すると私たち民主党は言った。その財源はどうなったのか。事業仕分けは中途半端で国民の期待に応えていない」。
へェ〜、正論を吐く民主党議員もいるんだな。
(ムラマサ、鋭く斬る)