5/20日~21(木)晴/曇 オーバーナイト航海 (19:00 N29°16.36',E129°51.98')
名瀬0630→(船中泊)
屋久島へ向かう。風NW7∼8m/s、波2∼2.5mで1pメイン&100%ジェノアでアビーム帆走。快調に北上する。
5/21日(木)曇 屋久島町宮之浦港(N30°25.78',E130°34.25')
→1530宮之浦 140NM/E11.6h
風NW6∼7m/s、波2mでアビーム帆走/機帆走で、屋久島に近づくと黒潮の東流で1.5knアップする。1530入港して漁港区入口の船溜まりの南岸に横付けた。少し後に兵庫の30ftヨットが入って来た。夕食は近くのスーパーで弁当を買って済ます。
5/22日(金)雨 屋久島梅雨入り 屋久島滞在
午前、運動を兼ねて周辺を散策。益救(やく)神社を参拝した。午後は、近くのパチンコ店の休憩スペースで備え付けの漫画を読んで時間潰し。戻ったら33ftのカタマランが着いていた。
5/23日(土)晴/曇 屋久島滞在
連日やや強い東風が吹いて波浪警報が出ている。午後、文化センターの交流スペースのソファーでWi-Fiを利用してblog投稿する。
24日(日)小雨時々日が差す 屋久島滞在
午前、30ftと33ftのヨットが出港。私は風待ち。午前はパチンコ店の休憩スペースで漫画を読んで時間潰し。午後、少し遠いスーパーAコープへ安いビールの買出し。給油18ℓ
5/25日(月)晴 種子島/西之表市西之表港(N30°44.06',E130°59.64')
屋久島1035→1730西之表 28NM/E7.2h 軽油18ℓ購入¥1636
朝から暑い。NEの向かい風だが天気が良いので昼前に出港し、機走で7h走って種子島に着き、旧港の九電油槽船岸壁に横付ける。
先ずは目の前のGSで軽油購入。19時過ぎ、近くの「ラーメン居酒屋 粋」でラーメン&餃子にビール¥1810の夕食。アラキホテルの足湯に浸かってマッタリ。ペットボトルに源泉かけ流しの温泉を汲んで帰りシャワーを浴びる。
5/26日(火)曇/小雨 肝付町内之浦港(N31°16.72',E131°04.74')
種子島0800→1540志布志湾南口→1650内之浦 41NM/E9.1h
WNW2~3m/s、うねり波1.5mでアビーム機帆走で北上する。種子島を離れると黒潮の東流で1.5Nスピードアップして15°当て舵する。内之浦の衛星発射場が見えて間も無く志布志湾南口に着いて、岬を回り込んで17時前に内之浦に着く。右手の網干し岸壁に横付ける。夕食は近くのスーパーで弁当を買って済ます
5/27日(水)小雨/晴 日南市油津港(N31°34.89',E131°24.26')
内之浦1105→1440都井岬→1700油津南口→1745油津 29NM/Eg7.2h 給油18ℓ
温泉が開いていればもう一泊するつもりだったが、コロナで休館だったので街が大きな油津へ移動する。潮高を考慮して昼前に出る。志布志湾は無風で機走。都井岬を過ぎてE2~3m/s、うねり波1mで上り機帆走。18時前に油津に着く。中央埠頭の東岸壁の再奥に横付ける。コロナの影響か解らないが漁船が少なく空いていて、西の船溜まりの北岸壁に34ftの宮崎のヨットが着いていた。嬉しいことに波止鼻公園に大きなトイレが出来ていた。
5/28日(木)晴 油津滞在
昼前に街を散策。運河を越えて「カープ通り」を歩く。此処も寂れていて空き店舗が交流スペースになっている。船に戻ると宮崎のヨットのオーナーが来艇、クルージングの話をする。
5/29日(金)晴 日向市細島商業港(N32°25.79',E131°39.46')
油津0515→1700日向岬→1735細島 58NM/Eg12.5h 給油18ℓ
NW2~3m/s、波1mでアビーム機帆走、1030にE3~4m/sに変わり、上り機帆走で日向岬を回り込んで細島に着く。右手の木材岸壁のタラップのある所に横付ける。此処は本船用なので岸壁が高くて満潮でもタラップが必要だ。
19時前に買出しでイオンへ行ったが、3軒のパチンコ店には車がいっぱいだった。
5/30日(土)曇 佐伯市大入島「さいき海の駅」浮き桟橋(N32°16.70',E131°55.31')
細島0520→1320鶴御埼(九州東端)→1535佐伯港→1555大入島 53NM/Eg9.5h
NW3~4m/s、波1mでアビーム機帆走。0930E微風で機走、13時過ぎに鶴御埼を回り込んで急潮の元ノ間海峡を通り1530に佐伯に着く。向かいの大入島に向かい海の駅の浮き桟橋に着けた。舫固めを済ませて海の駅へ行ってみたが閉館していた。この桟橋にはマリンタクシーが頻繁に来て、その度に引き波で船が揺れる。
5/31日(日)雨 大入島滞在
昼、目の前の「食彩館」でチェックインして、鯵フライ定食¥600の昼食を摂る。此処はTVの電波が届かない。
6/1日(月)曇 別府市北浜YH(N33°16.70',E131°30.47')
大入島0735→0915蒲戸埼(湾北口)→1230速吸瀬戸(関埼)→1640別府 43NM/Eg8.0h
速吸瀬戸の北流開始が13時頃なので5時間前に出港した。無風の佐伯湾には底引き漁船が10隻近く出ていて、漁船を避けて蒲戸埼に向かう。SW2~3mt/s後S4m/sで追手機帆走で北上して1230に速吸瀬戸に着いたが、既に北流に転流していて2ktの追潮を受けて別府湾に入る。S6m/sの岬風を受けて快調に帆走して1640に北浜YH入港。先ずはビジターバースに着ける。
6/2日(火)晴
朝、係留手続き(10ケ月)して指定されたバースE7へ移動する。係留料は¥270630(電気・水道料¥630を含む。)。
6/08∼17 船上・下架¥2700、船底塗装。