（写真はインターネットニュースより）
（写真は週刊現代インターネット記事より）
最近1週間に一度歯医者に通っています。待ち時間に週刊誌を読んでいますが、写真の週刊現代が置いてあります。毎週読んでいますが、福島の原発の記事がこのところ大きく取り上げられています（当たり前ですが）。その記事を読んでいますと日本国政府と東京電力、福島県と県民というふうにそれぞれの立場での意見が載っています。しかしこれも当然ですが国や東電の福島県民への対応がいかにいい加減か・・・を取り上げている記事が多くなっています。一体何が本当で何が危険なのか、そしてこれからどうなるのか・・・テレビやインターネットや新聞、週刊誌などなど・・・見極める知識と力が必要です。
真実だろうが、根も葉もない噂であっても
良いのです。
要は「現地で"聞いた"話」ならば(笑い)
加えて「専門家」の存在がこれまた怪しい。
専門家だったら"初対面で得体の知れない"記者に
そう簡単に「責任を背負い込む」発言を
するでしょうか？
まあ仮にしたとしても、おそらく
既に出尽くした「ありきたり」のコメントに
なるでしょうから、記者や編集者が
【演出】や【解説】を沢山実行して
元のコメントとは【別物】のような記事を
放送・出版するんじゃないか？と思いますよ。
だから一般読者は記事の１割か
それ以下ぐらいしか
信じるべきではないと思います。
例えば新聞各紙で読み比べるというのも
あんまり効果無しです。
なぜならどのＴＶも新聞記者も取材方法は
次のような手法を重視しているようですから。
例えば「地元の人に取材」→「事件や事故に集まっている"野次馬"にその野次馬の間に交わされている【噂】を聞き取る」こんな感じです。
だから、交通事故の報道ででも現場の地名が違ったりするのは良くあることです。
新聞だからとかＴＶだからとか考えずに
自分の持つ【常識】と【科学的で客観的な思考】
で読み解くことが案外できるように思います。
そうそうＴＶのワイドショーは
ニュースではなく娯楽番組ですので
余計に差し引く必要があると思います。
それではまた。
「マスメディアは"売れる"のが目的」
としたかったんですが…。