写真は鉄骨造3階建・共同住宅の内装工事の前段階の断熱材工事と耐火被覆の様子です。断熱材や被覆材は問題なく設計図通りに入ってます、しかしその後の設備工事の電気及び換気工事で配線・配管工事で断熱材や被覆材を貫通する部分の処理が全くダメです。せっかくの断熱材を破ったりはがして配線・配管が通してあり、やりっぱなしの状況でした。もしこのまま内装工事に移りボードを張ってしまったらもう分らなくなってしまいます。一流メーカーの現場ですからきっときちんと補修してから内装工事にかかるでしょう。でもいつ誰が見ても満足の行く現場を心掛けてほしいと思います。
下の写真は被覆材を破って配線してある部分
下の写真は被覆材を破って配線してある部分
便利なのと、設計図に指示があるため電動ドリルドライバーで「木ネジ」(正式名称失念<(_ _)>)固定が多く、金槌で釘も打てないとか!?
写真の工事はもっと段取り良くやれば綺麗にキッチリ
出来るものを...。
日本の未来が見えて来る序章のような気がします。