武田建築設計室の昨日今日明日

小規模設計事務所はメーカー・デベロッパー・大手設計事務所の協力事務所(下請け)でしか生き残れないのか?

ハードディスクが燃えた

2007-03-30 18:45:13 | きょうの出来事
知り合いから”ハードディスクが読めなくなった”と連絡がありいろいろ対策を考えていましたら「今からそちらへハードディスクを持って行く」と言うので「来ても直らないよ」「それでも良いから見て欲しい」「わかった」と言う会話の末事務所にやってきました。事務所のパソコンに接続してみましたが、やはりアクセス出来ませんでした。おまけにハードディスクから煙が出て一同びっくり、基盤のチップが燃えてました。はじめての経験で驚くと同時にちょっとがっかりでした。持ち込んだ本人はきっぱりあきらめがつきかえってあっさりした顔で帰って行きました。
       


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2 コメント

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焼けちゃったんですね (enutea)
2007-03-31 09:08:15
最近のパソコンは、少し消費電力が下がったと思いますが、それでも電源ユニットの容量は350W以上が大半だと思います。

# ピーク時には、もう「電気ヒーター(弱)」や「電気こたつ」に匹敵する消費電力です。

 で、ケースは、格好が良い小さく薄い物を、皆さん選ばれます。
結果として排熱が上手くいかず、パソコンの寿命は短くなります。

 これ以外でもハード・ディスク・ドライブ(以下HDD)は内部の媒体の回転数が7200rpmも普通に出回ってます。
回転数が大きいものは、大量のデータを速く読み書き出来るんですが、低速の物より多量の熱が出ます。

 また、プリント基板に取り付けられているICなどには、内部にトランジスタが沢山使われています。
 トランジスタは、性質の違う半導体を組み合わせ「接合」して構成されているんですが、トランジスタに大量の熱が加わると、この接合面が外れたり剥がれたりして壊れるようです。
定格以上の電圧が加わったり電流が流れたりするとやはり接合面が壊れます。
 壊れたトランジスタやICのパッケージを見ると膨らんで変形したり、型式の文字が消えたりしています。

 そんな具合に熱に弱いパソコンですので、吸気口・排気口をふさがず、暑くない所(結露は厳禁内部がショートします)で使ってやってください。
パソコン本体のケースが開けられる(保証やリースの問題)なら排熱用ファン周辺にホコリが付きやすいので時々掃除してやると良いと思います。
それからファンも消耗品で寿命があります。
回転が遅くなったり、変な音がするようなら交換です。
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Unknown (武田)
2007-04-04 16:38:12
事務所のパソコンのうちの1台のファンが変な音を出してますので一度見てみます。
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