武田建築設計室の昨日今日明日

小規模設計事務所はメーカー・デベロッパー・大手設計事務所の協力事務所(下請け)でしか生き残れないのか?

ソマリア沖で海賊退治

2009-01-31 10:01:43 | きょうの出来事

(写真・記事:インターネットニュースより)

”【ソマリア海賊】中国海軍:海賊に襲われたギリシャ船を救助―ソマリア[01/30]
30日付新華社電によると、中国海軍のミサイル駆逐艦「武漢」が現地時間29日、
ソマリア沖で海賊船に襲われたギリシャの商船を救助した。
中国商船「裕固河」などの護送任務に就いていた「武漢」は現地時間午前9時30分、ギリシャ商船 「エレニグ」の「本船は複数の海賊船に包囲された。至急、救助を願う」との無線を受信。
全艦に1級戦闘配置を命じ、24海里(約44キロメートル)の距離にあった「エレニグ」に向け 急行するとともに、武装ヘリコプターを発進させた。
午前9時58分、「エレニグ」上空に達したヘリコプターは、同船が3隻の海賊船に包囲されていることを 確認。「武漢」では、ヘリコプターから送信された動画により、海賊船が依然として 「エレニグ」への接近を続けていることを確認。警告のための信号弾発射を命じた。
海賊船の上で信号弾3発が炸裂すると、3隻は「エレニグ」への接近をやめ、転舵して同船から 離れていった。
その後、ドイツ海軍のF218艦も現場海上に到着。「武漢」はドイツ海軍に、関連情報を伝えた。
午前10時35分、「武漢」は「エレニグ」からの「本船は安全を回復した。ヘリコプターと軍艦に 感謝する」との無電を受信した。”
 と伝えています。日本の自衛隊もこれから準備が出来次第ソマリア沖へ派遣されるようですが、中国の活躍で間違いなく国際的な地位が高まったのでは無いでしょうか。軍艦を海外へ出すことはどの国でも議論が有るでしょうが、ここは国際社会が海賊退治という目的に一致団結して取り組んで成果を上げてもらいたい。ただ同時にソマリアという国にもっと目を向けて国際協力をして国の再建に協力する必要が有ると思います。
           

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 電車内で化粧をする女性 | トップ | 焼き肉「春日」にて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

きょうの出来事」カテゴリの最新記事