新世界都市伝説ノート~事実の裏に潜む真実~

新世界が始まる…今までが崩れ落ちる…僕らは生まれ変わる。無限大のエネルギーを感じて…

都市伝説の基本、シュメール文明。シュメール文明で分かっていた知恵の数々。

2023-08-30 14:00:29 | シュメール文明

メソポタミア文明(紀元前3500年~紀元前500年)を築いたのがシュメール文明。

当時都市国家が乱立していたが、メソポタミア文明はその総称。

ざっくり前半をシュメール王国、後半をバビロン王国(紀元前1700年ころ)の時代と分けることができる。

その間に騎馬民族によるアッカド王国(紀元前2300年ころ)が200年ほど存在していた。

シュメール文明はアッカド王国に滅ぼされ、アッカド王国はバビロン王国に滅ぼされた。

しかし、シュメールとアッカド、バビロンは、シュメールの神話を尊重し、そのまま大事に引き継いでいることから、シュメール文明とはもともとは友好関係にあったのではないかとされる。

 

シュメール文明の最初の謎は、シュメール人がどこから来て、どこへ去っていったのかが全く分からないこと。

メソポタミア文明は、紀元前3500年(ウルク期)から始まった。

その前には、農耕をしていたウバイド人たちが住んでいた。

そこへ突然、シュメール人が現れ、現地の人に文学、美術、政治、医療、法律、建築、天文学といった、たくさんの技術・知識を教えていった。

そして、アッカド王国の支配下になったあと、突然と歴史上から姿を消す。

 

メソポタミア文明では、楔形文字が使われていた。

シュメール人たちの言語形態は膠着語(膠着語)であった。

膠着語とは、例えば、わたしはあなたが好きです。という文があったとき、わたし・あなた・好き、と言う単語を、は・が、といった助詞でつなげていく言葉の形態のこと。

膠着語はめずらしい言語形態で、シュメール人以外に膠着語を使っている民族はいなかった。

使っている言葉の特殊性から考えても、シュメール人だけがメソポタミア地域に突然現れた民族のようにも見える。

 

シュメール人の知識の高さも謎の一つに挙げられる

1か月28日、1年13か月という太陰暦はシュメール人が作った。

1日24時間、1時間60分、1分60秒という60進法は、この時にできた。

1週間が7日という七曜制を作った。

星の動きを読むのに長けていて、高度な天文学を持っており、占星術が発達していた。

金属製造という金を製造する技術がすでにあり、シュメールは金が豊富であった。

当時はビールをストローで飲んでいたことが石板に書かれているが、金のストローもあったという。

ビールは、麦を乾燥させて、粉々にして、焼いてパンにして、それを砕いて水を加えて発酵させて作った。

それをストローで飲んでいたという。

エジプトの壁画にもビールを飲んでいる様子が描かれているが、シュメールからビールの技術が伝わったのではないかと言われている。

紀元前1800年ごろ、バビロン第1王朝のハンムラビ王は、ハンムラビ法典を作った。

そのもととなったウル・ナンム法典は、シュメール人が作った。

投票で選ばれた人が発言権を持つ民主制、陪審員制度が行われていた。

どうやって国家を発展させていくかも、ルールや法律のもとにリーダーが管理・計画していた。

シュメール人は、治水と灌漑工事が優れていた。

チグリス・ユーフラテス川の治水工事は行政によって計画的に管理されていた。

ちゃんと飲み水と排水用が分かれていた。

学校もあり、卒論もあった。

就活もあった。

失業保険もあった。

植物性の薬は250種類以上、動物の薬は180種類以上、鉱物からの薬は120種類以上あった。

白内障の手術がすでに行われていた。

冥王星は1900年代に見つかった天体であるが、シュメールの人たちは冥王星をすでに認知していたらしい。

冥王星の特徴まで把握していたようである。

ゼカリア・シッチンによると、惑星ニビルが地球に衝突し、地球は今の軌道に移動し、その時の破片が月になったと石板に書かれているという。

似たような考え方にジャイアントインパクト説があるが、通説になりつつある考え方である。

地球は何万年もかけて地軸をコマのように回りながら自転しているが、1周するのに25920年かかると言われている。

この歳差運動も石板に書かれている。

 

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エヴァに知恵を与えたクババ。世界の終末クババは再び現れる。

2023-08-27 15:56:55 | シュメール文明

大地母神キュベレー。

キュベレーは、クババが起源。

クババの持つイチジクは知恵を意味し、人類に知恵を授けた。

キュベレーの名前の意味は、知識の保護者。

ライオンを聖獣としている。

イナンナもライオンを聖獣としていた。

シュメールの粘土板によると、女神イナンナは別名エデンの女主人。

エデンのイナンナと呼ばれていた。

クババ、イナンナ、エヴァには深い関係がある。

クババが女神イナンナを信仰していたのか。

女神イナンナ=クババなのか。

クババがエヴァに知恵を授けたのか。

エラムではイナンナと同一視されるピニキルが蛇を崇拝していた。

だとすれば…

 

知識の保護者キュベレーには、御神体が存在している。

ローマ史によると、紀元前203年にキュベレーの御神体が、ローマのパラティーノの丘に運び込まれた。

そのおかげでローマは大きな戦争に勝利できた、ということで、キュベレーは勝利の女神ともなっている。

このとき運ばれた御神体は、手に持てるサイズの黒い石であった。

その石は、隕石であり、キュベレーは宇宙からやって来た。

宇宙からやって来た女神が人類に知恵を授けた。

 

イスラム教の聖地メッカで信仰される立方体、カアバ神殿。

西暦605年、イスラム教の開祖ムハンマドは、カアバ神殿の東側に、その黒い石を埋めたとされる。

この黒石は何世紀もの間に割れて破片となっている。

信心深いイスラム教信者からは、アダムとエヴァの時代に天から落ちてきたものとして伝えられている。

しかし、最近の調査では、隕石ではないという見方もある。

ただ、カアバ神殿自体、戦争や災害で何度も立て直されており、果たして最初からずっと同じ黒石であるのかは分からない。

 

この黒石はムハンマド以前にずっとその場所にあった。

カアバ神殿があった場所には、別の信仰があり、様々な神様が祀られていた。

それを、ムハンマドが西暦630年にメッカを占領して、300以上の偶像を破壊した。

その中に黒石も祀られていたが、ムハンマドはこの黒石だけは何か重要な意味を持つものとして、唯一破壊せずに残した。

 

では、その黒石は、何という神様として祀られていたのか。

アッラートと呼ばれる五穀豊穣・月の女神であった。

アブラハムや父のテラが信仰していた月神ナンナ信仰。

ナンナの子が太陽神ウトゥと女神イナンナ。

月神ナンナは男性神だと言われている。

しかし、メソポタミアの王女がナンナ女祭祀という役職に就いていたことから、もともとは月神ナンナは女神だったのではないかと言われている。

ナンナは暦を司る神様ともされていて、日本神話のツクヨミ(月を読む)と重なる部分がある。

 

月神ナンナと女神イナンナが親子関係にあり、イナンナと同一視されるピニキルの蛇信仰。

カアバ神殿の黒石が元は月神・五穀豊穣の神。

女神イナンナからクババ、黒石を御神体とするキュベレーは同じ起源を持つ。

アッラートの御神体も黒石。

全ては、女神イナンナやクババに集約されていく。

黒石が隕石だとすると、クババは宇宙からやって来たことになり、最初の女性であるエヴァに知恵を与えた。

 

しかし、後世では女神イナンナはとんでもない暴れ馬として伝えられた。

クババはそのほとんどの情報を隠され、キュベレー信仰も弾圧された。

後世の支配者にとっては邪魔な存在であった。

 

ムハンマドは次のように言っている。

「最後の審判の日が来たら、この黒石に目や口が生えて、この黒石に触れたことがある者を助けるだろう」

つまり、最後の審判の日、黒石に封印された女神が復活するという。

キリスト教の聖母マリア、ホピ族の伝承、日本神話にも隠された女神伝説があり、終末には女神が復活し世界を救済するという言い伝えがある。

世界の終わりには、女神が私たちを救いに現れる。

そして、私たちを新世界秩序、ニューワールドオーダーへと誘う…

 

信じるか信じないかは…あなた次第です。

 

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島田秀平が語る新世界「風の時代」とは?2026年、新しい時代へ!

2023-08-27 06:06:22 | 予言

土の時代から風の時代へ。

2026年、新しい時代へ。あなたはついてこれるか!?

占星術において時代は4つに分けられる。

水、火、土、風。

これらが200年ぐらいおきに変わっていく。

水:1400年くらいから。

水は内面の充実。

宗教革命が始まっていた。

火:

1600年くらいから。

火は湧き上がる情熱。

革命がさかんにあった。

土:

1800年くらいから。

土は目に見えるモノ。

土は移動できないモノ。

風:

2020年12月22日くらいから風の時代に変わったと言われている。

今は転換期。

風は目に見えないモノ。

風は移動するモノ。

今までは、目に見える移動しない土地や、

権威、大企業、一流大学とかが重宝されてきた。

土の時代は、一つの場所で動かずに、その中で自分を高め、会社のトップを目指すなど、上を目指すことが当たり前だった。

ホリプロに入ったらさまぁ~ず、バナナマンを超えるなど。

なかなかそれは現実的に難しい。

今は、もっと情報とか繋がりとかが大事になってきている。

風の時代は動いたほうがいい。

縦ではなく横移動が大事。

違うやり方で上を目指す柔軟さ。

タレントさんも独立する人が増えてきた。

自分で情報発信できるので、属することの意味が薄れてきたのかもしれない。

最近言われているのが、「5つの看板を持ちましょう」ということ。

1つのことを極める、深めることがよいとされたのが、土の時代。

その価値観のまま、風の時代を生きるとうまくいかなくなる。

これからは得意分野を複数持つとよいとされる。

2020年に風の時代が始まり、変換機が2025年まで続いて、

2026年から本当の風の時代がスタートする。

今ここで風の時代マインドの体になっておかないと、時代の流れに乗れなくなってくる。

目に見えるモノではなく、目に見えないモノ。

動かないんじゃなくて、フットワークをいかに軽くできるか。

そこに価値を見出して生きていきましょう。

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唯一の女性シュメール王、女王クババ。2026年新世界につながる女王。

2023-08-26 23:23:53 | シュメール文明

 

シュメール王名表にたった一人、女性の名が記されている。

それが、女王クババ。

紀元前2500年頃、キシュ第三王朝初期の女王。

クババには、葡萄酒の女主人「酌婦」という意味がある。

お酒のお酌をする女性。

その立場から王妃へと成りあがったとされている。

キシュの基盤を築いた女王であり、かなり頭の切れる女王だった。

 

都市伝説でクババが有名な理由。

それは、日本のシンボル菊花紋を身に着けているから。(帽子のところ)

エジプトやシュメールの遺跡では、菊花紋はたくさん発見されている。

この地域では、このシンボルは太陽のシンボルだと言われている。

 

正統竹内文書の口伝によると、アマテラス・スサノオ・ツクヨミを含む16の氏族が世界に拡散したとされる。

その16方位の拡散を表したのが十六葉菊花紋。

もし、この口伝が事実だとすれば、このクババの紋章は、日本からの拡散の流れを汲んだ女神ということになる。

クババは、キシュ第三王朝の時代。

この時代は女神信仰。

主要都市は、エラムのスサ。

クババはスサの王(スサノオ)。

そして、菊花紋を身に着けている。

しかも、エラムは東の地を意味し、東の地からやってきた集団がエラムを征服したとも考えられる。

 

クババは、左手にザクロ、右手には鏡を持っているとされている。

ザクロは種が多く、血の色に似ている。

このことから、ザクロは、子孫繁栄や豊穣のシンボルとされていた。

つまり、クババは豊穣の女神でもある。

女神イナンナも豊穣の神であり、類似性を持つ。

右手の鏡は、運命を表すと言われているが、日本神話における八咫鏡や神社の鏡とも共通性を持つ。

 

しかし、右手に持っているのはホントに鏡なのか?

クババは豊穣の女神なので食べ物を持っている可能性は高い。

右手に持っているものは鏡というよりもイチジクの実のようにも見える。

 

古代エジプトにおいては、イチジクは神々の樹とされている。

古代ギリシアやローマでも、イチジクを聖なる木として崇めている。

アフリカ北部では、イチジクの実は豊穣の象徴でもあり、現世と祖先の国をつなぐものと信じられている。

このように、イチジクは古代の人々にとって神聖視されていた。

 

しかし、その逆に、不浄な木、卑猥な木として扱われることもあった。

イチジクの葉は女性のシンボルと考えられている。

インドやイラン系の大地母神や、キリスト教のライバルだったミトラ教も母性的なイチジクの木を崇拝していた。

キリスト教の福音書には、イエスがイチジクの木を呪って永遠に実がならないようにしたというエピソードがのっている。

イチジクは女神のシンボルであったが、その影響力が強すぎたので、後世では不浄の木として、おとしめられてしまったのかもしれない。

女神信仰の弾圧の形跡がうかがえる。

 

そして、イチジクには知恵という意味もある。

旧約聖書では、アダムとエヴァが、善悪の知識の実を食べたことから人類は知恵を持ち、楽園を追放された、と書かれている。

蛇にそそのかされたエヴァが善悪の実を食べて、その後にアダムにも勧めた。

知識の実はりんごのイメージで語られることが多いが、聖書には知識の実がリンゴであるとは書かれていない。

りんごは中央アジアといった涼しい地域で収穫され、聖書の舞台ではそれほど一般的ではなかった。

それに比べ、イチジクはパレスチナ原産で身近な食べ物。

善悪の実は、リンゴではなくイチジクの形をしていた可能性が高い。

実際、アダムとエヴァが知識の実を食べたあと、二人とも裸であることに羞恥心を覚え、葉っぱで大事な所を隠すシーンがあるが、その葉っぱがイチジクの葉であったと記されている。

(りんごの葉っぱだとはみでちゃう?)

 

なぜ、聖書では、善悪の実の木の名前を出していないのか?

エヴァは、アダムの肋骨から生まれたことになっている。

女性であるエヴァが最初に蛇にそそのかされている。

聖書には、女性のほうを低く見るエピソードがよく見られるが、女性の意味を持つイチジクの名前は前面に出したくなかったのかもしれない。

 

女性であるエヴァが女神のシンボルであるイチジクを食べて、その後にアダムに知恵を授けた、という見方もできる。

つまり、エヴァが人類に知恵を授けた。

都市伝説では、女王クババが人類に知恵を授けたと言われる。

エヴァとクババには何かしらのつながりがあるように思える。

 

そんなクババの存在力はとても強く、後世にもその影響力は色濃く残されるのであった…

 

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フードテックファシズム、日本は情報がコントロールされている!?食の安全。

2023-08-26 00:35:04 | 現代社会が抱える闇

 

堤未果さんの考える日本の食糧安全保障。

食糧安全保障とは、食糧を安定して供給する、ということ。

新型コロナ、ウクライナ危機によって流通が止まった。

さらには、エネルギーが高騰し、食べ物が高くなっている。

このままだと食糧危機が来るのではないかと言われている。

でも、日本はそこまで心配しなくても大丈夫。

ただし、「とにかくたくさん輸入すればいい、大規模化・株式会社化でやっていこう」という考えのままだと自滅する。

今ここでマインドを切り替えることができれば、日本は飢えることはない。

 

1961年、農業基本法が定められた。

1960年代は経済成長しようとしていた時期。

とにかく大量生産して生産量をあげる、

工場と農家の収入にあまりギャップが生じないようにする、

農家が自立できるようにする、

そういう柱でやっていたので、方法論として大規模化という方針で進めていた。

大規模化すれば生産量あがるし所得も上がるから。

この時点では食糧安全保障という考えはなかった。

生産量にだけ着目していたので、環境、農村は置き去りにされ、農村はつぶれ始めた。

そんな中、80年代アメリカが穀物の輸出を止めたときがあった。

「大変だ、こういうことも今後あるかもしれない」と、食糧自給、農村、農業の機能、食糧安全保障などについて考え始めた。

しかし、WTOの各国交渉決裂によりその流れが止まった。

そして出た食糧安全保障の結論が自由貿易。

安い国で作って安いものを買いましょう、そうすれば日本人は飢えません。

実はこれは逆だった。

輸出国が輸出を止めたら日本は干上がる。

自由貿易が実は脆弱なことが、今回コロナとウクライナ危機により世界規模で分かった。

 

政府は、農業基本法の見直しの必要性を感じた。

しかし、経産省が、引き続き、生産性重視、輸出、法人化、大規模化の流れを継続させた。

農家の高齢化により、大規模化しようにもなりてがいない、という声に対して、テクノロジーというアップデートをかかげた。

これは、アメリカの考え方を踏襲している。

日本とアメリカではバックボーンが違うので、この考え方は危ない。

どう違うか。

アメリカは企業城下町。

企業が牛耳っている国。

マーケットになっていることが前提

これから食糧危機が来るという不安感もマーケットとして利用する。

食糧危機が来るから大量生産しなければならない、

タンパク質を補うために昆虫食、人工肉、人工ミルク、

と言ったフードテックによりマーケット化をもくろむ。

「持続可能で小さくローカルに」では儲からない。

遺伝子組み換えは評判悪いのでもう売れなくなっている。

しかし、企業側としてはとても儲かったので忘れられない。

どこかで売りたい。

そこで出した一つのアイデア。

危険性について情報のない顧客へ売ればいい。

日本へ売ればいい。

日本は、レモン市場となっている。

レモン市場とは、商品の売り手と買い手に情報格差が存在するため安くて品質の悪い商品(レモン)ばかりが流通し、高くて品質の良い商品(ピーチ)が出回りにくくなること。

アメリカの古典的でオーソドックスな手口、詐欺に日本はハマっている。

 

なんでハマっているのか。

マスコミが、情報をブロックしているから。

マスコミはスポンサーからお金をもらって販売を促進するために広告を出したり宣伝するための存在なので、お金をもらっている会社の悪い部分はそもそも言えない。

食糧安全委員会(内閣府の審議会等で食品安全基本法に基づいて食品安全行政を行う機関)に食品業界の人が入っているのも理由。

関係者の意見も取り入れるためだが、結局癒着になっている。

なので、今のところ食品表示しているが、業界のプレッシャーや、業界関係者のいる食糧安全委員会自体が表示しなくてもいいと言い始めており、どんどん食品表示はなくなってきている。

売るのは企業の自由なのだが、表示がないと買うか買わないかの判断ができない。

食糧安全保障というのは、ふつう食糧の安定供給のことを言うが、まさに食の安全が保障されていない。

 

国連が人口90億になり食べ物が足りなくなると発表している。

アフリカの飢えた子供のポスターを見て、食べ物がないんだと私たちは思うが、そうではなく、買えないから。

先進国のマネーゲームの犠牲者。

「子供たちが飢えている、途上国を助けましょう」とチャリティーをする。

すると、アフリカの農家は、先進国から農薬も肥料も種も資材も買わなければならない

ここでお金を介して格差を作り上げている。

作物を作っているのに、お金がなくて自分たちが作ったものを買えない。

国連は、餓死するのは90億の0.8%と発表しているが、その人たちは食べるものが目の前にあるのに、買うお金がなくて餓死していく。

食糧問題ではなく格差の問題。

 

一部の人の金儲けのために私たちはメディアによって情報統制されている…

信じるか、信じないかは、あなた次第です…

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