新世界都市伝説ノート~事実の裏に潜む真実~

新世界が始まる…今までが崩れ落ちる…僕らは生まれ変わる。無限大のエネルギーを感じて…

白雪姫暗殺物語。召使いのセナパンで生き返った白雪姫

2023-08-11 16:20:27 | 昔話

ディズニーアニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート40周年ドリームゴーラウンド開催中 (2024年3月31日まで)

ディズニーアトラクション「白雪姫と7人の小人」

かわいすぎた自分の娘、白雪姫を許せなかった女王は、白雪姫を殺そうと思いました。

猛獣がたくさん潜む森に白雪姫を置き去りにして猛ダッシュで逃げました。

しかし、白雪姫は、食い殺されることなく帰ってきました。

次に、女王は狩人に白雪姫の暗殺を依頼しました。

「確実にしとめるんだよ、肺と肝臓をえぐりだして塩でぐつぐつ煮て食べるから。」

狩人は白雪姫を殺そうとしましたが、彼女の美しさとけなげさに心を打たれて見逃してあげました。

狩人は動物の内臓を持ち帰り女王に献上して、女王はそれを食べました。

白雪姫は森の中で七人の小人に出会い、かくまってもらいました。

女王は鏡に向かって質問します。

「鏡よ、鏡。この世で一番美しい女性は誰?」

「白雪姫です」

女王は老婆の姿に変装して白雪姫を殺しに行きます。

女王は、家に白雪姫しかいないことを確認して、ドアをノックします。

「あなた、服のひもの結び方がなってないから、私が結びなおしてあげますよ」

白雪姫は、小人たちから「不審者が家に来ても、中に入れたりモノをもらったりしてはいけないよ」と言われていましたが、

白雪姫はドアを開けて老婆を中にいれます。

女王は、白雪姫を椅子に座らせて、ひもを結びなおそうと見せかけ、白雪姫の首を絞めて殺してしまいました。

小人たちが帰ってきて白雪姫が死んでいるのを見つけると、ただちに心肺蘇生を実施し、生き返らせることができました。

女王は再度、ドアをノックし、白雪姫に毒付きのクシをあげました。

白雪姫は、それで髪の毛をすき死んでしまいました。

小人たちは、解毒に成功し白雪姫は生き返りました。

女王は、再度ドアをノックし、リンゴを一つ食べてみないか?と誘ってきました。

そのリンゴの半面には毒が塗られていました。

白雪姫は2回死んでいましたので、さすがに今回は老婆の申し出を断りました。

老婆は、毒の塗ってないほうのリンゴを食べます。

それを見て白雪姫は、毒の塗ってあるほうのリンゴを食べて死にました。

さすがの小人たちも今回は白雪姫を蘇生することはできませんでした。

シースルーの棺に白雪姫を横たえ悲しんでいると、そこになぜか王子様が通りかかり、死人の白雪姫に一目ぼれします。

王子は小人たちから白雪姫の死体を買い取り、城に持ち帰ります。

王子は白雪姫が好きで好きでたまらなかったので、常に白雪姫を見ていました。

食事のときも白雪姫を見ながら食べました。

王子は常に白雪姫とともにいました。

王子が移動するときは白雪姫を召使いに運ばせていました。

召使いたちは、王子が移動するたびに死体を持っていかなければならないことに、次第に腹がたってきました。

ある時、ついにブチ切れた召使いは白雪姫の背中を殴りました。

すると、のどに引っかかっていた毒リンゴが外に出てきて白雪姫は生き返りました。

王子は女王をダンスパーティーに招待し、熱く燃え盛った鉄の靴を履かせて躍らせ、そして、殺しました。

王子は白雪姫と幸せに暮らしました。

めでたし、めでたし。


シンデレラの本当の物語。

2023-08-08 14:12:35 | 昔話

シンデレラ、別称「灰かぶり」

お金持ちの家に生まれたシンデレラは幼いころにお母さんを亡くしていました。

お父さんはすぐに再婚し、新しいお母さんには二人の美人な娘がいました。

それからは、新しいお母さんと二人の姉からひたすらいじめられるようになりました。

「お前にはこの靴で十分」と、木靴を履かせられました。

そのため、シンデレラの足は小さいままでした。

シンデレラは布団で寝ることを許されていませんでした。

服もボロボロなので寒くてたまりません。

シンデレラは、寒さをしのぐために暖炉へ行くのですが、夜中には火が消えてしまいます。

でも、灰はまだ暖かいので、シンデレラはその灰をかぶって寒さをしのぐのでした。

シンデレラはつらくてお母さんのお墓の前でよく泣いていました。

拾った小枝をお墓にさして泣いていると、涙が小枝にかかり、小枝はみるみると大きな木になりました。

その木には、2羽の白い鳥がとまるようになりました。

鳥たちはシンデレラの望むものを与えるようになりました。

そのころ、王様は王子の結婚相手を探すために、国中の女子を集めて3日に渡るパーティーを開こうとしていました。

継母や義理のお姉さんたちは王家に入れると大喜びです。

「私も行きたいです。」とシンデレラは言いました。

「そんなボロボロな服でか?灰の中の豆でも拾っとけ!」と、継母は食卓にあった豆を灰の中へ放るのでした。

シンデレラは、泣きながらお墓の前で「王宮へ行きたい」と祈ります。

白い鳥たちが来て、白いドレス、黄金の靴を用意してくれました。

シンデレラは、白いドレスを着て、黄金の靴を履き、歩いて王宮へと向かうのでした。

会場につくと、シンデレラが奇麗すぎて、彼女がシンデレラであることに継母も姉も気づきません。

王子さまは一目ぼれ。

王子さまは、シンデレラとしか踊りません。

シンデレラは家のことがあるので日暮れまでに帰らなければなりませんでした。

シンデレラは、帰りも徒歩で家に帰ります。

次の日も、王子さまはシンデレラとずっと踊っています。

そして、日暮れ前にシンデレラは家へ帰ります。

3日目、王子さまは、シンデレラが何者であるかヒントを得たいと思い、階段に粘着質なシートを設置しました。

日暮れ前にシンデレラは帰ろうとするのですが、この階段でシンデレラは転んでしまい、黄金の靴を残し、家へ帰ることになりました。

王子さまは、この黄金の靴をヒントにシンデレラがどこにいるのか、国中を探し回りました。

木靴をはいて育ったシンデレラの足は小さかったので、義理の姉も黄金の靴をはこうとしますが、つま先が入りません。

「王子様の妃になるなら歩かなくてもいいだろう、足は不要よ」と、継母は娘のつま先を切りました。

足は痛くて血がドクドクと流れていますが、おかげでぴったり黄金の靴をはくことができました。

王子は「あぁあなたがシンデレラですね?」と義理の姉を王宮へ連れ帰ろうとします。

そこに白い鳥が来て、「その足は血まみれだよ、ほんとの花嫁は家にいるよ」と王子に伝えました。

「あぁ、よく見たら血まみれだ、シンデレラはあの家にいるのだ」と王子は次の姉に黄金の靴を試着してもらいます。

今度はかかとが入らなかったので、継母は娘のかかとを切り落としました。

サイズはぴったりなのですが、また血まみれです。

そして、シンデレラが血まみれの黄金の靴を履いたところぴったりだったので、王子はシンデレラを王宮へ連れていき結婚するのでした。

すると、それまでシンデレラをいじめまくっていた姉たちが王家の特権に授かろうとすり寄ってくるようになりました。

シンデレラの両肩には白い鳥たちがとまっています。

シンデレラの両脇からすり寄って来た姉たちの目玉を、白い鳥たちはえぐりだしました。

めでたし、めでたし。


かごめ伝説、呪いと逆さ言葉と祝い

2023-07-16 17:44:25 | 昔話

「呪い」

誰かを呪ったことはありますか?

もしかしたら、誰しもしらないうちに誰かを呪っている可能性があります。

子供の遊びや動揺などに呪いを潜ませていたという歴史が存在する。

かごめかごめ

籠の中の鳥はいついつ出やる

夜明けの晩に鶴と亀が滑った

後ろの正面だーれ

実はちょっと歌詞がおかしい。

どうおかしいか。

ずーっと逆のことを言っている。

籠の中の鳥はいついつ出やる → 籠の中の鳥はとらわれた身のため、出ることはできない。

夜明けの晩に鶴と亀が滑った → 夜明けは「晩」ではない。鶴と亀は縁起の良い言葉だが「滑った」は縁起の悪い言葉。

後ろの正面だーれ → 後ろは正面ではない。

逆の言葉を繰り返すことを「逆さ言葉」といい、れっきとした呪術行為。

あの世や亡くなった者など院の要素が強く呪いと結びつきが強い。

逆さ言葉を連ねていくことで、良くないものを引き寄せることができる。

お経も逆から読むと、呪いが発動される。

作法も逆から行うと呪術となる。

手の甲で拍手をすれが、「裏柏手」

亡くなった方の襟は逆側に着せる。「逆襟」

亡くなった人の家では屏風を逆にする「逆屏風」

なぜ、子供の遊びや動揺に呪いを潜ませるのか。

まず、不特定多数の人たちにどんどん広めることができるという利点がある。

大人たちも、子供のやってることだからとそれほど注意はしない。

そして、子供は純粋であり、言霊のパワーが強いので、子供に呪いを言わせれば呪いは発動しやすくなる。

だるまさんがころんだ。

坊さんが屁をこいた、と遊ぶ地域もあり。

だるまさんも、坊さんも、仏教にかかわりのある言葉。

そして、下の句は上の句を悪く言っている。

ある意味、上の句と下の句は逆言葉になっている。

仏教の存在を落とし込めようとする存在があったのかもしれない。

 

あかりをつけたら消えちゃった

お花をあげたら枯れちゃった

五人ばやしも死んじゃった

今日はかなしいお葬式

 

おうまのおやこはなかよく殺し

いつでもいっしょに

ぽっくりぽっくり死ぬよ

 

と、おもしろがって歌っていたA君。

学校の謝恩会にて、突然A君がステージにあがりマイクをとってその歌を歌いだした。

A君はそのあと先生から「そんな歌うたったらいけませんよ、ほんとに人が死んじゃうよ!」と怒られ、その後歌うことはなくなったのだが、そのすぐ後にA君のお父さんは事故で亡くなっていた。

似たような経験をしている人は少なくはないらしい。

 

例えば、お母さんの言葉

「あんたなんか生まなきゃよかった」

こどもは奥底でネガティブな呪文として残るかもしれない

励まそうとしても、逆に相手の気持ちを下げてしまうこともよくある。

 

試験のとき、名前を書き忘れる人が一定数いることがわかっている。

名前を書き忘れる子たちにある一つの共通点が浮かんできた。

名前を書いてないことを指摘された時のリアクションがみんな一緒であった。

普通は「え、本当ですか?」などとアクションするが、

「やっぱり…」と書き忘れることをわかっているかのような返事をした。

その子たち曰く、

「あなたはいい子、優しい子、でもただちょっとおっちょこちょいだから、そこだけは気をつけなさいね」とずっと言われてきたとのこと。

これこそが、「呪いの言葉」

母親からすれば愛情、よかれと思って言っているのだが、それよりも、人は「自分はおっちょこよい」にフォーカスをあて刷り込む習性がある。

結果、そういう行動をとるようになる。

たとえば、ゴルフへ行ったとき、キャディさんから「ここのホールは大丈夫です、ただ池に注意してくださいね」と言われて、池にボールを打ってしまう。

では、なんと言ってあげればいいのか。

「大丈夫」とだけ言えばいい。

注意、アドバイスしたくなるがぐっとこらえて「大丈夫」。

呪いの半分は、言葉によるもの、もう半分は相手の意識がそれを呪いととらえれば発動される。

「呪い」はのろいという読み方と、まじないという二つの読み方がある。

「のろい」は相手を呪う行為。

「まじない」は神様に捧げる、幸せを願うという行為。

口で言うことによって、それが「のろい」にも「まじない」にもなる。

口へんを神様を示すしめすへんにかえることによって「祝」という字に変わる。

皆を祝うポジティブなことを言っていくことが大事。

「呪い」ではなく「祝い」を口にしていけるとよいのではないか。


かごめ伝説、後ろの正面にいたのはツ〇ヨ〇だった!

2023-07-14 22:32:47 | 昔話

 

 

鶴と亀が滑った

「鶴と亀が統べた」という意味であり、鶴をシンボルとした権力者と亀をシンボルとした権力者を表している

鶴:ニギハヤヒノミコト

亀:大国主命(おおくにぬしのみこと)

統べるには、「一つにくくる、まとめる」という意味がある

ニギハヤヒと大国主が一つにまとめられている場所を見つければ後ろの正面がどこかが分かる

海部氏系図(あまべしけいず)で、同時に祀られている神社があることが分かる

それが、京都の「籠神社(このじんじゃ)」

籠神社の後ろの正面に位置するのが「眞名井神社(まないじんじゃ)」

そこで祀られているのが「豊受大神(とようけのおおかみ)」

かごめかごめの歌詞には、古代日本の真の支配者の存在と豊受大神が祀られる眞名井神社の場所を指し示す、という暗号が隠されていた

では、豊受大神とは何者か?

日本神話にはほとんど登場しないが、特別扱いされる神様

伊勢神宮では、天照大神と並んで主祭神として祀られる

渡来人秦氏が日本に持ち込んだウカノミタマという神と同一視されている

宇宙を表すアメノミナカヌシという神様と同じ存在だとも言われている

籠神社82代目当主、海部光彦さんが海部氏系図を公開

海部氏の祖神であるニギハヤヒノミコトが天の神から授かったとされる「息津鏡(おきつかがみ)」「辺津鏡(へつかがみ)」も公開している

天照大神がニギハヤヒノミコトに授けた10種類の宝「十種神宝(とくさのかんだから)」の中にある2つの鏡の名前とも一致

籠神社の裏家紋も公開しており、それは、六芒星の形をした「籠目紋」であった。

海部光彦さんは、奥宮である眞名井神社に祀られている豊受大神は外来の神様であると述べている。

ニギハヤヒと賀茂氏の氏神は大国主の息子である事代主と同一であるとも述べている。

かごめかごめの歌に登場する籠の中の鳥こそが、豊受大神を指している。

丹後国風土記(たんごのくにふどき)にも、豊受大神は天女であり眞名井という土地に降り立ったという話がある。

海部氏に伝わる伝承でも、豊受大神は籠に乗って地上に降り立ったと記されている。

籠目とは、籠に乗った天女、籠女であり、すなわち豊受大神を表している。

海部一族が代々受け継いでいる国宝、海部氏系図に記されている情報によると、

「籠神社の奥宮眞名井神社の磐座(いわくら)には豊受大神、またの名をアメノミナカヌシ、国常立尊(くにのとこたちのみこと)その御顕現の神をウカノミタマすなわち稲荷大神と申す」

と記されている。

豊受大神は宇宙そのものを表すアメノミナカヌシや国常立尊と同じ神様であることや、日本神道には存在しない唯一心的な神様であること、その神が姿を現した時の姿がウカノミタマ・お稲荷さんであることを示している。

ウカノミタマは渡来人秦氏が持ち込んだ海外の神様であり、豊受大神も籠に乗って日本に降り立った海外の神様である。

そして、唯一神に、六芒星。

さらに、眞名井神社の社殿には、

「ここ眞名井原は、天井において、日の神・天照大神と、月の神・豊受大神が、密かに結ばれた契りを、尊くもこの地上において化現(けげん)された霊跡である」

と書かれている。

海外から持ち込まれたはずの豊受大神の正体はツクヨミであった。

天井で、天照大神とツクヨミが交わした契約が眞名井原で実行された。

天上で契約が交わされた後、時を経て眞名井の地に降り立ったのは、豊受大神を崇拝する渡来人の一団であった。

眞名井の地に降り立った豊受大神は、人々にお酒の造り方や機織りの技術、稲作を伝えたとされている。

そして豊受大神が最終地点として選んだナグという地域には、渡来の技術が散りばめられた大規模な遺跡が見つかっている。

豊受大神を信奉する一団は、日本の最高神・天照大神との約束を果たすために日本に降り立ち、国造りに協力したのではないか。

とすれば、秦氏が日本を支配せずに徹底的に裏方にまわってサポートした理由や、秦氏がウカノミタマ、すなわち豊受大神を信奉していた理由、そして、秦氏が最初弓月の民、月の民と呼ばれていたことにも説明がつく。

日本書紀に描かれる、ツクヨミ唯一の登場シーンの謎、ウケモチという穀物の神様と接触した後、姿を消している。

穀物の神と接触した後に姿を消している、つまり、地上に降りったっている。

つまり、ツクヨミは日本ではなく天照大神との約束を交わした後、海外にずっといた。

次に日本にやってきたときには、ツクヨミは豊受大神やウカノミタマに姿を変えて日本に上陸した。

なので日本にはツクヨミの神社は存在しない。

天照がご飯食べられなくなって、豊受大神=ツクヨミを近くに呼び寄せたという伊勢神宮の伝承があるが、これは海外から呼び寄せたということを意味している。

日本に降り立ったツクヨミの一団は、秦氏や賀茂氏に名前を変えて、秦氏は国造り、賀茂氏は八咫烏陰陽道を結成して裏天皇として天照の身の回りを支えていくのであった。